BMIにだまされるな

健診が終わったからというわけではありませんが、昨日も今日も飲み会です。

昨日の健診では、私のいわゆるBMIは19ちょっとでしたが、実際には、あっちこっちたぷたぷ。

数字にだまされず、シェイプアップしなくちゃいけないみたいです。
飲みすぎには、気をつけようっと。

明日は健康診断

胃部レントゲン撮影があるため、今夜は9時以降、食事も水も一切摂れません。
もちろん、事前準備として、夕食はデザートまでつけて、しっかり大食しました。
私の順番は10:45ごろです。
ということは、まだあと12時間、何も飲み食いできないのね・・・
想像するだけで、のどが渇いておなかが空いてくる気がします。

気を紛らわすため、というわけではないのですが、たぶん月報を更新しました。
ちょこっと爆弾発言あり!?

ジャンクメールの更なる罪

先ほど恐ろしいことに気がつきました。
私の使ってるウェブメーラー、タイトルが文字化けすることがあるんだ!

HPで管理人としてメールアドレスを公開しているためか、毎日100通程度のジャンクメールが届きます。
全部ダウンロードするのは悔しいので、プロバイダーが提供するウェブメーラーでふるいにかけているのですが、人間系で失敗しているかも、と心配になってきました。

因みに奮いの基準は次の2点です。
・タイトルが意味不明な文字列になっている
・差出人名が文字化けもしくは半角英数のみ

うわー、このサイトを見て、勇気を出して送って下さった方のメールを消していたらどうしよう

お心当たりの方、いらっしゃいましたら、ぜひ再送をお願いいたします

HMS中級 ブレーキで曲がること

約1か月ぶりの中級参加、約1か月ぶりのCB750(まだ十分新車)です
担当は、雑誌連載のライテク塾でオヤジライダーを徹底指導するNさんと、男性受講生の間ではイケメンと呼ばれるSさん。
って書くと、何だか暑苦しいのですが、実際、気温がぐんぐんあがって、大変暑い1日でした。

今回のテーマは、ずばり「ブレーキを使って曲がる」でした。
構成は、きっちりと、序論→本論→結論となってます。

午前中(序論)
ブレーキングでは、左手を離して60km/hから停止する練習を通して、腕で身体を支えない(支えられない)時、身体のどこに力が入るのか確認。
直線パイロン&オフセットスラロームでは、パイロンを回る時、Fブレーキをじわーっと使い続けることで小さく回る方法を練習。
Sさんと、なぜか見ていた二俣川の大柄な指導員さんにより、ニーグリップが弱く、上半身が安定しないこと、アクセルを戻した後、バイクを寝かせるのが遅い、という弱点が判明しました。
そのために、後半に行くに従って、曲がれていない借金がたまって、どんどん遅れて破綻していくのでした。
また、Nさんに、はいいらっしゃーい、とタンデムで、Fブレーキのじわーっを間近に見せていただきました。
NさんがFブレーキを人差し指1本でかけるのに感動、じゃなくて、私はもっとこらえて、Fブレーキを使い続けられるようにならなければ。

午後その1(本論)
オフセットスラローム&Uターンの組み合わされた長いコーススラローム。
リアブレーキを引き摺ること、がポイントとして説明がありました。
Uターンでは、バイクを寝かし始めるのが早すぎる、とのアドバイスが。
「概ね、前輪がパイロンに並んだくらいで寝かし始める。リアブレーキで減速しながらハンドルを切る。」
というのが私の受けたアドバイスでした。

午後その2(結論)
バリアブルコースを使って、オフセットスラローム的なパイロン配置とUターンを複数箇所含む、いつもとは全然違うコースでの総合練習。
私は「イキオイだけで曲がらないで、もっとブレーキを使って。」と言われました。
エンブレで速度がずるずる落ちるのだけを利用して曲がっていたみたいです。
それからは、意識的に、ブレーキとアクセルを使って練習しました。
上手い具合に、「ブレーキをちゃんと使って曲がる」というテーマに自分から取り組んでいくようなしかけになってたみたいです。

とっても暑い1日でしたが、自主休憩も取らず、夢中で走った距離は57km。
でも、実を言うと、もう少し走りたかったです。

第38回二輪車安全運転神奈川県大会

4回目の参加です。
今回は、とっても収穫がありました。
4回目にして初めて、参加して心から楽しめたのです。
もちろん、成績が良かった、というわけではありません

今までに出会った、何人ものバイク仲間と一緒だったからです。

HMSで知り合った人たち。
砧で顔見知りになった人たち。
二俣川の懐かしい顔ぶれ。

特に、女性クラスの出場者どうし、競技の攻略法やら他のクラスの下馬評?やらで、和気あいあいと語り合えたことが、とっても幸せでした。
そして、明るく気持ちよく話ができる相手がたくさんいることで、自分を卑下する暗い罠に落ちずに済みました。

お互いの健闘を祝して、ゴールで抱き合った彼女。
砧で練習しようね!来年こそはね!とまっすぐな瞳で言ってくれた彼女。
他にもたくさんあるけど、みんな素敵な女性ライダーたちです。
ありがとう。
私はもう、イジケません。

以下は、頭を冷やして覚書です(課題の順番は、女性クラスの場合)。
簡単にまとめちゃうと、
「この1年で、練習でできるようになったものはできた。できるようにならなかったものはできなかった。」
です。
今まで成功率が50%以下だったことが、本番で突然できるなんてことは、やはり、ありえないです(私の場合)。
できないことを、ひとつずつ丁寧につぶしていかなくちゃ。

スラロームコース(減点40)
37.5秒ととにかく遅い。
ライン取りもっと考えて。

法規走行
停止車両の側方通過で、横断歩道を横切った後、車線の左側に戻る時、ウィンカ出し忘れ。
信号機のある交差点の右折で、右に寄せるのが遅かった。
右折後の横断歩道を横切った速度速すぎたかもしれない。

コーナーリング(減点15)
発進時、車両周りの点検が雑。しっかり見る。
コーナーを出た後、加速が強すぎてリアブレーキロック→右足着き。

ブロックスネーク(減点40)
落輪。
通れる、という意志や信念が欠落している。完全にファイト不足。

応用千鳥走行(減点なし)

ブレーキング(減点25)
2.5mオーバー。
リアをロックさせないことに気を取られすぎて、制動距離のことを忘れていた。

レムニー(減点なし)

ストレートブリッジ(減点?)
基本的に基礎ができていない。

コンビネーションスラローム(減点?)
パイロン接触1回。

今夜は「その前夜」

明日はいよいよ二輪車安全運転神奈川県大会です。
お天気は良さそうで、たぶん条件は最高、問答無用で実力を問われることになるでしょう。

私にとっては、おそらく、厳しい審判の下る日となるはずです。
事実を厳粛に受け止める覚悟はもうできています。
今までやってきただけのことしかできないのですから。

結果が出てから無意味に動転しないよう、ルールも作っておきました。
ひとつ。「どうして自分はダメなんだろう」と考えないこと。
ひとつ。「何ができなかったのか」、「これから何を練習すればいいのか」、「どうやって練習するのか」を考えること。

・・・こんなことやってると、ムダに緊張が高まる気もしますが。

副本部長の大誤解

昨日は飲み会でした。
副本部長が私の前の席に着きました。
因みに隣は遅れてきた本部長でした
副本部長は酒豪ですが、本部長はほとんど飲めません(そんなことどうでもいいか)。

さて、副本部長は、東名で多摩川を渡る時、いつも河川敷で練習しているバイク、つまり砧の講習会のことが気になっていたそうです。
副本部長が尋ねます。

「あれは全員、違反者なのかね?」

世間の目って、そんなものなのですね。

もちろん、違反者などではないことを、生ビールが温くなるまで延々説明しましたが。

講習会フリークの皆様、ぱっと見、我々は違反者の群れだそうです。
気を落とさずに、がんばりましょう。

海老天よりも穴子天

の方が好きなのですが、このブログであまりにエビを連呼し過ぎたため、気がつくと右サイドに表示される広告が
車エビ
になっていました。

車って、トーゼン二輪よね(自爆)

鮫洲 警視庁セーフティライディングスクール

初めてなので、スーパーシェルパで初級に参加しました。
午前中はブレーキング、午後は低速バランス&コーススラロームの練習です。

ここでは、坂道レムニーの練習がメニューに入っています。
昨年の安全運転大会以降、考えてみると1年ぶり、シェルパでは初めてのレムニーでしたが・・・できてしまいました。
つるばら的に解釈すると、
「玉川署でよく練習する坂道直線パイロンスラローム+Uターン」
でした。
シェルパ、身軽なだけあって、こういうのイイみたいです。
頂上でくるん、と回って坂道を下ると、とっても気持ちがよいです。
モンスターで「象の墓場」などと呼んで、恐れおののいていたのがウソのようでした。

コーススラロームでは、速度順に5班に分かれたうち、真ん中の3班の先頭で走ってみました。
鮫洲のコースは、二俣川や砧に比べると狭いのですが、それだけに、短時間にアクセルを開けたり戻したり、ブレーキをデリケートに使ったりと、細やかな操作のいい練習になります。
今日は、比較的おおらかなライン取りで、気持ちに余裕を持って楽しく走れたのもよかったです。

ところで、コーススラローム3班の指導員は、指定教習所からの応援?とのことで、何と私の通った教習所の都内の校舎からこられた方でした(つるばらは横浜市内の校舎卒)。
教習所の制服につられて、鼻先ににんじんぶら下げられた馬のように、真剣に走ってしまいました
少しお話もして、大型二輪免許もぜひ取りにきてください、と言っていただいたのですが、その大型二輪免許を貴校に取りに行き、何人もの指導員を轢きそうになった挙句、乗り放題プランで損益分岐点まで突破したとは、とてもカミングアウトできませんでした。

まあ、そんなこんなで、明るい太陽の下、明るい気持ちで1日練習できました。
練習が楽しいのは、本当に素敵なことです。

5月のバラ

といえば、尾崎 紀世彦さんが歌った名曲ですが、私は塚田 三喜夫さんという歌手を思い出します。
小学生の頃、「リビング11」というテレビ番組に出て作文を読んだことがあるのですが、その時ゲストだった若い歌手さんで・・・まあ、その話はいいか。

そんなバラの季節に、今年も届きました。
二輪車安全運転神奈川県大会 出場通知書
氏名も出場クラスも空欄になっているのは、女性クラスで出るかAまたはBクラスで出るか、当日までよーく考えて、自分で記入&記名しなさい、ってことでしょうか。

初めて大会に出場したのは、3年前です。
ホントはモンスターで講習会に参加したかったのですが、講習会は改造車は×とのことだったので、申込書に「改造車×」とは書いていなかった大会に、いきなり参加したのでした。

大会では、当然ながら、大変ショッキングな成績を出してしまいました。
どうしていいかわからず、大型二輪免許を取った教習所で「1回だけ無料レッスン券」を使って個人レッスンを受けたのでした。
因みに、「慣熟走行」という言葉は、この個人レッスンで初めて知りました。
この時は、本当に何もかもダメダメで、マトモにできたのは、センタースタンド掛けだけでした。
でも、このレッスンがきっかけになって、少しずつ、講習会やHMSなどのライディングスクールに通うようになりました。

教習所、懐かしいな・・・。
大型二輪の法定教習を受けたことが、私のすべてを変えました。

話を戻すと、「5月のバラ」のサビはこんな歌詞です。

忘れないで 忘れないで 時は流れすぎても
むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために
(「5月のバラ」より)

大会、またオール0点とかの成績だったら、夫の持ってる「無料レッスン券」奪い取ってまた教習所に舞い戻ろうかと、悪巧みする5月の土曜日でした。