睡眠不足でふーらふら、の状態で夫(とモンキー)にエスコートされて二俣川を目指して出発しました。
お天気はうっすら晴れ、雨に護られたファントムに乗る私としては、降ろうが照ろうが関係ない、といった気分でした。
そして大会。
午前中は練習会となっていますが、実際にはコースの下見程度。
但し、レムニーだけは、人によっては1回だけ練習させてもらえたようですが、私は順番の関係で練習できず、ぶっつけ本番となりました(上等じゃないの!)
以下、順を追って振り返ってみます。
なお、今回は2年ぶり4回目の1番走者でした(もう排気量順じゃないのに、なぜ・・・?)。
【乗車・発進】
スタンドを外す前に車両の周囲を見回すところで、うっかり歩道から足を踏み出したような気がするのですが、その場では気づかず、結果、慌てることなくスタートしました(ひょうたんから駒?)。
【コーナーリング】
まさかの減点ゼロ。
舞い上がるほど若くはないのですが(泣)、今年はもしかしたらいけるかも、という気がしたのは確かでした。
(それがマズかったのか?)
【ブロックスネーク】
基準タイムは9~11秒。
コース下見で、歩きながら時間を計ったところ、「365歩のマーチ」くらいのテンポだったので(爆)、コレは結構、急がないと間に合わないと思い、一生懸命走ったらタイムは7秒で速すぎ。
あっさり5点減点です。
【応用千鳥走行】
ラインを1回踏み、最後のパイロンの足も踏んで、判定はコースアウト。
最大の40点減点です。
このへんから、雲行きが怪しくなってきました。
【ブレーキング】
ふだんはどうとういうことのないブレーキングですが、本番では、苦手な課題のひとつです。
原付の指定速度は30km/hですが、35km/hくらい出さないと、計測上速度不足になると聞いていたので、頑張ったら速すぎ(最後に見た数字で37kmでした)。
停止位置オーバーで、えーっと、15点減点、でしょうか?
【レムニー】
さすがにぶっつけ本番だけあって、簡単にAゾーンオーバー。
さくっと5点減点。
【一本橋】
これはダメでした。
本番ということで、やっぱり守りに入ってしまうんですね。
自分で「これくらい乗ってればいいだろう」と思う程度でやってみたら、実際のタイムは14.1秒。
「7割ではなく8割」の力を出せるようにしなければならないのですね。
【コンビネーションスラローム】直パイ&オフセット、タイヤ以外の車体が接地しないよう、気を取られてると、結局タイムが出ません。
「ちょっと遅かったですね。」
と減点(何点だったっけ?)
【スラロームコース】
これはもう、苦手なのわかっているので、落ち着いて走るのでいっぱいいっぱいです。
タイムは・・・わあ、覚えてもいません。
【停止車両の側方通過】
何回やっても、全部手順を忘れなかったかどうか、毎度心配になる課題。
車両の陰にいる子ども(の人形)の顔まで覗き込みましたが、ウィンカーを出すタイミングがちょっとヘンだったか?
【踏み切りの通過】
「止まれ、見よ、聞け」ということですが、耳に手を当てたのは過剰演技でした。
踏み切りをはさんで、右折が3回続くのですが、ウィンカーほとんど出しっぱなしに近い状態になってしまったのが心配でした(戻すタイミングがわかってない、と思われそうで)。
【点滅赤信号のある交差点での右折】
私の愛用している学科教本には、
「赤の点滅信号は「止まれ」の標識と同じ意味」
と書き込みがあります。
それは間違えないのですが、右折中に、明らかに歩行者がいない横断歩道でも両端を見る、の行為があいまいになってしまいました。
キープレフトも不十分だったかな?
まあ、詳細な点数は、今年もネット上で、いずれさらし者にされると思います。
さらされても恥ずかしくない点数を取りたい、とは毎年思っているのですが。
以上、結果を振り返ってみました。
メンタル面の軌跡(心の旅路か?)は、月報の方でじっくり書いてみたいと思ってます。
おまけ
私の大会初体験記はこちら
第35回二輪車安全運転神奈川県大会