武蔵野署ワンデイバイクスクール

台風には負けません!
強い子良い子がんばる子が集まった武蔵野署、楽しく受講してきました。
車両は、気合いと気負いで重くなった翼?XR230です。

今回特にいい練習だったなと思ったのはブレーキでした。
広いコース内に、いくつも設定されたブレーキポイント?で目標制動するのですが、コレが結構難しい!
なぜって、普通にスピーディーにコース内を走っているから・・・
つまり、ブレーキをかけるために走っているのではなく、走っている途中でブレーキをかけるという、考えてみれば当たり前の動作なのですが、なかなか思い通りになりません。
シンプルな練習が意外に効果的という、いい見本です。
フロントロックしたり、それを解除したり、一瞬たりとも気の抜けない、素敵なひと時となりました

その他、自分的に、まずかったなと思ったのは傾斜走行でした。
いえ、遅いとかそういうことではなくて、何となく雑になってたんですね。
具体的には、スタート時に前輪が浮いちゃうこと2回。
クランク進入時に前輪が滑ること2回。
結構焦りました。

・・・と、振り返ってみると、今日はかなりがっついて走ってしまった感があります。
最近、練習するチャンスが少なかったので、焦りが強かったのでしょうか?
その割に楽しかったのは、他の参加者の方並びに指導員さんがノリノリだったおかげのような気がします。
そういう講習会は、楽しく何度も思い返すので、結果的にいい効果をもたらしてくれる・・・と信じて、今日は気持ちよくもう寝ます。

帰路の大雨で、実はかなり疲れてしまったつるばらでした!

山崎直子著「宇宙飛行士になる勉強法」を読んだ

実はこの本、出版されてすぐに購入し読み始めたのですが、100ページ読まないうちにギブアップ、放置していました。
それが今朝の読売新聞に書評が出ていて、私の抱いた印象と違っていたので、慌てて続きを読みました。

結論:いい本です!
宇宙飛行士になるまでの道筋が、選考のプロセスを含めて、山崎さんの視点と思いとで綴られています。

私が読めなくなってしまった関門(3章くらい)までは、学生時代のお話だったので、自分史エッセイみたいでオトナが読むとあまり参考にはならないのですね。
というか、今更学生時代までさかのぼってやり直せないじゃん、というヒガミヤッカミが作用するのかも
4章あたりからは、ビジネス書的な読み方もできるせいか、一気に読んじゃいました。
ワタシもサラリーマン気質どっぷりなんですね。
ちょっと哀しい

さて、じゃあ、現在、社会人として既に働いていて、それなりに専門性が高くなった(というか他にできることがなくなった?)人にとって、転職の手引となるか、というと・・・なります!
思いつきで応募したところで決して宇宙飛行士にはなれないだけの、ホンモノの真摯さが要求される、ということがわかりますので。

「散歩のついでに富士山の頂上まで行ったヤツはいない。」
というのは某NEON氏の名言ですが、その言葉の深~い意味も改めてわかる一冊でした。

今日の世田谷四署@砧→湾岸署@晴海は中止

玉川署&湾岸署に電話で確認したところ、中止だそうです。

今日は休養を兼ねて、タンスの中身の入れ替えでもしようかと思います。
でも、衣替えした途端に、まだぶり返しで暑さが戻ってきたりして?

サービスショット?として、ドイツで見かけた、素敵なバイクの写真を載っけておきます。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(屁っ放り腰と漢字で書こう)

小雨でしたが、開催されました。
さすが秋の交通安全運動期間です

今回もXR230での練習です。
テーマは当然、屁っ放り腰をやっつけろ!
です。

あえて漢字で書くのは、屁っ放り腰であることに徹底的に嫌悪感を持ち、これを駆逐するためです。
因みに、「屁垂れ」も漢字で書くと、克服しようというファイトが湧きますね(この漢字が語源ではないという説もあるそうですが)

最初の課題は制動。
これは屁っ放り腰と関係ありませんが、今回は前ブレーキロックをやってしまい、いい練習になりました。

続いては低速バランス。
今回は参加者が少なかったため、初級も中上級も一緒に練習です。
さっそく千鳥(立ち姿勢、当たり前か)で所長から屁っ放り腰チェックが入ります。
別にXRでスタンディングするのが怖いわけではないのですが、エンストで転倒するのが心配?で、どうしても硬くなってしまいます。
教習所時代には得意だったはずの波状路では、指導員さんに、ココロの迷いまで見透かされる始末。

何故、こういう情けない事態から脱出できないのでしょうか?

私の目指すライディングは、荒川静香さんのフィギュアスケートみたいな、美しさとなめらかさです。
あの女神様のような柔らかな笑顔で走りたいのです。
それがどうしても屁っ放り腰!?
静香様、申し訳ありません!!!

・・・と悩んだところで、何もどうにもならないのでした。

「そもそも、フォームがダメ
指導員さんのコメントが胸に染み入る秋の朝、なのでした。

砧 バイク・オートバイ教室(9月の雨を超えて)

ニセモノの夏みたいな暑さの残る中、参加しました。
お天気は予報通りかなり不安定になりそうな雰囲気で、短縮バージョンになることを覚悟してのスタートとなりました。

今回も、トライチェイサー、つまりマイXR230での練習です。
バイクを操る練習には一番いいような気がするし、MotoGPのライダーも、シーズンオフには趣味としてモトクロスを楽しむ方が多いそうなので(関係ないか)。

午前中、私の参加する中級は低速です。
ここぞとばかりに、遅乗台でバランス練習に励みます。
継続時間は、ホンの4秒程度でしたが(爆)
今のところ、腰を引くのとへっぴり腰になってしまうのとの狭間で喘いでいる感じです。
とりあえず、停止し続けなくて済む?千鳥で基礎を固めてみました。

さあ、午後イチは苦手な傾斜走行、お昼はしっかり腹ごしらえよ!
久しぶりにご一緒したぴろさんと楽しくランチしていると、狙い澄ましたかのように雨が降り出しました。

これで中止になっちゃったら、初級は、午前中のブレーキだけでおわりってこと?
通り雨だよね!

などとと話しているうちに、雨はどんどん本降りに・・・

センター建屋から戻ってきた方の情報によると、予報では13時にあがるらしいので、13時15分に結論が出るとのこと。
あっさり引き下がらない指導陣の熱意と、受講者の真剣な祈りは天に届くのか?

12時30分、上がる気配なし・・・
12時45分、空は明るい・・・
12時55分、まだ降り続くか・・・気のせいだよね?

ツーリングだったら構わず走るよね?
などと言ってるうちに13時が過ぎました。
と、まるで気象庁の肩でも持つかのように、雨が止んでいくではありませんか!

最近の天気予報の精度ってスゴい!!
講習は無事続き、私はウェットからドライへ刻々とコンディションを変えていく路面相手に、苦手な傾斜走行克服に打ち込むことができたのでした。
因みにXR、不安定な路面状態では、なぜか相対的に速かった気がします。

それにしても、今日の教訓は
「待てば海路の日和あり」
だったのでしょうか?

本気で練習したかったら、チャンスをあきらめちゃダメよね。

HMS中級(視界鮮明 桶川編)

参加してきました。
担当はK田さんとY嶋さんです。

さて、レインボー埼玉に行く場合、私は湘南新宿ラインに1時間ほど乗るのですが、その間、読書してます。
今読んでいるのは「驚異の老眼回復法」(爆)
この本によると、視力には静止視力(いわゆる「視力」)の他、深視力、動体視力、周辺視野力、瞬間視力、コントラスト感度、近見視力等があるそうです。
老眼は周辺視野の衰えにより上記の視力が落ちていくもので、眼筋のコリ?がたまってひどくなっていくらしいです。
なので、この筋力を鍛えれば予防も回復も可能、と。
ふむふむ、などと頷いているうちに桶川到着です。

話戻って、今回の中級はオフセット練習からスタートです。
旋回を各自確認した後、午後はコース走行となるとのこと。
Y嶋さんに、しばらく来てなかったことはわかっちゃう走りだけど、それにしては乗れてます、と言われて苦笑い。

午後の最初のコース走行は市街地のコース+新コース(因みに、今でも「新コース」という呼称なのでしょうか?正しい名前が別にありそうな気がします)。
1か月ぶりのCB400ですが、やっぱりホンダの優等生バイク!
ワタシのトライチェイサー=XR230より、よっぽど乗りやすい?
結構気持ちよく走っていたら、Y嶋さんが追走してくれました。

スタート地点にもどり、どう、まあまあいい感じでしょ?と言わんばかりに振り返ると、Y嶋さんは渋い表情です。
「うーん、大きい旋回でも小さい旋回でも、目線を送る量が同じになっちゃってるんですね。」
目線を送る『量』!?
「つまりね、S字みたいな大きな旋回と小さい切り返しとで、顔を向けてる範囲が変わらない。」
「小さい切り返しなら、素早く目線を動かして、先まで見てないといけないのに、ということでしょうか。」
「そういうことですね。」

話を聞きながら、何となく今朝読んだ本のことを思い出しました。
今指摘されてることって、老眼の症状と同じなのでは?

まあ、老眼になってきたら、即、バイクの運転も衰えてくる、などという話ではないと思いますが、やっぱり眼筋鍛えるか・・・と心密かに思ってしまったのでした。

その後のコース走行で、ワタシが不必要なほど意識的に、ガン飛ばしながら走ってしまったのは言うまでもありません。

再びドイツへ!

今日から出張でドイツに行ってきます。
滞在は、大好きなハンブルクです

しばらくバイクに乗れないのはすごくさびしいのですが、写真を見たり手首のトレーニングしたりして、いいイメージ作りに励もうと思います。

しかし、離陸の1時間前に、次回の砧の予約電話バトルに参加しようとしているワタシやっぱりヘンかしら?