メールをくださっている方へ

申し訳ありません、お返事が遅れております。

自宅のパソコンを立ち上げて、レスを書く時間がないのです。

今日は出勤ですが、明後日は休み(予定)なので、がんばってレスします。

グッドライダーミーティング@二俣川(肩肘張らずに)

行ってきました。
議事録書かなきゃ、じゃなくて、ファントムでの練習について、忘れないうちに書き留めておきます。

と気楽に始めていますが、とりあえず、第3京浜通らずに、うちから二俣川の運転免許試験場まで行くのがこんなに大変とは思いませんでした。
原付ライダー、すごいです。

道に迷ったり、2段階右折で狼狽したりしながらたどり着いたグッドライダー、今日の収穫は
「肩と肘」でした。

収穫その1は千鳥です。
通らばリーチじゃありません。
ハンドルを十分に切り、力まず安定して通らねばなりません。
「もっと切って」
XJR1300の大きい指導員(別名光Ginjiさん)に言われ、とっさに左レバーを力いっぱい握るアホつるばら。
切るのはクラッチじゃありません(しかもファントムの左レバーはリアブレーキ)。
「肘が下がってハンドル切るのジャマしてる。グリップの握り方はもっとドアノブ握るように。」
ものすごい勢いで飛んでくるアドバイスにあたふた。
ハンドルフルロックに見合った身体(というかおへそ?)の動きができていないので、よろよろ、もたもた。
自分でいろいろ研究して、ってなことを言われてしまいました。

そして収穫その2は直線パイロンスラローム。
「通るところをイメージして走っているのはよくわかるのですが、もっと肩から入るようにしましょう。」
本物の白い天使様が、身振りを交えて指摘してくれます。

そう、ファントムのハンドルの切れ角が、実はまだわかっていません。
わかっていないから、コーナーでこわごわアクセルを開けてしまうのです。
シェルパで最後の大ゴケした時の怖さも、「境界値確認」を遅らせている模様。

そんな感じで、今日の課題は上半身か?と思いつつ、午後のコーススラロームに突入しました。
この時、天気予報は見事に外れて、春の冷たい雨が降っていました。
路面が濡れたら、リーンイン!
とは誰も言わなかったけれど、極力リーンインを心がけ、その結果リーンウィズになるであろう走り方を練習してみました。

雨のコーススラロームは、先導する指導員さん(今回は白バイ隊員さん)のラインを明確に残すから、実は私は好きです。
そのラインをファントムで辿ろうとすると、バイクを寝かせるだけでなく、ハンドルを切ることも、当然必要になるんですね。
そしてそこで大切なのは、肩を入れること、肘でジャマしないことだったのです。
ファントム、パイロンの並んだオフセットの部分やクランクでは、一瞬ですがフルロックに近い手ごたえ?がありました。
やっぱり、肩と肘が正しいフォームにならないと、安全に速く走れないんですね。

今日の収穫は、この雨のコーススラロームで、はっきり実感できた気がします。


以下、覚書です。
一本橋
今回は、「バランスが崩れた時に戻す練習」。
リアブレーキ握らず、アクセル開けず、バランス崩れたらアクセル開け、リアブレーキ握る。
とりあえず墜落はなし。

コンビネーションスラローム
20.35秒

それにしても、バイクに乗るのは幸せです。
仕事で溜まりに溜まった疲れが、すーっと癒されていく気がしました。

砧 バイク・オートバイ教室(幸福な再デビュー)

合宿明けでへろへろでしたが、頑張って行って来ました。
だって、今日がファントムの砧デビューだから。

ファントムの登場は、受付時点から大騒ぎでした。
「原付!?乗り換えたんですか!?」
「今までの(シェルパ)はどうしたんですか!?」
砧へ通う道すがら、教習所の隣のバイクショップでファントムを見初めたいきさつなども聞いてもらったりして。

講習は、かなり大胆な座学DVD(自転車の安全について・・・津島令子さんが自転車の激突を身体で受け止めます!!)を見た後、傾斜走行から始まりました。

ファントム、スタートダッシュはフルスロットルにしないと勢いがつかないのですが、「自分にとってダイジョーブなフルスロットル」が、まだわかんないのでかなりコワイ。
リアブレーキが左レバー(油圧)なのがまだ体得できない。
中級のどん尻から2番目というわかりやすいポジションで、とにかく慣れることと、身体を動かすことにポイントを絞って練習しました。

「もしかして、特練狙いなのかな?」
休憩時間、ウェーブのかかった髪がとってもきれいな女性に声をかけられました。
話しやすい人だったので、神奈川県でレギュレーションが変わったために原付に乗ることにしたことなど、いろいろ話してしまいました。

「私、去年特練に参加したの。一番重要な練習は、フルロックで定常円を描くことだったわ。千鳥でも練習はフルロックばかり。そしてもっと重要なのが法規走行。一番点数を弾かれてしまうのは法規走行なの。私、毎晩、教本を読んで勉強したのよ。」

他にもいろいろお話を聞いて、思いっきり闘争心に火が付いてしまいました。

さて、課題の練習では、ブレーキングでリアブレーキを握り忘れるなどのミスはありましたが(←ばか)、できること&できないことは、ほぼほぼシェルパと同じ。
ブロックスネークはできるし、一本橋はタイムが悪い。
引き続き、練習していくことにします。

「スクーターは初めてですか?では、今のうちに身につけてしまいましょう。」

○田指導員(伏字になってない)が教えてくれた、ニーグリップに代わる足さばき?は、つま先を前に詰めること、でした(つま先を立てるほどだとやりすぎ)。
実際、つま先を一番前まで押し出してステップ?を踏むと、バイクが勝手に暴れそうになることがなくて、コントロールしやすくなった気がしました。

そんなわけで、声を掛けてくれた受講生や指導員さんのおかげで、ファントムの砧デビューは、おっとりと幸せなものとなりました。

暖かな、それでいて前向きな気持ちで練習できるって、素敵なことですね。

明日から

新任管理職の合宿研修です。
私が任用された時の、3年前の研修とは全くの別物で、経験者としての記憶でごまかす、という手が使えません(爆)

外部の講師をお願いしたので、この際、自分も盗み聞きして勉強するつもりで行ってきます。

必ずしも納得して担当する仕事ではありませんが、つらくなったら、養うべき2台のバイクを思い出してがんばります。

客(今回は受講者かな?)を見たら札束と思え。
上司を見たら小銭と思え。
昔の人は、いいこと言ってます。

逃げられて

平日は採用担当で苦しんでいるつるばらです。

学生さん、ホントに申し合わせたように、優秀な順に辞退していきます。

お願い、逃げないで~!

辞退の一番の理由は、他社の内定が取れたから。
自動車会社には、特にヨワいです。

かと思うと、とっくに不合格にした学生さんから問い合わせが来たり。
合格の場合に、次のステップをご連絡します、って、くどいくらい説明したのに。

どこからも内定がもらえないのでしょうか。

だからといって、こちらの基準に満たない人を繰り上げ当選させるわけにはいきませんが。

採用&就職戦線って、片思いどうしが行き交う青春大通りみたいです。

HMS浜名湖貸切(2日目)

2日目は、オフセットスラロームで始まりました。
書き忘れてましたが、バイク、1日目はCB400Revo、2日目はCB400SPEC3です。

コースは途中で二手に分かれていて、片方は間隔の狭い、きっつい配置になっていました。
午前中、このきっつい側が、どうしても通れませんでした。
全部のパイロンを回ることを目標に、目の色変えて走るのですがなかなか達成できません。
少しずつ誤差が溜まってきて、何本かに2本(これ、悲しい!)、間引くハメになるのです。

「身体のひねりが足りません。」
「右は身体が進行方向に向いていますが、左ができてません。」

朝のうちは、克服の光明は見えてきませんでした。


午後は1日目同様、パイロン中心と模擬市街地のコーススラロームです。
パイロンの方は、午前と同じきっつい配置が残されていたので、ほとんどムキになって走り続けました。

「どんな時に通れなくなってますか?」

イントラさんのアドバイスで、はっと気づきました。

ハンドルがフルロックした時、次のパイロンで通れなくなっている・・・

念のため、イントラさんに、フルロックすることがあるかどうか確認してみると、ありますよ、とのこと。
では、フルロックはあるものとして、その後動揺せずに走り続ける練習をすればいいのか。

それで悟ったというわけでもないのですが、ハンドルがっつんがっつんフルロックさせながら、走り続けること小半時(←ウソ)、イントラさんが追走してくれた時に、私は全本走破することができたのでした。

つ「全部通れました~!!」
イ「やりましたね~。今の感じを忘れないで!」

その後、2回連続で全本走破(そんな言葉ホントはないけど)、私はなんとなく、セルフステアを理解していました。

走破のコツは「勝ち気」でした。
自分は通れる!通れるんだ!と心で念じ続けていると、ちゃんと通れるんですね・・・
「一皮向けました!」
二人のイントラさんに、意気揚々と報告してしまいました。


ここで終わっていれば、ハッピーエンディングだったんですが、その後の一本橋がサイテーでした。
落ちるわコケるわ16秒止まりだわで、いいトコ全くなし・・・
一皮剥けたら、二皮めも剥けるわけではありませんでした。
剥けるどころか、大出血。

悲しいので、一本橋の名手たちにどんな練習をしてるのか聞いてみました。
でも逆に、砧や府中で練習してるんでしょ、とつっこまれて、返す言葉のないワタシ。
たぶん練習方法がまちがっているのでしょうが、その謎は解けなかったのでした。


そんなこんなで、よかったような悪かったような浜名湖、まあ、当初の目的は達成できたと言っていいのでしょうか?

HMS浜名湖貸切(1日目)

桶川でいつもお世話になっているみなさんのご厚意で、2日間の貸切練習に行ってきました。
セルフステアを体得する、という壮大なんだか今更情けないんだか、よくわからない目標を掲げての参加です。
結論を書いてしまうと
「一皮剥けた。もう一皮剥けるかと思ったら、血が出た。」

それは、こんな展開でした。

1日目午前
ブレーキングとオフセットパイロンスラローム。
ブレーキングでは、後ろに荷重をかけるコツとして
「腰を中心にリクライニングするような感じ。」
とのアドバイスがありました。
リーチの短い私には、結構キツい姿勢ですが、なるべく心がけてがんばってみました。

パイロンスラロームでは、緩やかに大きく入って小さく出るのではなく、パイロンにまっすぐ向かって行って、小さく回る練習をしました。
注意された点としては、おへそを進行方向に向けることと、ターンする方の腕(左ターンなら左腕)を折らずに伸ばすことで後ろに荷重をかけられること(リーンアウトにならないよう注意)。
この「おへそ」というのが、今回の重要なキーワードでした。

午後はコーススラローム。
コースその1はオフセット&直線パイロンで構成されたもの。
その2は模擬市街地のコースです。
セルフステアを体得したい私、まずはパイロンの方にしばらく集中・・・。
「進む方向にもっと身体を向けて。」
とありがちなアドバイスに素直に従います。
やはりポイントはおへそなのです、
市街地のコースでは、一速でアクセルの微妙な操作にも力を入れてみました。

さて、この後、ひとりあたりパイロン2本とゴム製のカード2個が配布され、8の字の練習をしました。
パイロンとカードの配置は各自自由なのですが、私はパイロンとカードの間を通ってターンする練習にしてみました。
してみると・・・右ターンでカードを踏む確率が高い(というか、圧倒的に右)。
小柄な方のイントラさんは、その事実を見逃しませんでした。
「右ターンでは、バイクを傾けるのが早い。左は一瞬ちょうどいいタイミングで傾けてます。」
実はこれ、ウラがありました。
得意な右ターンではためらわずバイクを傾け、苦手な左では一瞬ためらってから傾けるので、結果的に、左の方が、パイロンの裏側で傾けることになり、タイミングばっちり、ということだったのですね。

なお、この時、右ターンでは(得意?なのをいいことに)、ハンドルをフルロックしないと回れない位置にカードを置きました。
これが結構いい練習で、何となくセルフステアがわかったような気になってしまいました。

いい予感を残して、1日目は終了です。

雨の空港で

風邪でヨレヨレになりながら、広島空港到着です。

降りしきる雨の中、雨合羽からしずくを滴らせながら、飛行機を誘導する作業の人がいます。

雨が降っても、やめるわけにはいかない業務に携わる人たち…
他にもたくさんいますよね。

ヘルメットから流れる雨が首筋を伝っても、気にもかけずに働く人たち。
何だか胸がきゅんとなる気がするのは、何となく雨の日のライダーに似ているからでしょうか。

私も風邪くらいでめげちゃいられません。

あれ、飛葉ちゃん?

風邪ひいてしまったらしく、帰宅する途中です。

駅で見かけた神奈川県警の職員募集のポスター、「ワイルド7」の飛葉ちゃんでした。

飛葉ちゃんて、横浜出身でしたね、確か。

「かながわ」と書かれたバイクに乗って、故郷で採用活動なんでしょうか。

お互い、いいコ採用しようね、などと熱で湯だった頭で思ってしまいました。

“あれ、飛葉ちゃん?” の続きを読む