月: 2006年6月

何とかできました。
本当はもっと突っ込んで書きたかったこともあるんですが、今回は公私多忙で書けず・・・。
まあ、締切は守れたので、それなりにほっとしました。

バイク三昧の週末が終わると、待っていたのは、異動直前の引き継ぎパニックでした。
うーん、これじゃ、今度こそ月報が遅れるかも！？
書きたいことがたくさんある時に限って、書く時間はわずか…
夜は毎日、歓送会が続くし
（私が出ていくことをみんなが喜んでいる、ワケではありません）
まあ、できるだけがんばってみますが、ホントに今回はどうなることやら。

モンスターのシートを新品に交換しました。
￥20,060-プラス消費税の出費は痛かったけど、やっぱり新しいシートはキレイでうれしいです。
今やモンスターは、貸しガレージの中にいますので、雨天でも心おきなくいじれるのもグー
雨が心配で、アンコ抜きしていないシートでの試運転ができなかったのは残念でしたが、ガレージの中でポジションを取ってみた限りでは大丈夫そうな…
HMSで借りるCB750やスーパーシェルパなどの、足つきのすごく悪い車両に乗るようになって、慣れたのでしょうね。
継続は力なり、です（関係ないか）。

HMS中級に参加してきました。
この日のお題は「パイロンは続くよ、どこまでも」だった？のですが、直線パイロンスラロームが下手なワタシは、インストラクターの方に、早々と見初められてしまいました
「見ていたら、アナタが一番ハンドル切ってパイロン回ってました」
そ、そんな熱烈な告白されても…
「降車！」
反射的に後方確認して、降車してからサイドスタンドを出します。
CB750の後ろに乗せられて、タンデムでの解説が始まりました。
「上半身と下半身の動きがバラバラなんです。足はしっかりニーグリップして、荷重を右、左、とかけて…」
ところが、この解説が明確すぎるというか、動きが大きく、はっきり言って、ムチャクチャ怖い！！
イントラさんの腰にニーグリップしている足は緩み、肩を掴んでいる手に力がこもります。

イ「あのー、ワタシとても運転しづらいんですが。」
つ「すごく怖いんですけど」
イ「後ろに乗ってて怖いってことは、自分で運転していても、この状態を怖がってるってことです。もう一回やりますよ。」
つ「（ぎえ～～）」

はい、たいへんためになる訓練でございました。
やはりパイロンは侮れません。

予想に反して、週末は曇りで持ちこたえるようです。
週末しか乗れない私にとっては願ってもないことなのですが、このまま降らない日が続くと、夏に渇水するのではないかと心配です。
基本的に雨女なので、水不足の折には水源地めぐりツーリングを敢行して、雨を降らせるという必殺技もあるのですが、しばらく使ってないので、腕がなまっているかも（なんのこっちゃ）

…なんて言ってると、モンスターのシートを受け取りに行く日に降られちゃいそうですから、気の早い心配はやめて、もう寝よう。

標記の件、柏秀樹さんの女性限定スクールなんですが、メールで問い合わせてみました。
午前中は座学、午後は中低速での取り回しからスタート＆ストップを重視した内容がだそうです。
『ある程度経験のある方には、物足りなく感じるかと思いますので、「基本は完璧」と自信がおありでしたら、次回以降若しくは他のスクールをお勧めいたします。』
とのこと。
…どうしましょう？
私はちょっと考えてみようと思ってます。

メーカーや排気量は問わないとのことですので、ドカじゃない方も、興味がありましたら、ぜひ上記サイトをのぞいてみて下さい。

今週末も雨のようですね。
HMSに参加する予定なので、もう雨天特訓と覚悟を決めて、ブーツカバーを購入しました。
私は登山用のレインウェアを使っているので、足元はブーツの上にショートスパッツ（これも登山用）をつけていましたが、どうもカッコ悪いので…。
買い物って、やっぱり魔力？があります。
新しいグッズを手に入れただけで、今は雨が楽しみなくらいです（クローズドだし、往復の走行もないし）。
ブーツカバーは滑るからイヤ、という話も聞きますが、身を以て実証できそうです。

もちろん、いずれバイク用のウェアを買わねば、と思っています。

モンスターのシート、停車している間になぜか穴が空いてしまったので、新しいのを注文しました。
今まで使っていた、アンコ抜きのを繕うのと、新しいのを買うのと、ほとんど費用は同じ、とショップで言われたので。
今回もアンコ抜きしようと思ったのですが、ショップの店長曰く
「もう慣れてるから、必要ないと思います。」
感動！
ココ最近で、一番嬉しい瞬間でした。
試しに、展示されていたノーマルM400に跨らせてもらい、自分でも大丈夫そうだと確認してから注文しました。
そのノーマルシートが昨日、入荷したそうです。
今度の日曜日、受け取りに行く予定ですが、うれしくて、楽しみで、もう、ワクワクしています。
単純なことなんだけど、何かひとつ、乗り越えたような気がして…
日曜日、晴れたらいいなあ

「ふつうに運転してれば大丈夫です。」
ショップの店長の言葉を信じ、普通に運転しました、スーパーシェルパ。
オバサンには、下道とことこは辛いので、高速道路を使ったりしながら。
で、今日、ふと取説を見てみたら、こんな記述が…
「最初の1,600kmを走行するまでは、下表の速度以下でならし運転をしてください。」
一番大きい数値は、85km/hでした。
…ピストン、吹き抜けた？？
まあ、日本の工業技術は優秀ですから、瞬間風速的に、上記を超える数値を出しても大丈夫なはず
大丈夫であってくれ
ああ、ワタシって、やっぱりお茶目さん、って問題ぢゃないか。
1,000km点検が楽しみというか、コワイというか、ああ、どうしましょう！！！！

HMSで知り合ったマサキさんのお誘いで、行って来ました。
大乗山最上寺、足柄峠、夕日の滝をめぐる、県道や広域農道を中心とした、オフ車にぴったりのコースでした（ルート詳細は月報で書きます！お楽しみに）。
スーパーシェルパで参加したのですが、やっぱりモンスターとはちがう良さ悪さがありますね。
落ち葉やひび割れでちょっと荒れたワインディングなどは、モンスターより安心してアクセルを開けられます。
坂道や土の地面でのUターンもできちゃいます
お寺や滝なんて、ココ見に来るためにオフ車はあるんじゃない？と言うくらい楽しい
そして燃費、今のところ２回しか給油していないのですが、28.5km/lです

高速道路は、はっきり言って辛いです。
100km/hは何とか出せるので、まあ、十分と言えば十分なんですが、それ以上だと、振動がすごくて、両手にビリビリきます。
あの状態で巡航はムリだな～。
長距離乗ると、さすがに大型バイクより格段に疲れるし。
ブレーキも、まだ慣れていないので握りすぎそうになることがあったのですが、前輪が「ぐふっ！」っていう感じに凹むような？反応をしてコワイです。
まあ、ブレーキングは、一度クローズドで、ちゃんとテストしてみる必要ありですが。

総じて、モンスターとは全く違うキャラのバイク、という評価は間違ってなさそうです。
回転計と油温計がないのは寂しいですが（爆）、楽しく腕を磨けそうです。

タイヤは、真ん中付近はおヒゲが剃れた状態。
晴れた日なら、講習会にも出られそうになったかな？