凄い名前のドライバー


今日は出勤でした
つまんない休日ですが、会社へ向かう道すがら、ふと見たトラックに張られたプレートの、運転手さんの名前は強烈でした。
名前をそのまま出すわけにはいかないので、解説のみ書きます。
姓:ライダーの多くが愛する、天然のワインディング地形そのまま。
名:高度な技術力と卓越した感覚、指導力を彷彿とさせる一文字。

職業がプロドライバーというのもうなずける、というか、凄すぎ!と一人で感動してしまいました。

HMSバランスファースト 立ち上がって、V!


久々に参加しました。
車両ももしかしたら1年以上ぶりのCB400です。
最近、CBR954だのXJR1300だの、馴染みのCB750よりも大きい車両に乗る機会が続いたせいか、CB400が軽くて小さくて扱いやすく思えました(シェルパよりは重いけど、足つきはシェルパより良いし)。
午前中は定常旋回や8の字などの自主練習、午後からは一本橋群&Uターン、オフセットスラローム、千鳥、砂利道、山登りなどの低速定番メニューでした。

久しぶりにHMSの低速モノに挑戦して驚いたこと・・・全然怖くない!!
スネーク一本橋も、V字溝も、何回か挑戦してやっと通れるようになったのですが、通れるようになるまでの間、「楽しい」という気持ちはあっても、「怖い」とは全然思わなかったのです。
もちろん、W字溝は結局一回も通過できなかったり、ストレート一本橋は15秒も持たなかったり、疲れがたまる夕方にはUターンで足つきまくったりと、下手なのは変わらないのですが(恥)

特にうれしかったことも、ふたつありました。

ひとつは、千鳥が何となく得意になってきた・・・気がすること。
モンスターで千鳥の練習などという無茶を続けた結果、ワタシはハンドルがフルロックしてガツンと止まるのが、もはや怖くないのです。
モンスターなんて、フルロックの嵐よぉ。
CB400ごときのフルロックなんて、予測可能な範囲でこつん!くらいじゃないの~
と、かなりいい気になってしまったのでした。

そしてもうひとつは、V字溝の練習で、無意識のうちに立ち上がっていたこと。
今までは、地面が遠くなることが怖くて、座ったままでしか練習できませんでした。
でも、まずは、V字溝から最後に降りる時には立った方がバランスを取りやすいことに気がつき、それから立ち上がるタイミングがどんどん早い段階に移っていきました。
怖がらなければ、身体が勝手に練習したがるのでしょうか?
スネーク一本橋も、どうにか通過できるようになり、うれしさのあまり、立ち上がってこぶしを掲げてしまいました(ばか)。

でも、未だに残っている問題は・・・ストレート一本橋!?
「はとぽっぽ」やら「さすがの猿飛」やら、橋の上で一生懸命歌ってるんですが・・・。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(遅すぎる春)


スーパーシェルパで中上級に参加してきました。
今日の中上級は、なぜかたったの4人・・・傾斜走行で、いつも中上級の一番速い組を先導していた指導員さんが去っていったせいでしょうか(そんなワケあるかい)。

今日はとにかくブレーキングに注力しようと思い、前半にほとんど全力を傾けてしまいました。
進入速度の調整、姿勢の保持、ブレーキの強さ、視点etc.、ブレーキングは練習すればするほど、課題が増えていくような気がします
でも、今日はリアをロックさせたりしながらも、比較的うまくいったような気がします。
私の場合、ニーグリップができてる!と思った時は、だいたい視線もうつむいてない・・・連動してるのでしょうか?

そんな必死のブレーキングで力尽きたのか、傾斜走行はメロメロでした。
というか、きっと苦手なんですね。
すごく遅いし。
今回は、先日HMSで練習した、フロントフォークを沈めたまま曲がる、というのを実践してみたのですが、なんと失速して転倒しそうになってしまいました。
アクセルが足りなかったようです。
傾斜走行のことを「総合練習」と言いますが、まさにその通りですね。
アクセル、ブレーキ、バンク角などなど、自分で総合的なバランスを取って走らなければならないあたりが。

4人の中上級の中では最遅のつるばら・・・。
オフ車だしぃ、250だしぃ、なんて言い訳は通用しません。
遅すぎる自分に、早くさよならしたいです。

南極の氷と最後の挨拶

お客様からいただいた「南極の氷」で、職場一同アイスコーヒーを楽しんでいたところ、本部長が突然言いました。
「3時半に、○○さんが最後の挨拶に来られます。」
驚くと同時に、ああ、とうとうその日が来たんだ、とあきらめに似た気持ちになりました。
横浜で同じ部だった、「W650乗りの管理課長」が、定年を待たずに退職されるのです。

約1年ぶりにお会いするW650乗りさんでした。
これから先、もうお会いすることはないでしょう。
同じ職場で同じ問題に向き合う日々は、もう終わってしまって、再び始まることはないのです。
そう思うと涙がこぼれそうでしたが、必死で我慢しました。
泣く場面ではありません。
泣くような立場でもありません。
でも、とてもさびしかったのです。

戸惑ってばかりの新任管理職だった頃、「緑の山道」を思い浮かべるという素敵な息抜きを教えてくれた方でした。
自分のふがいなさにめげそうな時、ユーモアで励ましてくれた方でした。
愛車の話で盛り上がり、綺麗なブルーのW650の画像と、私のモンスターの画像を交換した方でした。
私の年齢と同じ年月、バイクに乗り続けている大先輩でした。
いつかどこかの空の下、それぞれの愛車の上で、お会いする日も来るのでしょうか?

結局私はほとんど何も話すこともできず、その時不在だった部長への挨拶をお預かりして、W650乗りさんを送りました。

南極の氷は、毎年お客様から届くのだそうです。
もし来年の春、また南極の氷を見たら、今度こそ私は泣いてしまうかもしれません。

・・・それこそ、あからさまにあやしいヤツになってしまいますね。

4月の勢いに乗って

たぶん月報」を更新しました。
今回、ネタの多かったこと!
仕事が軌道に乗って加速する前である4月はヒマ、ということなのでしょうか?
それにしては、時間の経つのが早かったのですが。

月報に載せられなかった写真をオマケにつけときます。
忍野八海で富士山!です。

ブーツあしらいベタ・・・

購入してから1年も経たないブーツが、なぜか既に傷んでます。
xpdのオンロードブーツですが、ビニールが「あじろ外装」みたいになってる部分があっちこっち筋切れ・・・
右のふくらはぎに近い部分などは、あじろ外装が破れて中のウレタン?が出てきてます。
もしかしたら、私、足癖が悪いのでしょうか?

HMS中級 やがて手がつる足がつる

4月から新車に入れ替わったCB750初体験です。

新車を傷めないように、ではなく、いろいろなギアを使えるように、というのが本日のメインテーマでした。

午前中はライティングスクールの宿命?、ブレーキングから。
体を動かすことでFフォーク、つまりはタイヤのグリップ力をコントロールする練習です。
「ひじで止めないで!お腹で止めて!!」
と注意され続けてしましました。
挙げ句、昼食中に、箸を持つ右手の中指がつってしまいました←情けない

午後は長い直線からのUターンを含むコース走行から。
3速から2速乃至1速まで減速チェンジ、Fブレーキはバイロンを曲がり終える頃、バイクの傾きとブレーキのリリースを同調させることで、Fフォークを沈めたままターンします。
2速でターンする、まではまあまあでしたが、1速まで落とそうとすると、操作が慌ただしくなってしまいます。
挙げ句、左足がつってしまいました←情けない

「まあ、急に暖かくなりましたしね、こんな日はよくつるかもしれませんね。」
仏様のようなイントラさんが、慰めてくれましたが、お肌の衰えにも似たものを感じ、ちょっととほほな気分でした。

目指せ、ライティングのアンチエイジング!?

試乗ドリーム

ホンダドリーム横浜都築店の前を時々通ります。

そこには出ているんですよね、試乗車が。
CBRが、おいでおいでをしてます。

ああ、ダメよダメ、HMSで954に一度乗ったからって、最新モデルに、しかも公道で、乗れるワケないじゃない!

理性の声は明確に聞こえます…今のところ。
でもいつか、この声を振り切って、お店に入ってしまいそうでコワい。

最後の一線?を越える日は来るのでしょうか?

勤労意欲の源は

中研から戻って以来、お仕事モード全開です。
昨夜は、帰りに部長他と飲んで帰ったのですが、その場でやっぱり聞かれました、オマエ、結局会社休んでどこ行ったんだ?と。

正直に答えました。
すると部長、そーいうのは、なぜか必ず休めないようになっちゃうものなんだ、と、思いがけず、ソフトなお言葉。
でも、それをやりくりしていくんだ…

きっと部長も、たくさんそういう経験を重ねてきたのでしょう。

部長は、アマチュアオーケストラの団長さんなのです。

勤労意欲が、趣味から湧いてくるあたり、同じ穴のムジナだったのか…

安全運転中央研修所にて

一般・企業運転者課程 二輪車1日コースを受けました。
この研修は、砧のようにハイテクニックな運転の習得も辞さない、というようなものではありません。
実技や実験、適性検査などから、自分の運転を振り返ってみよう、というものです。
でも、今回はチャレンジングでした。
…乗ったバイクがXJR1300、自分史上最大排気量!

それはさておき、特に勉強になったのは、コメンタリードライビングという課題でした。
これは、模擬市街路を走行し、いくつ危険が潜んでいるかチェックする、というもの。
私は今日の参加者平均程度の6コしか見つけられませんでしたが、教習指導員の場合は30コ位見つける方もいるそうです。

因みに停止車両の影に子ども、というわかりやすいものもありますが、教官がその人形をホントに飛び出させたりして、気は抜けません。

教官は、判断と、その次にくる行動の両方が大事、とおっしゃってました。
講習会やライティングスクール通いにハマって、つい、行動の腕を磨くことに気をとられがちな私ですが、善きライダーになるために、もっともっと危険予測の能力にも磨きをかけたいと思いました。

それにしてもXJR1300、乗りやすいのに、乗り終えたらどっと疲れの出るバイクでした。