栄光と挫折そして復活、あんど らぶ♪

といえば、アメリカ青春映画の定番ですね!(偏見?)
気晴らしに、夫と一緒に「トップガン」のDVD見ました。
・・・まとまった時間が取れないので、数日かけての分割視聴となりました。

それにしても、英語がわからなくても理解できそうなくらいシンプルなストーリー、これでもかのドッグファイト、バリバリ80年代のヘア&メイク・・・こういう時代があったんだよな~。
すべてが単純明快というか、見て気分スッキリ。

私にも、復活と愛を

慣れた場所でやってしまった

慣れ親しんだ場所で、ついうっかりやってしまいました。
カバン出しっ放し・・・
で、気づいたら、お財布からお札とクレジットカード、抜かれてました。

いつもは同じ建屋の、セキュリティ区画に生息?していたため、今日いる場所が
「セキュリティ区画外」
であることをすっかり忘れていた自分が悪いのはわかってます。

でもね・・・

2万円も盗られちゃうんなら、ゆうべ豪遊しとけば良かった!!

と思うのは普通の人情でしょう。

明日から節約生活か・・・

砧 バイク・オートバイ教室(ミッション インポシブル)

昨日に勝るとも劣らない激暑でしたが、参加してきました。

「今日は美人のおねえさんがいませんが」
A部長の不在を告げるS田警部補の開講の挨拶で、今日の目標のひとつが見事に吹っ飛びました。
つまり、肝心な方への「負け戦の報告」は、どんなに早くても1か月先にしかできないということです。

さて、今日の中級では、ちょっとした事件がありました。
ステップアップを目指す人に、「上級お試し参加」を許してくれるというのです。

私も人の子、いずれは(また)上級に行きたいと思っています。
でも、全国大会の代表になれない程度の技術では、また転倒して救急車で運ばれるのがオチという気がして、手を挙げることはできませんでした。

なんだか、浮上するのに、思った以上の時間がかかりそうです。

以下、覚書です。

【傾斜走行】※総評
無難にまとまってしまっている。
コーナーリングの速度は(速い人の遅い人も)同じなので、コーナーに入る前のブレーキや出る時のアクセルのタイミングで走りを変えるきっかけを考える。

【Uターン】
足つきUターンに挑戦。
加速→逆ハンドル切ってから右へ切る→顔を向けてアクセル
のはずだが、顔を向けるのが遅い。
足は出口につま先を向けること。

【一本橋】
26秒。
「風が吹いていることまで考慮に入れて。オレは考えるよ。」と指導員さん。

砧スクーター教室(告白の行方)

(前回からの続きです)

「どうしましたか。」
涼しげな目元が、わずかにいぶかってます。
「あ、違反したとかそういうことじゃないんです。実は…」
あわてて言葉を続けました。
世にも情けない告白でしたが、S田警部補は、親身になって聞いてくれました。

またこれから1年、よろしくお願いします、とご挨拶したら、少し気分が晴れました。
練習したり上達したりする余地がまだまだたくさんあるのも素敵なことかな、と思いました。

と、すっかり落ち着いてしまいましたが、このミッション、まだ終わっていません。
次に備えて、自分に何が足りなくて、こういう結果になったのか、もう一度しっかり頭の中を整理しておこうと思います。

砧スクーター教室(告白)

先月に引き続いて、2回目の参加です。
スケジュール的にも先月同様、玉川署→砧と午前中だけでハシゴ(苦笑)。

砧のスクーター教室は、法規走行の指導があること、参加者が少ないこととで、イチ押しの講習会です。
でも、私には、苦悩がありました。
それは、自分が全国大会に出場する選手にはなれなかったことを伝えなければならない人がいることでした。
・・・県大会で優勝しました、って言っちゃってますからね。
事実を告げなければ、だましているのと変わらないでしょう。

車両点検、体操の後は全員(といっても受講者総勢9名)でブレーキング。
全制動と旗振り制動だけですが、人数が少ないので、ものすごい勢いで?回数をこなすことができました。

低速バランスでは、初参加でない受講者は割と自由に練習できました。
特練で、選手に選ばれなかった理由のひとつとして、
「アクセルワークが粗い」
と指摘された私は、繊細なアクセルワークを習得するため、Rブレーキを使わずに8の字や千鳥、直パイの練習をしてみました。

「Rブレーキ、引きずらないの?」
すぐに気づいたA部長から声がかかりました。
「あ、アクセルワークの練習なんです。」
説明すると、そうか、と、車種によるライン取りの違いや、エンジン音やタイヤの感触から情報を得ることを教えてくれました。。
「慌てなければ、できるからね。」
応援してくれる気持ちがひしひしと伝わってきて、胸が苦しくなりました。

法規走行は、指導員とマンツーマンでコースを走行し、個別にアドバイスをもらうというものです。
先月、同じコース設定で、A部長とK極巡査長にみっちりしごかれたおかげで、今回は、強いて言えば、的なお話のみでした。
完璧ですね、と言われ、ますます胸が苦しくなります。

最後の傾斜走行は、人数が人数だったので、気が付くと先頭を走っていました。
A部長からは、もっとタイトなラインでいい、と実戦を意識したアドバイスが。
もう、胸が張り裂けそうでした。

こうして講習会もほぼ終了の時刻になりましたが、私が自白?したい方々は、当然、後片付けやら何やらで動き回っていて、捕まえられそうにありません。
というか、捕まえていい身分なのか、自分?

一人でウジウジ悩んでいたところ、瞬間的に手が空いたらしいS田警部補がこちらを向いているのが目に入りました。
ここで怯んじゃいけない!
なけなしの勇気を奮い起こして声をかけました。

「あの~、私、これ以上、警察の方に隠し事できないので聞いてください。」

長くなってしまいましたので、以下次回!とさせていただきます。

砧 バイク・オートバイ教室 (again)

参加してきました。
ファントムではなく、今や売却時期未定になってしまったアドレスV50・・・白いので、「スズキシロー」という名前がついてます(ご長寿早押しクイズ?)

今回は、ブレーキングでがんばってみました。
原付スクーターの法定速度は30km/hですが、講習会によっては、ブレーキングのマージンを増やすために、法定速度を超える速度からの制動練習を許してくれるケースがあります。
で、今回は、ためらわず加速!

反応制動の訓練、今日の指定速度は45~50km/hです(50km/hを超えると、腕立て伏せで反省することになってます)。
日本の技術力を結集したアドレスV50、必死で加速したら44km/h出ました。
因みに反応距離は9m、停止距離15mでした。
・・・結構コワいな、原付!

その勢いで、全制動も全力で挑んだ?ところ、前輪ロック!!
HMSで雨の日に練習したことがあったので、割と冷静に復帰できましたが、指導員の方から、原付の前輪ロックは見ててコワいんだよ~、と率直な感想をいただいてしまいました。

そして、前輪のみブレーキ、後輪のみブレーキ、の訓練もありました。
ブレーキレバーを放す前に。アクセルを少し開け始める・・・いわゆる「遊びを取る」だと思うのですが、こちらも指導員さんから指摘されてチャレンジ。
原付スクーターと言えど、侮ってはいけないポイント、多いですね。

いつもの砧、いつもの中級で、ちょっと気を取り直せそうになった日曜日でした。

私は選手になれなかったよ

第44回二輪車安全運転全国大会に出場する選手が決まりました。
・・・私は選手に選ばれませんでした。
応援してくださった皆様、本当に申し訳ありません。

選手は、毎週行われる特練で午前午後各1回実施される、技能課題の成績によって決まります。
候補は各クラス数名、県大会の上位入賞者です。
つまり、県大会で優勝したからと言って、それだけで選手になれるわけではないのです。

県大会を含めると、合計9回行われた採点で、私がコンペティターよりいい成績が出せたのは、県大会本番と、特練最後のサドンデスだけでした。

土壇場のぎりぎりまで追い込まれないと、結果が出せないズボラな性格だったのか、自分!?

何というか、甲子園に行けなかった高校球児になったような気分です。
部屋の中では、一昨日、異動の記念?にいただいた花束が、冷房の入っていない室内の温度に耐えかねて、つぼみのまましおれています。
まるで私のよう・・・

「戦う者にとって、勝利も敗北も大切ではない。大切なのは、彼らが良き戦いを戦っている、ということだけなのだ。」(パウロ・コエーリョ「星の巡礼」 角川文庫)
一番好きな小説の一節も、直接の慰めにはなりませんが、最後まであきらめなかったのだから「良き戦い」だと言える・・・ほど心が広くないです、今は。

まあ、いいさ。
明日から、また別のお話が始まることでしょう。