神奈川特練2008(第5回・本邦初公開)

今日は特練にカメラを持ち込んでみました。
と言っても、私のカメラは三脚が使える構造になってないので、指導員さんにムリを言って撮ってもらいました。

今回のテーマは、まあ、いろいろあったのですが、大きな課題として、相変わらずリーンインが浮上しています。
そこで、背中の形状がよくわかるよう、プロテクターに白いテープを貼って走ってみました。

NEON様直筆「腰で曲げろ!!」の文字が光ってます。

「バイクが一番外側、身体が内側、腕は左右とも伸びている」

女性白バイ隊員さんが、あるべき姿を説明してくれました。

8の字はまだムリそうなので、オーバルを描いてみます。



・・・ダメじゃん。

因みに動画も撮ってもらいましたが、ファイルの変換ツール未入手なので、今回は公開できません。

明後日、ボーナスが出たら、ビデオカメラ(と三脚)を買う予定のつるばらでした。

腰というのは月の要

正確には「にくづき」の要、だそうです。
会社で顧問の方が教えてくれました。

明日は要の特練です。
腰、腰、腰に気合いいれていきましょう。

おい、つるばら、お前明日練習だろ?ちゃんとやれよ、と早く帰らせてくれたのは常務でした。

応援してくれる人がたくさんいて、とってもうれしい金曜日です。

ふつうに脱力日記

今日は出張先から直帰したので、早く帰宅できました。
懸案だった月報更新も実現しました。
読みかけだった「思考・論理・分析」(波頭亮著 産業能率大学出版部)も読み終わりました。

今、ビールがおいしいです

HMS中級(毎度若様)

練習できる日は1日たりとも無駄にはできないので、キャンセル待ちでようやく入れたHMS中級に参加してきました。
今回も車両はVTRです。
担当は、もはや毎度おおきに!の若様と、ロレンス君(以前、私が勝手につけたあだ名)です。
私、若様運が強いんでしょうか?

朝の自己紹介で、ためしに、
「今日のテーマはアクセル全開です。」
と言ってみたら周囲とイントラさんがどよめきました。
実際、250を選んだ以上は、アクセル全開に慣れたかったのですが、雨が怖いので、ハンドルにしがみつかないことと尻荷重を重点項目にしました。

このテーマに関して、イントラさんたちからいただいたアドバイス・・・

バリアブルの3連続Uターンで
思った通りにパイロンに寄れないのは、内側の腕に力が残っていて、ハンドルが切れるのを妨げているから。
力を抜くためには後ろに引くようにすることで、後ろに荷重をかける(ロレンス君)。

オフセットスラロームで
パイロンを回る時、バイクの向き・傾きとアクセルを同調させること。
特に、バイクが立ち上がる時に、アクセルのタイミングが合わせること(若様)。

今回、追走してくれたイントラさんが、
「今、何に注意して走っていましたか?」
と聞いた上で、アドバイスをくれたのが印象的でした。
・・・全部注意していたら、キリがねえ!ってことなんでしょうか。

その他、あまり重要なことではないかもしれないのですが、雨の中の練習が更に好きになりました。
どうしてかというと、やっぱり、雨だとあおってくる人がほとんどいないから、かな(ぼそっ)。

神奈川特練2008(第4回・マイ レゾリューション)

午前ウェット、午後ドライ、の絶妙なコンディションで特練4回目です。
現在の私の課題は、とにかくフォームが「なってない」のを何とかすること。
タイヤ以外の車体を接地させないため、リーンインの習得は特に必須です。

でも・・・
できるようにならないんですね、そう簡単に、目指すレベルには。
いえ、そんなに高いレベルを目指しているわけではなく、普通のことが普通にできるレベルなんですが。

腰を回しているつもりが、腰がずれているだけ。
肩を入れているつもりが、引きつっているだけ。

「やろうとしていること」と「体現してしまっていること」のギャップは、何が原因で生じているのか?
欠けていることは何なのか?

走れる時(コース内にいる時)は問答無用で走ってみる。
走れない時は、考えてみる。
そしていつも信じてみる、いつの日か正しいフォームで走っている自分を。

にしても・・・
神奈川県の代表を目指しがんばるということは、それなりの責任があるということ。
支えてくれる人、理解してくれる人の思いを踏みにじってはならない、ということです。

何が何でも、まっとうに走れるようになってやる。
それが私の、唯一示せる決意なんだな、としみじみ思っています。

隊長の思いやり

会社の二輪車倶楽部の隊長が、7月の日曜日に、ツーリングに行こう!とみんなに声を掛けてくれました。
「つるばらが土曜ダメなんだよな。梅雨明け日曜ツーリングだな。」

特練が始まって、しばらくみんなと走っていない私を気にかけてくれてる模様です。
いいトコあるなあ、隊長。

隊長は、パッと見、ヤバそうな人です(口は悪いし、調達課長なのに五分刈りだし)。
でも、こんなふうに気を遣ってくれるし、初心者には優しいし、「隊長」なんですよね。

「隊長は単に走りたいだけです。寒かろうが降ろうが照ろうが、年中走ってるじゃないですか。」
周囲はいろいろ言いますが、まあ、言われるくらい、みんなに好かれてるってことでしょう。

倶楽部の共有スケジュール表に○×つけようとしたら、8月2&3日の欄に「全国大会!」と書いてありました。
なんだか、じんとしていまいました。

首が回らない

ほど、借金がふくらんで…という話ではありません。

左の肩こりがひどくて、振り返れば奴がいる、ではなく、振り返ると痛い!

転倒した側なのが、少々気がかりですが、そんな細かいこと気にしてもしょうがないです。

むしろ、首が回らない分、体が回るようになって、いいかもしれない!と思った方が建設的です。

そうよ、これはバイクの神様がくれた、フォーム矯正ギプスなのよ!

とはいえ冷静に考えたら、転倒って、単独事故と同じですから、ちょっとコワイ。
とりあえずモーラステープ貼って早く寝ます。

モラル無き戦い

採用氷河期を戦う企業戦士・つるばらです(平日のみ)。
就職氷河期を生きてきたみなさんには、申し訳ない?限りなのですが、今、新卒は、超売り手市場です。
調子に乗った学生は超大手志向!
優秀なら複数の内々定ゲット、身の程知らずは内々定ゼロ、というのが大雑把な現在の状況です。
昨年までと同様の厳しい選考を行った企業は、軒並み予定人数に届かず、4次5次募集をかけてます。
「学生、特に東京のコにモラルなんてありません。御社のお世話になります、なんて何社にも言います。そして辞退します。」
採用担当者向けの勉強会では、講師からこんな恐ろしい説明が出てきます。
モラル無き戦い、なんだそうです。
ご多分に漏れず、ウチも苦戦中。
ウチともう一社の内々定を得ている一人の学生と面談などすると、大学院の入試も受けるだけ受けてみたい、と言います。
企業なんて、というか、ウチなんて、完全滑り止め、安全パイなわけですね。
そんな学生にどう対応するか?
やはり、「常軌を逸した熱情」でしょうか?

他社の内々定は全部辞退しろ。
大学院の入試に全力を尽くせ。
必要なら、アドバイスでもなんでもする。
但し、落ちたら、潔くうちへ来い。
院卒なんかに負けない、一流の技術者に鍛え上げてやる。

結局学生の思うツボ、かもしれません。

神奈川特練2008(第3回・出血大サービス)

今回は日曜日の実施です。
ということはつまり、運転免許センターにやってきた一般の方たちが、時間つぶしに我々の走りを見るというわけで、ギャラリーの前で走る緊張を練習する絶好のチャンスです。
アルプススタンド、はありませんが、試験場の車庫の上は、ちょっとしたバルコニー?になっていて、そこからコースを見下ろすことができます。
一番丸見えなのは、コーススラローム、特練の華ですね(ホントか?)

さて、私、フォーム矯正のため、前回はスラを禁じ手にしての練習でしたが、今日はみっちり、コンビネーションスラロームを練習しました。
初めはすべてのパイロンをリーンウィズで回り、次は直線の走行でリーンインのフォームを作り、それから「直パイはリーンアウト、オフセットはリーンイン」で走り、とステップを踏んでいきます。
各ステップで、教えてくれる指導員さんは違うのですが、「フォーム矯正」というテーマが明らかなので、いただいたコメントどうしの矛盾はほとんどありません。

そうやって、マイテーマに沿った練習をしていましたが、全国大会の選手選考?を思うと、コーススラロームを全然走っていないのはあまりよくなさそうです。
ライン取りを覚える程度には走らねば、とコースに足を踏み入れて・・・運命変わっちゃいました。

コンビネーションスラロームに比べると、コーススラロームは勢いで走れてしまう部分があります(私の場合)。
表示されるタイム見て、向こうっ気に火がついてしまったのか、体育会系のノリ丸出しで、走った走った走った!!
そして、コケました。
鈴なりのギャラリーの真ん前で(恥)。

「ハンドル切ったまま、バンクさせすぎですね。」
冷静な指導員さんが、状況を教えてくれます。
「要はリカバーできなかったってことだね。」
もっと冷静な指導員さんが鋭く指摘します。
タイムの数字見て、アタマに血が上っちゃった、というのがその原因でしょうか。

そのタイムですが、自分的にはいい数字が出たのですね。
でも、走り方はまだまだです。
基本に忠実な、正しいフォームでの走り方を、この短い期間で身に付けなければなりません。
「このタイム、一度出たのだから、基本に忠実なフォームできちんと走れるようになったら、また戻ってきます。」
冷静な指導員さんに励まされ、転倒のショックは少し和らぎました。
それにしても、ギャラリーには、出血大サービスしちゃいました(けがはありませんが)。
夕食の時の話題にでもしていただけたなら、少し報われるのですが。

運転免許更新

大型二輪免許を取得して、ふと気がつくともうすぐ5年。
誕生日とともに、書き換え時期がやってきました。

二俣川で日曜日に、それも特練のある日に更新する、というのが一見リーズナブルですが、それだと、
・髪の毛ぺしゃんこ
・顔は汗まみれ
・服装はバトラン
・・・なわけないけど、写真はきれいな方がいいでしょう

というわけで、持参した写真で免許証を作れる、地元の警察への持ち込みプランを選びました。
もちろん写真は、就活の女子学生が利用する「ヘア、メイク付肖像写真撮影」です(笑)。

しかし、地元警察での更新って、一筋縄ではいかないのですね。
フレックス使って朝から警察行って写真や申請書を提出しても、免許証ができるのは約1ヶ月先です。
講習を受けるのも、免許証ができあがってから、地元警察近くの自治会館で。
しかも日時指定です。
指定された日は、5年目社員の研修合宿に同行しなければならない日なので、それ以外の日に地元で受けるとしたら、8月まで待たねばなりません。
免許証の裏に、有効期限?3ヶ月延長のスタンプを押してもらったので、8月でもいいのですが、鈴鹿に行くのに、見かけ上期限の切れた免許証では縁起が悪い気がします。

「講習だけ二俣川で受けることはできますよ。」
受付の方の話を聞いてみると、たとえば15日の日曜日、講習の申し込みをすれば、特練後の15:30くらいからの講習を受けることもできそう・・・。
でも、これも危ない橋ですね。
日を改めて、二俣川へ講習だけ受けにいくことにしました(その日は会社は休んでしまおうっと)。
なお、その場合は、講習修了証明書を持って、別途、地元警察に免許証を受け取りに行くことになります。

そんなこんなで、今、私の免許証は裏がスタンプで真っ赤っか。
きれいな写真の免許証を作るのが、こんなに大変とは思いませんでした。

余談ですが、交通安全協会にも引き続き入りました。
会費1500円は痛い出費でしたが、県民の皆様の税金で特練を受けさせてもらってる立場上、払わないとバチがあたりそうで。