六角橋のショップに預けていたBMW650が、車検を終えて戻ってきました。
私はまだ、腱鞘炎が良くなっておらず、単気筒のスカーバーをエンストさせずに乗って帰って来られるか、少ーし心配だったのですが、特に問題なし。
一本橋とか千鳥とか、絶妙なクラッチワークを要するところで激痛が走り、つい、レバーを離してしまって自爆!という恐怖の空想からは逃れられないでいますが。
左手首の腱鞘炎は、ホントにクラッチワークに必要な繊細さを教えてくれる反面教師ですね。
さて、そのスカーバーですが、まだ20,000kmしか走っていないので、すこぶる健康です。
あんなに一本橋や千鳥で転倒しまくったのに、ハンドルも曲がってないし。
そんな健気なスカーバーですが、乗り手のワタシ、ここのところ、CBR650F慣れしてしまったのか、つい、アクセルをさーっと開けるようになっちゃってました。
表現するのが難しいのですが、CBRの加速フィーリングに慣れて、アクセルを回す自分の動作が速くなったような気がする、というか。
感覚的には、CBRはアクセルが滑らかにすーっと開いて、すぐ速度が上がっちゃう。
スカーバーは、ぐーっと開けて速度を上げる感じで、これが四気筒と単気筒の差なのか?
「スカーバー、アクセルワイヤーが渋くなってるんちゃうか?」
私の感覚的過ぎる話を聞いた夫が冷静にコメントしました。
・・・車検通ったんだから、そんなコトはない!と思いたいのですが。