ドゥカティジャパンからのレター


このたび伊ドゥカティモーター社での製品品質見直し活動により、お客様ご所有車両に不具合があることが判明しました。

だそうです。

ボルテージレギュレータにおいて、排気パイプが接近した設計のため、熱の影響によりボルテージレギュレータが放熱できなくなり、充電作動しない、または溶損するものがあります。そのため、バッテリーに充電されなくなり、最悪の場合、走行中原動機が停止し、再始動できないおそれがあります。

左様でございますか。

また、一部のお客様のご所有車両において、平成19年11月27日付サービスキャンペーン「リザーバータンクホースクランプの確認、交換」、平成20年4月3日付「エンジンコントロールユニット プログラムの書き換え」および平成20年9月19日付「リアスプロケット交換」の対象になっている場合があります。

2007&2008年モデルの1098S、すごい経歴、と言えばいいんでしょうか?

今月、ショップに行く時間作れるかしら??

砧 レディースバイク・オートバイ教室(雪の中のとほほ)

ファントムで参加しました。
気温は朝から徐々に上がるかと思いきや、どんどん下がって雪が舞う中の練習となりました。

平日の疲れが出るのかはたまたトシのせいか、傾斜走行は「びびりモード」(指導員談)。
自分でも、身体がちっとも動いていないのがよくわかります。

そうなると、指導員さんも指導しようがなくなるのか、今日は身体を暖めるくらいの気持ちで走ってください、なんて言われてしまいました。

…不本意でした。

よく考えると、私が砧を走ることができるのはあとわずか。
残された機会を少しだって無駄にすべきではないでしょう。

意を決して、私はアクセルを開けました。

☆!■?◎▽◆○※

多少マシだったのは、2周くらい。
あとはやはり、びびりスイッチが入って、リスク完全回避走行になってました。

自分の恐怖感をコントロールし続けられないのですね。

雪の中、気分はとほほでした。

私に必要なのは、やはりメンタルタフネスなんだなあ、と実感してしまいました。

そういう点では、有意義な練習だったかもしれません(苦笑)

紹興酒マフィン

思い余って、作ってしまいました。
基本レシピでは水分として牛乳を使うのですが、紹興酒がたくさんあったので、差し替えてみたら・・・

酔うよ、これ


講習会には持っていけない代物です。

平日の息抜き

意外に思われるかもしれませんが、料理本を眺めると、結構気分がよくなります。

アタマの中で、作る過程をシミュレーションできるのがいいんですよね。

今夜の一冊は「500カップケーキのレシピ集」(グラフィック社)。

ネコを膝に乗っけて、飽かず眺めております。

理系のオンナは、料理も裁縫も得意な人が多いです。

私も…かどうかは不明です。

砧 バイク・オートバイ教室(寒風吹きすさぶとも)

参加しました。
直線で転んでも何の不思議もない程の寒さでした。
ファントムの新品フロントタイヤはヒゲ生えたままだし。

さて、昨日のHMS、ブログでは触れませんでしたが、バリアブルで久しぶりの3連続Uターンを練習しました。
その中で私が力を入れたのは、バイロンを回る時の、Fブレーキ・Rブレーキ・アクセルの滑らかな連続操作でした。
Fブレーキをしっかり長くかける、Rブレーキにつなぐ、アクセルの遊びを取って、バイクの向きが変わったら大きくあける・・・

今日の砧でも、これが課題になりました。
どんなスクールでも、中級レベルでは必ず超えなければならない壁、ということなのでしょうか?

因みに、HMSでは、バイクの向きが完全に変わってからアクセルを開けるのではなく、Rブレーキを使っている間に、アクセルは(遊びを取ったら、)徐々にあけていくようアドバイスがありました(初級なら、完全に向きが変わってからでいいそうです)

さて、砧に話を戻すと、正直、ATスクーターであるファントムでコレやるのは難しいです。
私はFブレーキ使用中にエンジンの回転数を下げすぎ、バイクの向きが変わってからアクセルを開ける前に傾きすぎて足がついてしまう・・・
「アクセル下げすぎです」
指導員がハンドマイクでアドバイスしてくれました。

コーススラロームの場合、直線では思い切り加速し、曲がるところは大きく入って小さく出る、というのが基本中の基本です。
でも、これを常に徹底し、無駄なく走るのにはかなり練習が必要なんですね。
私の場合は(泣)

ファントムと、もっと仲良くなりたいです。

HMS中級(たぶん一番に)

買っちゃいました。
というか、正確には、ビーマーのおっちゃんが買ってくれました。

ヘルメット収納可能なキャリーケース。

もちろん、会員割引で。

さて、現在、私は桶川駅に突っ立ってます。
つい先ほど、桶川・北本間の踏切で人身事故が起きたそうです。
警察と消防のサイレンが響きわたってます。

…大きな事故?

連休疲れ

朝から頭痛に悩まされてます。

熱はありません。
むしろ低いくらい。

やはりこれは、連休疲れ?

人に言えない、ゼータクな体調不良…ですね。

砧 初中級限定(今日3回も指摘されたこと)

夫が相変わらず休日も仕事仕事なので、この3連休は結局講習会三昧でした。
最後を飾ったのは、砧の臨時?開催「初・中級限定講習」!

この講習は、レディースと違って、というか、一般と同じで、というか、初めに座学があります。
それが終わると、車両点検です。

教場を出て、ついでにトイレも出て、自分のバイクに向かうと、指導員さんが近づいてきました。
「フロントタイヤ見て。今回はいいけど、もう交換だね。」
確かに、(なぜかサイドだけ)溝がなくなってきていました。
真ん中は減らないモンなんですね。

手帳にタイヤ交換、と書いていると、警部補が近づいてきました。
「フロントタイヤね、これもう限界だから。今日1日くらいは走れるでしょうけど。」
警部補に声をかけてもらえたのはうれしいけれど、恥ずかしいですね、コレは。

後ろは大丈夫かぁ~、と見ていると、別の指導員が近づいてきました。
「フロントタイヤ、もう交換時期ですよ~。今日はいいけど。」

誰が見ても、今日限りの命のタイヤのようです

しょうがないので、昼休みにショップに電話し、今日中に換えてもらうことにしました。

講習会後、1時間ほどで変えてもらったタイヤは9450円。
工賃4200円でした。

というわけで、ファントムのFタイヤは、よくわからない台湾製品から、普通のピレリになったのでした。

こうして私の、楽しくも孤独な3練習は終了しました。

以下、ひとつだけ覚書です。
【傾斜走行・リーンインで】
腕をいっぱいに伸ばした時、Fブレーキレバーに十分手が届かないなら、Rブレーキで調整する練習をすること。

HMSバランスファースト(左ひじの小鬼と軽に乗った王子様)

新年初のHMSは、思うところあってバラ1です。
思うところとは、もちろん1098Sでの立ちゴケ(爆)
あの悲劇を繰り返さないためには、AT車であるファントムでの低速練習だけではダメ!
クラッチ操作の妙をマスターしなければなりません。
担当は、Mさん&Sさんという、結構濃い目の?イントラさんです。

午前、Uターン練習としてのコーススラローム(オフセットが中心)。
最初、ムリにクラッチを使おうとしてうまくいかず、クラッチは触らずに一速オンリーにしてみたら走れました。
「右ターンはいいんだけど、左がネックだね。右肩がタンクにかぶさる位。」
「右腰を左に向ける。おへそが関節の上に来る感じ。」
Mイントラさんの指摘はわかりやすいです。
私のフォームがいつまでもさまにならないのは、どうも「左」が悪いようです。
小鬼でも取り付いているのでしょうか。

午後のかかりは、バラ1ではおなじみの、「自分で8の字」です。

ここは素直に、右と左のアシンメトリーを確認するため、定常円8の字をやってみました。
やっぱり左ができてないようです。
だって、右旋回の時には自分のバイクのしっぽ?がちゃんと見えるのに、左だとあまりちゃんと見えない・・・。

ヨタヨタ回っていると、なぜか1台の軽自動車が脇に止まりました。
降りてきたのは、この日のバラ1の担当ではないイントラさんでした。
歩行者保護のため、私は一度停止しました(指導員は歩行者ではないという説もありますが)。
イントラさんは、私の練習スペースの角に立ち止まりました。
練習を再開した私をしばらく見た後、声を掛けて手招きしました。
「あのね、右は力が抜けて回れてるのに、左はできてないんだ。苦手意識を持っちゃてるんだね。曲がっていく!っていう意識を持つんだよ。ここでずっと練習してきたんだから、技術は身についているんだ。不安を取り除いていくんだよ。」

曲げっていく、という意識・・・!
そうか、それなのか。
私は、はい、曲がる、という意識ですね、とかっこ悪く返事し、決意を込めてまた練習を始めました。
なぜか頭の中に、フィギュアスケートのイメージが沸きました。
きれいに曲がる・・・
伸びやかに・・・。
身体の中から沸き起こるメロディーが流れるようになめらかに走りたい・・・。
おそらく客観的には、美しくもなんともなかったと思いますが、私はいつしか、とても楽しくて幸せな気分で定常円8の字を回っていました。

軽に乗ったイントラさんは、「夢の王子様(キャンディ・キャンディ?)」だったのでしょうか

最後のまとめの総合練習(一本橋群、千鳥、オフセット、Uターン)はかなりボロボロでしたが、その分次もがんばりたい!という気持ちが強くなりました。
因みにクラッチワークは、確実にヘタになってました(泣)。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(110番の日)

1月10日は110番の日、だからと言うわけではないでしょうが、今日は交通安全教育センターの方(要するに警察の方ですね)からのアドバイスが多かったような気がします。

【一本橋】
「アクセル開けすぎです。もう少し落として、バランスを取る。」
とのアドバイス。。
アクセルに頼らず、バランスをとろうとすると、ステップ荷重が重要になります。
そう、これが、私のマスターしなければならない技術なんです。
アクセルを少し落とした場合、足の指の付け根くらいで、ステップボードをぐっと踏み込むように荷重をかけると、安定する、かな・・・。
「そうそう、そんな感じです。」
一本橋上を追跡されながら、マイクの声が励ましてくれました。

【傾斜走行】
いつもながら一番遅い組の、ほぼ最後尾を走っていると、それまで速い組の速い人を追走していた警部補が、突如私の後ろに入ってきました。
あまりのヘタさ&遅さに、黙っていられなくなったのでしょうか?
それはさておき、後ろからマイクの声が妙にはっきり聞こえました。
「肩、下がってる。向けるだけです。こう。」
こう、って後ろから言われても見えないので、振り返りつつスピードを落とすと、警部補が苦笑いしているようでした。
「じゃ、前に出ます。」
こうなってるの、と、やって見せてくれた私のフォーム、右コーナーでバイクが傾斜しているにもかかわらず、右肩が上がってる、というが歪んでます。
そうじゃなくてこう、と示してくれるお手本は、ほぼリーンインのフォーム。
やっぱり白バイってかっこいいなあ、じゃなくて、肩は地面に平行で、上がっても下がってもいません。
なるべくマネをして残りのコースを走りました。

そんなわけで今日は、自分で弱点だと自覚しているけれど、どうすれば直せるかわかっていない点を練習できた気がしました。

私がここを卒業する(=勤務地が変わって参加資格が無くなる)まで、あと何回参加できるのかわかりませんが、一回一回の講習を大切にしたいと思っています。
その意味では、今日はいい練習(しかも今年初!)でした。