今回は日曜日の実施です。
ということはつまり、運転免許センターにやってきた一般の方たちが、時間つぶしに我々の走りを見るというわけで、ギャラリーの前で走る緊張を練習する絶好のチャンスです。
アルプススタンド、はありませんが、試験場の車庫の上は、ちょっとしたバルコニー?になっていて、そこからコースを見下ろすことができます。
一番丸見えなのは、コーススラローム、特練の華ですね(ホントか?)
さて、私、フォーム矯正のため、前回はスラを禁じ手にしての練習でしたが、今日はみっちり、コンビネーションスラロームを練習しました。
初めはすべてのパイロンをリーンウィズで回り、次は直線の走行でリーンインのフォームを作り、それから「直パイはリーンアウト、オフセットはリーンイン」で走り、とステップを踏んでいきます。
各ステップで、教えてくれる指導員さんは違うのですが、「フォーム矯正」というテーマが明らかなので、いただいたコメントどうしの矛盾はほとんどありません。
そうやって、マイテーマに沿った練習をしていましたが、全国大会の選手選考?を思うと、コーススラロームを全然走っていないのはあまりよくなさそうです。
ライン取りを覚える程度には走らねば、とコースに足を踏み入れて・・・運命変わっちゃいました。
コンビネーションスラロームに比べると、コーススラロームは勢いで走れてしまう部分があります(私の場合)。
表示されるタイム見て、向こうっ気に火がついてしまったのか、体育会系のノリ丸出しで、走った走った走った!!
そして、コケました。
鈴なりのギャラリーの真ん前で(恥)。
「ハンドル切ったまま、バンクさせすぎですね。」
冷静な指導員さんが、状況を教えてくれます。
「要はリカバーできなかったってことだね。」
もっと冷静な指導員さんが鋭く指摘します。
タイムの数字見て、アタマに血が上っちゃった、というのがその原因でしょうか。
そのタイムですが、自分的にはいい数字が出たのですね。
でも、走り方はまだまだです。
基本に忠実な、正しいフォームでの走り方を、この短い期間で身に付けなければなりません。
「このタイム、一度出たのだから、基本に忠実なフォームできちんと走れるようになったら、また戻ってきます。」
冷静な指導員さんに励まされ、転倒のショックは少し和らぎました。
それにしても、ギャラリーには、出血大サービスしちゃいました(けがはありませんが)。
夕食の時の話題にでもしていただけたなら、少し報われるのですが。

濃い一日でした。おつかれさまでした。
ちなみに、遠目に見ていてもヘルメットを路面にぶつけていたのがわかったので、外装、内装の傷みなどよく確認しておいてくださいね。
最初が34秒代の「お話にならないタイム」から、走りこんで走りこんで、十回以上走って、最終的には29秒台が出たのですから、その数字については「自信のよりどころ」にしていいと思います。なにしろ結果がすべてですから。
ただ、次回、よほど今回の練習で得たことを血肉にしていない限り、おそらく一走目ではまた33~34秒に逆戻りだと思います。フォームがとにかく不安材料ですし、ハンドルしがみつきのクセと腰が全然進行方向に向かない、という点、バイクにまたがった瞬間に条件反射的に思い出すくらいになって欲しいと思うのです。あ、それとライン取りに工夫がない点も自らの力で克服せねばなりません。
なにしろ結果が全てです。毎日の朝練、夜練をとりいれてもいいくらいですよ。「やらなきゃできない。ごちゃごちゃ言わずに、やる。」今回の数字が雄弁に物語ったことと思います。
いままでの過去は捨てていいんです。スキルの蓄積が実はほんの少ししかない自分自身がそこにあるのみ。これが事実。そうとわかったら、行動するのみ。
「行動あるのみ」ぼくの知人の教習所の先生は、ほぼ毎日一本橋の練習を欠かさず、一年で、コンスタントに120秒出せるところまで上達しました。
やればできるんです。やらなきゃいつまでも、今のまま。
講習会では浮き彫りにならない事実が、特練では見えてくるようです☆。
光Ginjiさん
お世話になっております。
こっそり更衣室の姿見でチェックしてみたのですが、肩が傾く(左右いずれかが上がる)と、腰が回らないみたいです。
肩がハンドルに対して平行を保つように回すよう意識すると、腰も回るようです。
ただ、立ったまま検討しているので、着座した場合にも同様か、要チェックです。
ええと、肩を回して腰が回る、んじゃなくて、腰を回すから必然、肩とハンドルが平行にステアを切ることになる、ということは理解されてますでしょうか?
「へそを向ける」と何度も何度も言ってたのですけれど…。
バイクは下半身で乗るものなんですが…。聞いたことないですか?
肩については、つるばらさん、理想とはまったく逆の回し方をしていて、パイロンに相対するように向けないで、パイロンからカラダを背けるようにしているから、(必然的にカラダが逃げておかしなリーンアウト)それでは腰も行きたいほうに向かないよなあ、って申し上げましたのですが…。
僕のmixiの動画に、HMSイントラさんの素晴らしいフォーム(大会での走行シーン)が多数ありますので、ぜひ盗んでいただきたいです。頭の中に理想のイメージもなく、自分でそういう理想に近づこうとしない限り、キレイに乗れる日は来ないです。
<色:#000066>光Ginjiさん
ありがとうございます!!
「コーチングとは、会話を重ねることを通して、相手に、目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、目標に向けての行動を促していくプロセス」(伊藤守「コーチング・マネジメント」2002年ディスカヴァー)
肩の動きの矯正は、肩を動かすことを意識するのではなく、肩を動かしている腰の動きを意識する。
その通り!です。
見かけ上の問題点ではなく、その原因に目を向けなければなりませんね。
とってもよくわかりました!!色>