今日のテーマはズバリ、ステップです。
パンがもらえるから練習に行こう、ではありません。
それだけを肝に銘じて、四署合同は中級で参加しました。
しましたが、人数偏り過ぎ・・・
「初級=初参加の人」、「中級」「上級」だったため、砧一般で「初級」の人と「中級」の人が、中級になだれ込んで?しまったようです。
走る時間が短くなるのは嫌なので、思い切って、上級の方に移りました。
低速バランス、は中級も上級もあまり関係ないので、進捗を妨げるようなことにはならずに済みました。
これもステップ様のおかげです。
一本橋が、1回計ってもらったら、やっぱり21.5sec.しかなかったのが悲しかったですが。
そして傾斜走行。
A部長の気遣いで、5班編成予定のところ、6班編成にしてもらって走ります。
私は己の実力をよーく考えて、6班のブービーの位置を確保しました。
今回のテーマはステップです。
ならば傾斜走行も、リーンインを意識して「外足荷重」に注力すべきでしょう。
ライン取りを間違えないようにしつつ、気持ちは外足に集中して走ってみました。
・・・!走りやすい!
なんというか、車体が安定する感じで、安心してアクセルが開けられました。
やはりスクーターのキモはステップかあ~(私の場合)。
気持ちよく、ぐいぐい走っていたら、あっというまに、Rブレーキレバーがスカスカになってきました。
アクセルをがっつり開けてる分、Rブレーキを酷使して、微調整をやっていたみたいですね。
仕方ないので、後を走っていた受講生1名と、そのまた後ろにいた白バイ(CB1300)に先を譲りました。
白バイになら、後から追突しそうになっても、かわしてもらえる気がしたので(おいおい)、離脱せずに走ります。
・・・じゃなくて、Rブレーキのスカスカは、ゴールからスタートまでのやや長い直線を走っていると戻るんです。
Rブレーキに気を取られると、外足がお留守になってしまいます。
足と手に気を遣いつつ、最後まで走り抜きました。
えらいぞ、ファントム。
最後の集合場所への移動で、白バイ(CB1300)は、私に、前に行きなさい、と合図しました。
追い越しながら、思わず白バイさんに、ありがとうございましたあ!と元気よく挨拶してしまいました。
白バイさん、私がCB1300の後につきたくて、最後尾を走っていたと思っているでしょうね。
無事終了した世田谷四署講習、お土産に、パンと飲み物をいただきました。
セット内容はいろいろあったようですが、私のは、焼きそばロールとカレーパンにほうじ茶という組み合わせでした。
もちろん、残さず食べました。