素敵な仕事納め


昨日は仕事納めでした。
会社の食堂で、みんなで乾杯&軽食の後、事務所にもどってまた一杯。
その後、近くのカフェに行こう、ということになり、部長と私が先に会社を出ました。
そのカフェは、ライダーの間では有名な所で、ノンアルコールカクテルもあるので、バイクのお客さんが多く訪れます。
店の前に並んだバイクを、1台ずつ、これはハーレー、こっちはビューエル、そしてこれが私の愛車と同じモンスター(但し900)、と部長に説明してから、お店に入りました。

職場のみんなもすぐにやってきて、ジントニックだアイスクリームだと楽しく過ごしていると、バイクで来ていたグループが帰宅するようです。
酔っ払った部長と、もっと酔っ払った私は、ふらふらと店の外に出て、出発するバイクに
「寒いですね、気をつけてお帰りください!」
と挨拶して回ってしまいました。
さぞかし困惑したことと思いますが、みなさん明るく手を振って、走り出して行きました。
・・・イヤですね、酔っ払いって。

でも、私にとっては、素敵な仕事納めの夜となりました。
いつもなら、飲みすぎた翌日は自己嫌悪で真っ暗なのですが、今日は優しい気持ちです。
来年は、乗る時は善きライダーに、乗らない時は善き酔っ払いになりたいと思います(仕事もしろよ、自分!)。

給茶機とCB750

会社に新しい給茶機が導入されて、1ヶ月ほど経ちました。
でも、未だに慣れません。
どういうところが使いこなせないかというと、「お湯」等のボタンを押した時、指を離した後に出てくるお湯の量の予測が外れるのです。
たいていいつも多すぎるので、早めに指を離すと、今度は少なすぎてしまいます。
古い給茶機の時の湧出量?の感覚が消えないんですね。
長い間(といっても異動してから半年間だけど)に身についた感覚は、修正が難しいのでしょうか。

先日のTEC-R安全運転競技会の際、ふだんはCB1300やHornet900に乗っている上級クラスの方が、久々のCB750は乗りにくい、とおっしゃってました。
上記2車種に比べて、アクセルを戻した後の回転数の戻り方、つまりアクセルオフのレスポンスが遅いそうです。
私の給茶機と同じ話ですね(そんなことあるかい!!)

まあ、無理やり話をつなげると、たかが給茶機にこれだけ苦労するのですから、さまざまなバイクを、いつでも安定して乗りこなせるようになるには、相っ当な努力が必要なようです。

マイ標準バイクであるCB750で、未だ「月子ちゃん」から卒業できない私・・・。
来年は、努力と忍耐の1年になりそうです。

余談ですが、学生時代のあだ名のひとつは、もちろん、「月子ちゃん」でした。
月子ちゃんは、小道迷子さんの4コマバイクコミック「風します?」のヒロインで、カメです(爆)
当時はどこの大学にも、こういうライダーの女子が一人はいたのではないかと思います。

あれから3日

いまだに競技大会のことを思い出すとめげます。
あの成績表を見て、自分よりひどいのがいる、と何人の方の慰めになっていることでしょうか?
まあ、事実ですから、しかたないですね。

明日と明後日、あと2日出勤すれば正月休みです。
休み中にはツーリングの予定もあるし、元気出していきましょ。

1年は52週


たぶん月報」のネタにするため、今年参加した講習会やツーリングの回数を確認してみたら、
講習会&スクール 35回
ツーリング 20回
でした。

1年が52週だということを考えると、平均して、毎週末土曜か日曜のどちらか、必ずバイクに乗っていたみたいです。
うーん、なんて充実した1年だったんでしょう。
今年は夏ごろから、右手のマメが治るヒマがなくて、ストッキングをずいぶん伝線させたのですが、さもありなん、です。
なお、このマメ、「アクセル開けないマメ」(アクセルを思い切りよく開けられず、ハンドルを握り締めているためにできてしまう)である可能性も・・・。

来年は、回数よりも走行距離よりも、中身の濃いバイクライフを送りたいものです。

煩悩フルスロットル

昨日の記事&コメントにある通り、自分が「人並みはずれて遅い。」ということが明るみに出てしまいました。
正直に言うと、ショックです。
「遅い」ということを恐れない、と思っていたつもりでしたが、人並みはずれて、ではやっぱり自己嫌悪に陥ります。

そもそも、安全運転の講習会とか、競技会に参加するようになったのは、3年前の夏、大型二輪免許を取るために教習所通いをして、あまりに自分の技術力がキャリアに見合わないことにショックを受けたことがきっかけでした。
そんな私を免許が取れるまで指導してくれた指導員に、いつかは、成長した証を見せたい、いいえ、見てもらうことができなくても構わない、努力し続けたい、と思ってました。
今でも思ってます。
でも本当は、自分の実力を自覚し、誰にも知られなくとも安全運転で一生を全うすることだけが、自分にできる唯一の感謝の方法だいうことは百も承知です。
ついでに、おそらくは「もう二度と会うことのない人」であることも。

競技でもいい成績が出せるくらい上達して、できることならそのことを知ってもらいたい=煩悩
人知れず清く正しく美しく安全運転を貫かなければ=まごころ
なのでしょうか。

と、つらつら迷いのままに書き綴ってみましたが、要は、
「ワタシをいつまでも初心者呼ばわりする者たちをいつか見返してやる」
という邪心だけだったりして。

どのみち、煩悩全開してます。
だからオマエはダメなんだ、と言われそうですね。

イタい聖夜


と言うと、どんなイブを想像しますか?
私は筋肉痛でした。

23日のTEC-R安全運転競技大会は、恐ろしい結果となりました。
スタンディング、8の字スラローム、コーススラロームともすべて0点!
スタンディングは、転倒してしまったので0点であることは自分でもわかっていたのですが、他の2種目については、実はなぜ0点だったのか、わかりません。
・・・わかっていない、ということが問題なのかもしれませんが。
転倒やパイロン倒しはしなかったので、それらを除いてどうすれば自覚ナシに0点(=減点1000点)になるか、試算してみます。

8の字スラローム
・実はショートカットしていた(コース逸脱で減点500点)
・ゴール後の再発進時に安全不確認だった(減点300点)
・基準タイムに4秒足りなかった(減点200点)

コーススラローム
・発進時、「後方よし。」と発言しただけで、実は不確認だった(減点300点)
・基準タイムに24秒足りなかった(減点720点)

それぞれ、合計で最大減点の1000点になりますね。

実際のところは、やっぱりわかりません。
後学のために、尋ねておくべきだと思いますが、聞くのはコワイです。

今日はTEC-R安全運転競技大会

昨日の会議では、渾身の報告も空しく、コテンパンにやられました。
今日は気分転換、桶川で安全運転競技大会です。
下位10分の1には入らない!
と目標を立てたら、ユルいと夫に一喝されました。
自分としては、実力を少し上回る、適切な目標だと思うのですが。
まあ、目標設定の的確さの確認も含めて、今日は楽しんできます。

決戦前夜


明日はいよいよ、いわゆる「正念場」です。
ここ1ヶ月ほど、へろへろになりながらやってきた仕事の一区切り。
どう転ぶのか怖いけど、今までの成果の見せ場と言えないこともありません。
心して挑もうと思います。

なんていう、抜き差しならない状況なのに、マスター オブ モンスターを更新してしまいました。
現実逃避?(そういえば、昔昔大昔、修士論文の発表会前夜も、研究室で小田和正の歌詞カードとか作ってた記憶が・・・)

違います。
どうしても、書きたかったのです。
この想いが、誰かに伝わればいいな、と思います。
受け止めてくれとは言いません。
読んでくれる人がいるかもしれない・・・そう思うだけで、明日という日を戦える気がするのです。

二輪車倶楽部の忘年会


ドゥカティ用品屋さんの隣、という理由だけで選んだ、お台場のダーツバーで開催しました。
ゆりかもめを降りるや、会場ではなく、隣のドカ屋に迷わずなだれ込む一団
来年度の活動計画なども話してみましたが、みな好き勝手なことを言うばかりでまとまらず・・・。
「来年もツーリング行こうぜ。」
という点だけが合意に至ったのでした。

まあ、こんなもんでしょう。

もしも願いが


「一番好きなものを我慢すると願い事が叶う」
というジンクスがあります。
実証はしたことがないんですが、そういう話を聞いてます。
ふと思い出したので、試してみようかという気になりました。
「クリスマスまでに・・・」(願いの内容はナイショ)

でも、一番好きなものって、何でしょう?
候補としては
・日本酒
・チョコレート

うーん、悩むなあ。
願い事、というカワイイ言葉からすると後者ですが、期待できる効果としては前者のような気がします。