ズルむけの脚から体液を流しつつ、どうしても行きたくて、行ってきました、HMS!
結論から書きますと
無理してでも、行ってよかった~
「ずっと走ろうと思わないで、走ったり休んだりすればいい。」
朝、脚を引きずりながら家を出ようとする私に、夫が優しく言ってくれた言葉です。
走ったり休んだり・・・
真剣に練習しようとする人から見たら、ふざけんな、かもしれませんが、心身ともにエンコ状態(泣)の私には必要な事でしょう。
HMS恒例の、スタート時の自己紹介で、参加者とインストラクターの皆さんに、正直に申告しました。
午前、ノリノリ?のオフセット&直線パイロンスラローム。
最初の30分ほどを走った後、バイクを止めて見学していた私に、イントラさんが椅子を持ってきてくれました。
午後、市街地プラス新コースのスラローム、そしてオフセットとバリアブル。
長時間走れない私を気遣って、イントラさんは優先して追走し、アドバイスをくれました。
そして、午前も午後も、休憩ばかりしている私に、優しく声をかけてくれる仲間たち・・・
あー、贅沢な練習だあ
更に、1日が楽しく気持ちよく、だけで終わったわけではありません。
ひとつだけですが、とても大きな、「目からウロコ」もあったのです。
コーススラロームの中で、唐突に?出て来る直線パイロン。
苦手だったのですが、少しできるようになりました。
文字にするとありきたりですが、直列を最後まで見通すことと、フロントの荷重を抜いてリアにかけること、この二つに注意して練習すると、ちょっとずつマシになっていきました。
たとえ走る時間が他の人より短くても、得られるものはちゃんと得られるものなのですね。
最後の反省会まで、ホントにいい1日でした。
ケガもとりあえず、悪化だけはしなかったようです。
みんな、ありがとう。