再開 ライディングスクール!

新型コロナ感染症との共存生活?も、なんかいつの間にかみんな慣れてしまった、という意味で、落ち着いてきたように感じます。
これが新しい生活様式、ということなのでしょうか。

そんな中、私が自分自身の練習を再開したのは8月末、指導員としての講習会参加は9月初旬からでした。

久々のコソ練(コレやらないと、腕がどんどんなまって、指導員務まらなくなります)では、しばらく乗らないうちに、苦手な課題に対する恐怖心をみごとに忘れてしまっていて、スネーク一本橋があっさりできちゃったという貴重な体験をしました。
これ、マジメに考えるなら、
「リスク感覚が鈍っているかもしれないから、公道を走る時には十分注意しなきゃ」
ということなのかもしれませんが、とりあえず、自縄自縛からの開放ということにしておきました。

そして講習会。
こちらは主催者に連なる側での参加ですので、当然、コロナ対策の作業も出てきます。
赤外線式非接触体温計で、参加者の方の体温を測定しましたが、慣れないうちはちょっとだけ難しかったです。
ちょっと距離があり過ぎたり、髪が額にかかっていたりすると、ヘーキで「34.5度」とか出てしまうんですね。
で、焦って、すみません、もう一度計らせてください、と言うと、計られる側は平熱超えてたのかと思うらしく(当然ですね)、さっと表情が硬くなります。
ああ、ごめんなさい!の瞬間です。
因みに非接触式の体温計、おでこ用とか手首用とかあって、使う場所を間違えるとヘンな数値になります(体表面温度から体温に換算する際の補正係数が体の位置によって異なるため、らしい)。
試しに、おでこ用で手首を測ってみたら、33.4度!とか出てしまい、居合わせた警察の方に、死後3時間くらいですかねえ、と言われました。

そんな感じで、戻ってきたようで、微妙に様変わりした感のあるバイク生活。
冬が来る前に、楽しんでおきたい、と心から思っています。