HMS中級 曲がろよBody Special!


今回も、前回と同じインストラクターさん(パイロン大好きボディアクション派)が担当でした。
当然のごとく、午前中は「市街地のコース」で筋肉痛と言うより神経痛になりそうなくらいパイロンの並ぶコースで身体を動かす練習です。
今回は「フロントサスの動きを感じ取る」というテーマでしたが、ライン取りに気を取られ、フロントサスのことなど忘れ去る瞬間が何度も・・・修行が足りません。
それに、このイントラさんの得意な?パイロン配置だと、私はどうしても、ハンドルで曲がってしまう傾向があるようです。

午後は直線パイロンスラローム+オフセットから。
ギアは「三速」と指定があり、さらにオフセットでは、ハンドルを握らず、バーの端を手のひらで支えるようにして運転することでハンドルが切れていくのを感じ取るように、との指示が出ました。
そのココロは、ハンドルが切れてバイクが曲がっていくセルフステアを理解すること、です。
私はエンストやノッキングが怖くて、オフセットでは二速しか出せませんでした(二気筒グセ?)。
イントラさんによると、バイクを倒しこむ練習なら三速ですが、ここではハンドルが自然に切れるようにする練習なので、二速でも構わないとのことでした。

午後その2は、直パイ+オフセットに加えて、午前中のような、パイロンてんこ盛りで細かい切り返しを繰り返すコーススラローム。
ここでは、ずばり!なアドバスをいただいてしまいました。
「曲がる前に減速を終えてキレイに曲がっていますが、もっとカクっと鋭く曲がりたいですね。一番曲がりたい所で、曲がりながらリアブレーキを使ってみてください。」
このアドバイスの前に、他のイントラさんから、ブレーキが弱い、と言われていたので、そのことも併せて、一番曲がりたい所を過ぎるまで、ブレーキリリースを我慢してみたら・・・いきました、カクっ!!
怖くてつい、足を着いてしまいましたが、これは足着くんじゃなくて、アクセル開けてバイク起こすんだな、と意識してやってみると、なかなか良かったです。
楽しくなってきた頃に、時間切れ終了してしまったのがかなり残念でした。

今回の、マイ隠れテーマはブレーキだったようです。
もしかしたら、ブレーキングが弱いのじゃなくて、ブレーキングに弱いのだったりして。

明日は砧に参加予定です。
今日つかんだ感じを、シェルパでも再現できるか?

新しい携帯電話


やっと購入しました。
今まで使っていたのは、FOMAのP2102Vという、ほとんど骨董品みたいなものです。
1ヶ月ほど前に、まずカメラが壊れ、1週間前にメールが送受信できなくなり、気がつくと、iモードが全く起動しなくなっていました。
・・・この間に、メールを下さった方がいなかった(らしい)のは幸いでした。

今回買ったのは、FOMAのD902iSという機種です。
決め手は液晶画面が大きいこと。
ウェブサイトチェックに使うことが多いので、ホントはもっとパソコンぽいのが欲しかったのですが(HP200LXやJornada等のPDAが好きでした)、あまりデカくてもちょっとねえ。

さあ、これで読むのも書くのも自由自在!
と言いたいところですが、まずは使い方をマスターしなければ。

それにしても、いくら個人情報保護のためとはいえ、今まで愛用した携帯が、ショップの強力パンチ穴あけ器で蜂の巣にされるのを見るのはちょっと切なかったです。

少しだけ片想い

というタイトルは、我々の世代の「乙女ちっく」の神様、陸奥A子さんの少女まんがのタイトルですが、敢えて使っちゃいます。
Monster800 S i.e.に会いたい、会えない、切ない夜です。

モンスターは、バイクパーキングにいます。
安心だけど、すぐには顔を見られないのがちょっとさびしいです。
コレは遠距離恋愛に通じるものがあるんでしょうか?←大袈裟

なんでこんな気持ちになったかっていうと、夫の買ってきた雑誌「HONDA Bikes」を読んでいたら、対談記事の中に「赤いの」という言葉が出てきたから。
そうよ、「赤いの」よ!私の相棒は!!
そう思ったら、もう、恋しくてたまらなくなりました。

今度の休みは、「赤いの」の調子を見に行こう。
時間を作って。

余談ですが、バイクに乗りたくてたまらないのに乗れない時、私は飲みます
これ、結構ふんぎりがつくのでオススメです。

一時停止は二度止まる


昨日は職場の飲み会でした。
そこで出た話が、「一時停止」はホントに止まらなければならないのか?
え!?と思うようなことですが、止まらない派?の方の言い分は、
「一時停止の場所で止まっても、先の見通しが効かない。見通しの効く所まで進んで、また止まるのだから、一時停止はムダ」
(飲み会に参加した人がそう考えているのではなく、そう聞いた、という話をしてくれたのです、念のため。)
なのだそうです。

うーん、たとえホントにそうだとしても、「一時停止」は、気構えとか、注意を促すために必要なのではないか、と思います。
ここから先は、止まらずには行けないよ~
だから初めに、一旦止まろうね~
くらいに考えて。
1回余計に止まらなきゃならない、なんて思うと、精神衛生上良くなさそうだし。

参考までに、私の知り合いで、一時停止違反でつかまっちゃった人、一人います。
彼が運転していたのは、原付でした。
・・・自分の身が危ないって!!

「族」対策


会社の二輪車倶楽部の仲間がこんなことを言っていました。
「環状2号線の(暴走)族は年中煩い。なんとかならんもんだろうか?」
(このあたりの「族」は特に速いということはなくて、ぶおぼぼ、ぶおぼぼ、ぶぼんぼん、とか騒音を立てて走っている人たちのことを指します)

みんなで黙らせに行く、では結局暴走族の抗争と構想が同じです。
クローズドでのコーススラロームに転向させるというのもありそうですが、彼らがしたいのは、一速でバイクを振り回すことではなく、大音響を轟かせることでしょう。
そして、大音響を轟かせたい、というのは、一種の自己顕示欲、他の人から注目を浴びたい、という気持ちの現れでしょう。
更には、同好の士のうちで、ナンバーワンを極めたい、という野心もあると見ました。

じゃあ、いっそのこと、昔の少年マンガの「格闘技宇宙一決定戦」みたいに、どこか会場を借り切って、「騒音日本一」を決めることにしたら?
ここでナンバーワンになれば、誰もが認める実力者、という権威ある大会を作れば、巷で騒音を立てているような輩は、単なるお山の大将として、族世間でも株が暴落するかもしれません。
運営は、No Official Coverの政府系外郭団体で、ミステリアスな雰囲気盛り上げて。
おお、ますます少年マンガに出てきそうな設定。

・・・と妄想をたくましくしてみましたが、実際にそんな大会があったら、騒音を出す練習に余念のない、まじめで勤勉な「族」が各地に出現、逆効果になってしまうのでしょうね。

何かよいアイディアはないものでしょうか?

バトルランジェリー


先日、教えてもらったのですが、肘・肩・胸部・脊椎のプロテクターがネット状の身頃でつながっていて、ジャケットとして着用できるプロテクターのことを、バトラン(バトルランジェリー)と呼ぶそうです。
私がHMSや砧で使用しているのも、バトランなんですね。
すばらしいネーミングだと思います

さて、砧の講習会場では受付のところにこんなポスターが張ってあります。
危険は避けたい 交通事故から身を守るため プロテクターを着用しましょう」
モデル?はアニメ画で、「飯星シンヤ/スピードスター・少年画報社」とありますので、コミックのキャラなんでしょうね、すっげープロテクター(バトランよね)をつけて、仁王立ちしています。
バイクで路上を走る時もしっかり防備を固めよう、という方向に時流は進みつつあるのか?
というか、警察がトレンドセッター?

が、ランジェリーのままでは外出できないように、バトランで街乗りするのはちょっと辛いものがあります。
バトラン並みの防御力を備え、女性でも気に入るような、素敵なライディングウェアの登場が待ち遠しいです。

が、登場したところで、ウケないだろうなー、女性陣(特に若いコ)には

砧 レディス バイク・オートバイ教室


身の程知らずにも、中・上級でデビューしてきました。
17日の一般と内容がほぼ同じ(但し午前中のみで座学はなし)だったので、何とか格好はついた、というところです。

午前中のみなので、時間は短いのですが、参加人数が30人弱と少ないこと、指導員が十数人もいてしっかり見てくれること、等々、講習会としては結構穴場?かもしれません。

さて、砧の一般向けバイク・オートバイ教室では、「上級はケダモノぞろい」と聞きましたが、レディスもなかなか。
さすがにケダモノ呼ばわりはできませんので、「放射線発してるヴィーナス達」としておきます
コーススラロームなどは、一番ゆっくりペースの組に入りましたが、どこがゆっくりなのよ!?という速度で、団子になって走ってました。
バランス系は、私同様苦手な方もいれば、オンロードバイクで砂利道に突っ込んでいくツワモノもいたりして、レベル(というか低速系への情熱?)はさまざまです。

驚いたのは、エンジンガードやバンパーをつけたオンロードバイクがやたら多かったこと。
その手のバイクが、あんなにたくさん一堂に会しているのを見たのは初めてでした。
なお、オフ車は、私と、もうひとり初級にスーパーシェルパがいただけでした・・・なぜ?

ワタクシの出来ですが、まだまだ上半身に力入りすぎ、ニーグリップ弱すぎ。
今更8の字でギクシャクしてどうする!?というところでした。
でも、砧、ウチから近くて良いです。
また行きたいと思ってます。

恋せよ山岳案内人


「絶景の道100選ツーリングガイド」(学研、OutRider別冊、1,200円)という本を買ってしまいました。
以前購入した「日本百名道」との違いは、バイクでのツーリングで走る道、に限定されている点でしょうか。

紹介されているのは、富士山周辺や伊豆半島など、関東ではメッカともいうべきエリアのほか、会津や南紀、南信州、関西なら伊吹山に、九州は憧れの阿蘇・・・。
自分の走ったことのある道が出ているとワクワク、近所で走ったことのない道が載っているドキドキします。
写真と地図で、十分テンションのあがるムックです。

さて、そんな罪作りな?記事を読んで、今、一番行ってみたいと思ったのは、実は鳴沢・軽水・富士林道・・・ダートです!!
「車高の低い乗用車やオンロードバイクなど寄せ付けない、ハードなダートランと迫力たっぷりの風景」
なんて書いてあるんだもん!!

シェルパに乗って早3ヶ月2,000km、未だに林道未体験です
走ったダートといえば、砧の講習会の砂利道だけか!?
いくら練習用といっても、もったいないよ、スーパーシェルパ!
とは言っても、初めてのダートランには難しそうな気がします、富士林道。
やっぱり今しばらくは、砧の砂利道で練習する必要がありそうです。

別れたら次の人?

二俣川で落選してしまったので、速攻、同じ日に行なわれる、砧のレディスバイク・オートバイ教室に申し込みました。
初めてのクセに、中上級・・・
立ち直りが早い上に厚かましい、と自分でも思いますが、練習の機会を作れてうれしいです。
後は、午前中、お天気がもちこたえるよう、真剣に祈ります♪

撃沈!二俣川


9月23日分、落選でした
今回は、会社の二輪車倶楽部で参加して、写真も撮って社内のウェブに投稿して(季節の写真がテーマなので、「秋の交通安全運動」というタイトルで出すつもりでした)・・・と画策していたのに。

実は、倶楽部メンバーの一人に、ホワイトエンジェルスに激しく懸想している者がおりまして、彼の邪念が当選を妨げたのかもしれません。

次は10月28日分に応募する予定です。