HMS中級(初めての先頭)

前日に引き続いての大雨の中、参加してきました。

キャンセルが多かったのか、CR-Z試乗会が場内で行われているせいなのか、定員20名のはずの中級参加者は11名。
イントラさんは2名(Kさん&Yさん)なのでちょっとおトクな気分です。

今回の全体テーマは「曲がる」でした。

午前中は「バイクを傾ける」、午後は「ハンドル切る」、「速度を調整する」で各要素をピックアップしつつ、丹念に?曲がり、最後はバリアブルで総合練習、という構成です。
この日、私は今までHMSに参加してきて、初めての体験をしてしまいました。
何とバリアブルで、先頭を走ってしまったのです!!

・・・人数が少なかったせいです。

・・・「速い順に並べ替え」がなく、なんとなく決まった順番だったせいです。

とにかく、私が先頭に踊り出たわけじゃありません。
でも、とりあえず、後続車に嫌がられることなく、11名の一番前を走れたのでした。
とはいえそれもホンのひと時。
根性ないので、イントラさんが追走してくれた際、アドバイスをゆっくり聞くため(という口実で?)、後続にトップの座(笑)を譲ってしまいました。

後ろに下がってくれ、と誰かに言われた結果でも、自分で悟って譲ったわけでもないので、今日は先頭だった!と書いておきます。
いいですね、先頭・・・。
気合が入ります。
コース案内中は、後ろの人にイントラさんのラインを正確に伝えるため、遅れを取らずラインはなぞるように。
走行中は、後に迷惑にならないよう速く!
今までになかった気持ちを持つことができたと思います。

楽じゃないって

起きたら大雨だったので、砧レディースは中止と判断し、二度寝を楽しみました。
今週は、冗談抜きで疲れ果てていたのです。

私の仕事は人買いですが(ウソウソ)、今、むちゃくちゃ忙しい時期です。
新年度の準備も重なって、そりゃもう、私のCPU速度では、1日が24時間では足りません。

今は買い手市場だから楽でしょ?と思われる向きもあるかもしれませんが、全然楽じゃないって!
例えば、100人しか採用しない会社に、2万人の応募者が来たら、どうなると思いますか・・・
そういうコトなんです・・・

そんなこんなで、名ばかり管理職のようなワタクシですが、なんとか元気にやってます。
最近発見した自分にあった健康法は、なんと「ゆっくり入浴」でした。
夜遅く帰宅しても、シャワーで済ませたりせず、ゆっくり湯船に浸かって汗をかく
そして湯冷めしないうちに寝る
たったそれだけですが、効果てきめんです。
睡眠時間を1時間削ってでも、お風呂タイムをきちんと取る方が、疲労回復になるのでした(私の場合、ですが)。

というわけで、今日も湯冷めしないうちに寝ることにします。
おやすみなさい。

限定の割合は増えている(二輪含む)

今日の日経新聞夕刊のコラム記事です。
タイトルは『自動車免許、「AT限定」半数に』

車にエコノミー&エコロジーが要求されるこの時代、ATじゃなければ効果がないでしょうから、AT車が圧倒的多数となり、それゆえ普通免許はATで十分、という理屈ならわかります。
でも、この「すべての免許のうち、限定の割合は増えている(二輪含む)」というキャプションには、思いっきり驚きました。
バイクはやっぱり、MTがほとんどではないかと思うのですが・・・

多忙な時期のお楽しみ♪

やはりおやつでしょう!
マクビティのダイジェスティブビスケット、仕様が変わってから近所のスーパーでは見かけなくなってしまい、さびしく思っていたのですが、偶然、輸入バージョンを発見!

そうか、それがあったか~、と感心することしきり。

砧 バイク・オートバイ教室(ブレーキ上級)

予想外の寒さの中、先週雪で中止になったレディースの分まで走る覚悟で行ってきました、今日も上級!
今回勉強になったのは、ちょっと地味なのですが、ブレーキングでした。

上級の場合、原付だからといって、30km/hまででよし、とはしてもらえません。
全制動ならアクセル全開、反応ブレーキなら50km/hでの練習を要求されます。
「もっと速い速度域で!それじゃ練習にならないよ。」
・・・50km出ててもこんなアドバイスが飛んできます

原付が50km/hからフルブレーキすることはあまりないかもしれませんが、できないとやっぱりまずいようです。
因みに傾斜走行では、私のファントムでも直線で65km/h出てます。
原付だからどうこうではなく、それだけの高度な技術力を身につけるのが上級の練習なんですね。

原付で50km/hからの全制動の場合、下を向くと後輪がぶれそうで怖いので、おのずと最後まで遠方を見て停止することになります。
これは私にとってはなかなかよい練習でした。

反応ブレーキでは、50km/hの場合、つるばら@ファントムは反応6m、停止距離23mくらい・・・修行が足りません。

上級参加もこれで3回目。
中級との一番の違いは、一瞬も気を抜けないこと、かな?
当面の目標は、傾斜走行の速度をもっと上げて、指導員さんに「ショートカットルートご案内」をしてもらわずに済むようにしたいです。

ああ、気持ちよく疲れた・・・

砧 バイク・オートバイ教室(イワシたちの情熱の嵐)

今回も上級参加です。
センターのコースが工事中ということで、傾斜走行は白バイ訓練所の方を使わせてもらうことができました。
・・・昨年の今頃と、同じです。
走ったことのあるコース設定で、ちょっとほっとしました。
上級同期生、というか仲間のイワシたちも、リラックスムードです。

上級の傾斜走行で私が学びたいことは、「情熱」です。
年末のブログに書きましたが、私は昨年のクリスマスに、サンタさんから
「同じ実力の者が横並びに立った時、最後に勝つのは情熱のある者」
と言われました。
そして、私にはそれが無い、とも。

上級という、とてもじゃないけど生半可にはついていけない集団の中で走り抜きたい。
周りの情熱に触れたい。
そして自分を奮い立たせたい。
そんな思いで、今日も最後尾を必死に走ります。

とはいえ、現実は全っ然甘くありません。
長く伸びてしまう隊列を見かねて、後から3番目に入ってくれたN山警部補
「ついてきてよ~」

ついていきます、命の限り!

とは思うんですが、はやる心に、運転技術がついていってません・・・

つるばら@ファントム、何しろ、短距離で鋭く加速するのが苦手です。
ゴール後止まらずに次の周に入った時は、勢いづいていて多少ラクなのですが、一旦止まると加速が大変。
直パイ部分などは、ブレーキ全部省略してリズムだけで回りますが、そんなパッチ当てではどーにもなりません。
冬だというのに、汗だくだくです。

でも、これこそが、私の望んでいたことなのだと思いました。
がむしゃらになること。
喰らいついていくこと。
楽しんでいること。
それがみんな、手に入っているんですね。

今回も休憩なしで走り切った傾斜走行、イワシたちは誰もめげてはいませんでした。
もちろん、私も、です。

指導してくれる方々はアタマが痛いことと思いますが、次回も全力で走ります。
イワシの頭も信心から、なのですから(イマイチ意味不明)

HMSバランスファースト(いいイメージだけを)

青空と太陽、そしてそれ以上に強烈な寒風に恵まれた1日、低速バランス練習に打ち込んで?きました。
担当はMさん&Zさんという超絶コンビ、メニューは午前中8の字、午後は一本橋群&直線&オフセットスラロームプラス千鳥という超定番正餐メニューでした。

バラ1は、今年早くも2回目。
前回の「傾けて回る」の練習イメージがまだ鮮明だったので、かなり楽しく調子よく走れます!
と思ったのは最初のひとときだけ。
前と同じことやって済むワケありませんでした。
定常円に近いラインで、バイクを傾けて8の字を描いていた私に、Mさんがくれたアドバイスは
定常円に近いラインの場合も、ターンの中盤からはハンドルを切って、小さく回りましょう」

おお、傾けるだけじゃなく、その先の課題がまだあったのね!!
道の険しさはあるものの、練習が、連続している一つのプロジェクトみたいに思えて、うれしかったです。

というわけで、バイク傾けターンの仕上げにハンドルを切る練習・・・でも、午前中には、満足のいく結果は得られませんでした。

午後、一本橋群の練習は、大変大雑把に言うと、右ルート(ノーマル一本橋、波状路、V字溝、W字溝、オフセットスラローム)と左ルート(ノーマル一本橋、スリム一本橋、スネーク一本橋、かまぼこ一本橋、直パイ/途中から千鳥に変更)に分かれます。

右ルートのオフセット、ここって8の字でやった、「傾けてターン、仕上げにハンドル切る」の練習ができるな、と思い、実行してみたら、8の字の時よりやりやすい気がしました。
8の字と違い、先へ進むから、誤差の許容範囲が大きいのかもしれません。

だいぶハンドル切れるようになりましたね、とMさんから言われたのは、日も傾きかけて、1日の講習もそろそろ終わろうかという頃でした。
自分でも、午前中と比べてかなりイイかな、と思い始めた所だったので、素直にはい、と言ってしまいました。

厚かましいかもしれないけど、いいイメージを蓄積して、次回につなげる、ということで、勘弁していただきましょう。
いいイメージをつかんで、楽しい気持ちになって、また次がんばろうと思う・・・すごく健全なサイクルなんじゃないでしょうか?