神奈川大会のレギュレーションが変更になったのでしかたありません。
次の週末に納車予定です。
Monster800?今はCBR650Fなんです。
CB400で参加しました。
結果は・・・初級以下っ!!
CB400、世間では、最高のマシン、CB750よりはるかに扱いやすい、と評判です。
でも、今までほとんど乗車経験のなかった私には、そのアクセルの程度がよくわからず、とても扱いにくいのです。
CB750のように、少量のアクセルでそこそこ走ってくれるということがない。
シェルパのように、思い切って全開にできない。
遅い、寝てない、開けてない、の3大疾病状態です。
今日の進め方は、参加者を自己申告の順位(要するに速さか?)で前から2ないし3の小グループに分け、市街地のコースとバリアブルをレベル別に練習した後、全員でオフセットスラロームコースを走る、というものでした。
中級は、普段は上級を走っている人から、自分の実力レベルを知らないHMS初参加者まで入り混じっているので、こういう構成になったのでしょうか?
私はシェルパでの転倒の生々しい記憶が消えず、全然ボディアクションができていないので、後ろの方の順番に入りました。
【午前】
市街地のコースを2つのパートに分けて、「スピードの出るコース」(セルフステアを殺さない)と「意味のない細かいターン(と御大はのたまった)」(3つ先のターンを考えて走る)の練習。
アクセルをどれだけ開ければどれだけ速度があがるのか、まだ身についていないので、ミスコースしそうになったり、超ノロノロ運転になったり、かなり苦戦しました。
御大からは、
「スピードが出ないのはアクセルを開けていないから。なぜアクセルを開けられないのか考えてください。」
と言われました(ただし、個別にではなく、全員が)。
【午後1】
バリアブルコースを全員で一度走った後、3つのパート(前半部分のUターンコース、中盤の定常円に近いゆるいターン、後半のオフセットに近いややきつめのターン)を小グループごとに練習。
私のグループは、最低レベルの班なので、「前半部分のUターン」を除く2つのパートの練習でした。
ってことは、いわゆる「初級バリアブル」も走れない面々と見なされていたのか・・・。
「バイクが寝てません。つま先擦るまで頑張ってみましょう。あと10cmくらいありますよ。」
ハンドマイクで御大が私に声を掛けてくれます。
シビアです。
【午後2】
Zターンに近い、きついターンを含むオフセットスラローム(転倒者出まくり)。
2速で走ってみましたが、流れるように滑らかにはできません。
バリアブルの「きつめのターン」の応用ですが、それ故私には難しいのでした。
何とか転倒だけはしないで済みましたが、遅いしギクシャクしているし、いいトコなしでした。
1日練習して気がついたのは、自分がセルフステアの「あるべき姿」を理解していないらしい、ということです。
オフセットスラロームで、パイロンとパイロンの間で切り返す時、ハンドルを取られて「くいっ」となることがありますが、それがセルフステアのあるべき状態なのでしょうか?
私は、この「くいっ」は転倒の前兆だと思ってました。
なので、ハンドルを取られる直前をめどに切り返していたのですが、何かが根本的に間違っている気がします。
遅れます。
書きたいんですが、時間的余裕ゼロ…
来週からは二次面接がスタートするし、入社式でもプレゼンしなければなりません。
そして4月半ばには設計部門の管理職向けの研修で事務局やります。
もしかしたら、私が受けるはずだった研修かもしれません。
そう思うと切なくなりますが、元気出さなくちゃね。
採用PJのつるばらです。
長く辛かった一次面接もやっと終わります。
もう、最近は学生相手に本音炸裂状態です。
学生「やはり艦艇の仕事をされている方は、国を守るという意識が強いのですか?」
つるばら「納期を守ろうという意識が強いです。」
学生「電装設計という部門はどんな仕事をするのですか?」
つるばら「主として電線の長さの計算です。」
別にふざけている訳じゃないんです。
頭が働かなくて、つい本音や本心が出ちゃうだけです。
フィナーレだけは飾りたいのですが。
組合の行事みたいですが、要は武蔵野署ワンデイです。
春の交通安全運動に向けてのセレモニーがありました。
昨日の転倒があるので、今日は休もうかと思いましたが、スランプ打破には練習しかないです。
但し、自重してシェルパでの初級参加(笑)。
午前中はバランス課題の後、二輪用コースで傾斜走行(二スラというらしい)です。
転倒がコワくて、おっかなびっくりの運転なのに、やっぱりアクセル戻すのが遅い…。
ちょっとリスキーなシーンもありました。
指導員さんのアドバイスは、実行する順序がありました。
「まず後輪の通る道筋を考え、次にくるぶしで車体を押すことを考え、次にラクに通れるラインを考える。」
その通りやってみたら、スピードは落ちたけど、アクセル戻すのが遅れることはなくなりました。
そして午後は四輪用コースでの傾斜走行(やはり四スラというのでしょうか?)。
「イヤな位置にパイロン置きましたから。」
との指導員のお言葉通り、コース内にところどころ設置されたオフセットパイロンスラローム。
HMS的に見れば初級程度の設定なので、そんなにイヤとは思いませんでしたが、コレでミスったらホントにアイデンティティの危機なので(大げさ)、ちょっと緊張・・・。
とはいえ、まあまあ慣れてきた府中の試験場なので、自分なりに速いペースで走りました。
やっぱりアクセル戻すのが遅い気がするし、スピードに気を取られるとフォームも崩れている感じ・・・と考え考え走っていたら、Uターンで、直前を走っていた人が転倒しました。
とっさにホーンを鳴らして、彼の二人前を走っていた先導の指導員さんや後続車に知らせると、全車停止。
人もバイクもダメージはなく、みんなでホッとしていたところに、私のすぐ後ろの人が話しかけてきました。
「彼、夜の仕事で、ゆうべは寝てないんです。いつもはこんなこと絶対ないヤツなのに。」
転倒したライダーの友人でした。
とりあえずゆっくりとスタート地点にもどった後も、転倒したライダーに駆け寄り、ケガのチェックをしたり、励ましたり茶化したりしていました。
素敵な友人関係だな、とちょっとうらやましくなってしまいました。
あんな友人同士で、どうしてコケたのかとか、どうすればよかったかとか、打ち解けた雰囲気の中で存分に話せたら、たくさんのことが身につくんでしょうね・・・。
二人はとってもフレンドリーで、私や先頭を走っていたライダーも混じって、「転倒についての小考察」を行うことができました。
ちょっといい感じのひと時でした。
【業務連絡】
武蔵野署のワンデイでは、秋頃から、参加者にボディプロテクター着用を義務付ける予定とのこと。
詳細は武蔵野署ワンディのサイトにアップされるそうです。
ここしばらく、平日及び祝日はフル出勤、土日は講習会やHMSで休みナシです。
疲れがたまっちゃったんでしょうか、初めてやってしまいました、警察系講習会の傾斜走行で転倒。
サイテーですね。
砧のレディース、中・上級の場合、傾斜走行は最後のメニューになります。
イマイチ不調だったので、一番遅い組の2番手で走ったんですが、どうも自分でもアクセルを戻すのが遅いな、という気がしていました。
そこでリタイアすればよかったのですが、愚かなつるばらは、練習して直さねば、と思ってしまったのでした。
何周めかで、先頭を替わってもらい、指導員さんの「リーンイン気味にして、外足荷重をしっかり」というアドバイスを守ろうとしながら走っていた時でした。
クランクでアクセルを戻すが遅くなり、縁石を踏みそうになりました。
まずい、と思ったのですが、リカバーできず、前輪が縁石を越えて草地に突っ込み、更に後輪が縁石を乗り越えられず、そのまま滑って草地に倒れこんでしまいました。
傾いていくバイクの上で、
「ま、草地だから、いいか。」
と冷静に考えていた自分が何となくイヤです。
幸い、人間もバイクもほとんど無傷だったのですが、指導員さんや同じ組を走っていたメンバーには、ご迷惑&ご心配をおかけしてしまいました。
ごめんなさい・・・。
「事故を起こしたりする時はね、メンタルな要因がとても大きいんです。」
いつだったか、教習所の「気配りの先生」が話していたことを思い出しました。
そういえば今週は、元気者の同僚と体育会出身の部下が過労で倒れ、それぞれ1日ずつ休暇を取りました。
私だって、同じくらい疲れていたのかもしれません。
でも、平日の自由な時間をすべて仕事に奪われた上、練習できる貴重な土日を休養に使うのがイヤだったのです。
少し休めば?と気遣ってくれる夫に、(休みや娯楽を)欲しがりません勝つまでは、などとうそぶいて家を出てきてしまいました。
さて、転倒後、バイクに異常がなかったので、最後の1周を走りました。
別にどうということなく、普通に走れました。
転倒した後でも普通に走れるのなら、1周や2周休んでからまた走ったってよかったんだ、ということでしょう。
しいては、「過労で事故を起こした後でも走れるのなら、事故る前に1週くらい練習を休んで休養したってよかったんだ」ということになるのかもしれません。
それにしても、転倒し平謝りするばかりの私を助け、力づけてくれた指導員さんや他の参加者さんの優しさが身に沁みました。
来月も(第2週は別件があるので休むけど)参加します。
採用担当で多忙な日々が続いています。
唐突ですが、みなさんは、「学校推薦」枠というのをご存知でしょうか?
企業が各大学に、この「推薦枠」(ひとりかふたりです、ふつう)というのを出して、大学が推薦する学生であれば、ほぼ無試験で採用します、というものです。
でも、当然ながら、特定の少数の大学にしか出しません。
なぜなら
「自由応募ではドコにも就職できないような学生を押し付けられる場合がある」
からです。
そうなると重要なのは大学のブランド。
腐っても鯛、というわけです。
・・・なんか、虚しい。
やっぱり、技術者の仕事にもどり鯛よう。
さて、こんなに荒んで疲れ果てた私に、原隊(笑)の後輩が、遅くなったけどホワイトデイに、と差し入れを持って来てくれました。
タイヤキです(爆)
足しげく通う客先に程近いこのお店のタイヤキ、私にとっては「世界一おいしいタイヤキ」なのです。
冷めても皮にパリパリ感が残ってる!
レンジでチンしてもべちゃっとならない!
あんこがおいしい!!
おかげでかなり元気になりました。
やっぱり鯛だって、腐ったら生ゴミだろう!
おいしいタイヤキの方が、ずーっといいのさ。
というのは昨日の出来事。
その余力で、今日は休日出勤こなしてます。
でも、実は私、その後輩にバレンタインのチョコ、渡していないんですよね。
中級で参加してきました。
前日のアクマのささやきが尾を引いて、テーマは
「傾斜走行でアクセルとブレーキをきっちり使う」
にしました。
傾斜走行、砧のレディースで気合い入れて走ると、体力のない私は最後まで保たなくて、ずるずる順位を下げてしまいます。
今回は順位を気にしなくて済むよう、一番ゆっくりの組の先頭を走りました(ビミョーに悪人)
重点は、アクセルを開けられるところでは、僅かな直線でも貪欲に開けること。
先導する指導員さんのラインをなぞるようにして走ってみました。
その結果わかったことは
「アクセルやブレーキに集中していると疲れにくい」(爆)
理由はわかりませんが、疲れるどころか、どんどん元気が出る!
ペースも下がらない、というより上がっていく!
何というか、繰り返し同じ走り方、ライン取りをしようとしていると、思うようにできなかった部分をすぐに復習できるので、気持ちが盛り上がっていくのです。
意外な発見でした。
しかし…
「走行中に、周囲や後ろの人に注意が向かなかった人、外に出たら走れませんよ。」
指導員さんのキツーいお言葉が。
確かにその通りです。
反省します。
とはいえ、気分爽快でした。
今日は親切なみなさんのお誘いで、貸切コースに参加させていただきました。
因みに担当イントラさんは、芸達者なMさんと、図らずも当ブログの主要登場人物となりつつあるZさん(笑え)
午前は市街地のコースで、細かい切り返しやUターン、パイスラを含むやや難易度の高い設定でした。
HMSで私は今のところ、CB750を封印し、CB400に乗っています。
アクセルやブレーキを明確に?使う練習をするためです。
でもまだ不慣れな車両のため、むしろ750より難しいくらい。
そんな私の前に、CB1300に乗った天使が舞い降りて、一緒に走ってくれました。
「バイクのセルフステアを自分で妨げているんだよ。」
天使は野太い声でアドバイスしてくれました。
「それで細かいターンで差が開いちゃうんだ。あと、アクセル開ける。」
やってみました。
すぐには上手くいかず、天使は、内側の腕を引くことから気をつけてみて、と教えてくれました。
バイクが走ろうとするままに、流れるようになめらかに…
それが今日のテーマだな、と思いつつ、午後はバリアブルコースから始まりました。
こちらも午前同様、やたら細かい切り返しを多用する設定です。
午前中に天使からもらったアドバイスのひとつ、リーンアウトも意識しながら練習しました。
しかし、休憩時間に、こんな声をかけられてしまいました。
「上手い人はアクセル開けて、ブレーキかけてターンしてる。タイヤがつぶれてるのが見えるんだ。つるばらさんは滑らかに走っているように見えるけど、勢いでまわってるだけで、アクセルもブレーキも不十分だ。」
これが、アクマのささやきだったのです。
本日の仕上げは、オフセット&直パイのスラロームコースでした。
私はアクマの言葉に操られるように、ギアを一速にかっちり固定し、歯を食いしばって必死でアクセル開けました。
できない~。
暴走する~。
とまではいきませんでしたが、とにかく全然思うように走れませんでした。
全く不本意な仕上がりに、「練習したりない感」ばかりがたっぷり残ってしまいました。
今日はいっこもいいトコがなかったんです、と思わずMイントラさんには涙の訴え?をしてしまいました。
でも、天使もアクマも、アクセルワークについては同じコト言ってたんですよね~
体力勝負みたいな一週間もようやく終わりです。
キレも倒れもせず、我ながらよくがんばりました。
お酒大好き!のワタシですが、ストレス発散の暴飲に走らずに済んでいるのは、ひとえにバイクのおかげです。
乗るためには、飲むわけにいきませんもの。
バイクで思う様走りたい、という夢が、私を不健康な習慣から守ってくれているのですね。
明日はきっと雨もあがって、バイク日和になるでしょう。