バックデートの嵐

昨日から連休が始まりました。
4月に入ってからずっと悩まされた肩こりと頭痛のため、記事作成が滞っていたので、ここぞとばかりに執筆したいところですが、肩こりが抜けません・・・

なので、ボチボチ書いて行きたいと思います。

ふー・・・

グッドライダーミーティング東京

ほとんどお忍び?で実は参加しました、グッドライダー東京・・・
4月の府中運転免許試験場は、何と言っても桜が見事です。
二俣川もそうなんだけど、今年はタイミングが合いません

最近、府中からすっかり足が遠のいていたのは、やはり原付で行くにはちょっと遠いから。
砧だと、我が家から、せいぜい40~50分なんですが、府中だと1時間以上です。
でも、府中、四輪コースが林間系(笑)で気持ちいいのですよね。

その緑の空気を満喫するため、ではないけれど、加速区間で息を吸う、減速で吐く、に注力して1日練習しました。
傾斜走行でリズムを乱さず、最後まで滑らかに走れるようになりたい、と願いをこめて。

他の詳細報告は、ちょっと手控えます。
ブレーキングで前のめりになるなとか、気を抜くと出てしまう、悪い癖だらけです。

さて、数少ない女性参加者は、ほとんど全員、指導員さんから、「(東京)大会あるんだけど、出ない?」と声をかけられてましたが、私は、都民じゃないので~、で誤摩化してしまいました。

なお、この指導員さんによると、大会で勝つ気なら、一本橋40秒はできないと、とのことでした。
やはり、本番で安定して、というか、7割の力で基準をクリアするには、それくらいの実力でないとダメってことですね。

全身花びらまみれになりながらのGRM、たった1回では、目を見張るような進歩などもはや望めない私ですが、継続は力なり、と思います。

大井署・高井戸署講習会(桜と横断幕)

私の記憶が確かなら、高井戸署ってN山警部補、ではなくてN山警部が現在勤務されているところですよね!?
じゃあ、もしかしてというかきっと必ず間違いなく・・・と思っていたら、その通りでした。

開講式?でのN山警部は、初めて見る制服制帽のお姿でした。
が、ほどなく見慣れたライディングウェアといつもの23号車(勝手に命名。この白バイだけ、他のと音が少し違う・・・気がします)でコースに颯爽と登場。
やっぱりそうですよね、と思ってしまいました。

中上級クラスの傾斜走行最速班で、先頭車両を追うN山警部は笑顔で、いつもながら見とれる走りでした。
あんな風に走れるようになりたい、そう思って一生懸命追いかけてきたけど、未だに遥か彼方の存在です。
私はと言えば、午前中にA部長からアドバイスされたことを自分なりに実行して走りますが、ホント、まだまだです。

午後半日の講習会、レディースと同様の時間配分のはずなのですが、あっという間にすぎてしまいました。
ちょっと疲れてぼーっとなっていると、主催の警察署の方に話しかけられました。
「これ、原付なんだね。すごいね、よく付いていくね。」
2ストですから、と笑顔で答えましたが、心の中ではこんな風に思ってました。
N山警部が、ずうっと、辛抱強く教えてくれたからです・・・
でも、ほめられたのは、「原付」ファントム君であって、それを走らせている私ではありません。
感謝の気持ちを伝えたかったけれど、それを口に出せるほど、私の技量は高くはないのでした。

講習会の締めは、参加者全員の証拠写真?撮影です。
遠景になる多摩川沿いの桜は今が見頃で、心に焼き付くようでした。
みんなで持った「杉並区高井戸署 二輪車安全運転講習会」(だったと思います)と書かれた横断幕、やたら大きくて真新しく見えたのですが、これからもたびたび開催されることになるのでしょうか?
そうだったらいいな、と思いました。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(新しい春は攻めでいく)

唐突ですが、本年度の私のテーマは「攻めの姿勢(守りに入らない)」です。
・・・守るほどのものなんか何もないだろ!という反省から、こうなりました。
できることしかやらないのではなく、できないことに挑戦したい、と思ってます。

さて、本年度初の砧レディースは、参加者が少なく、中上級は7名。
攻めの姿勢で練習するにはちょうどいい人数でした。
攻めの姿勢・・・
別に傾斜走行で攻めるという意味ではなく、低速バランスでもブレーキングでも、思い切ったことができる、というイミです。

【攻めのブレーキング】
いつも弱いと言われるFブレーキ、思い切っていつもの倍の意志力?でかけてみました。
Rの方に力が入りすぎるとロックするので、こちらは添える程度で。
結果、停止距離は短くなり、何よりも制動感というか、強くかけるとこう衝撃がくるのね~、という感じを経験できたような気がしました。

【攻めの8の字】
A部長が前回指導してくれたのですが、そのことをしっかり覚えてくれていて、引き続きアドバイスをしてくれたので、継続的な練習になりました。
真ん中の交差部分をなるべく長く直線に取れるようにFタイヤを入れる!
加速で息を吸う!
まだまだですが、やることははっきり見えてます!!

【攻めの一本橋】
「30秒だよ!30秒!」
A部長に喝を入れられてスタートした一本橋、横でA部長が、いちいちにいにいさんさん・・・とカウントしてくれます。
「ここからだよ!」
10秒を超えた所でさらに声がかかります。
がんばって、がんばったつもりが・・・
「20秒弱だねっ」
落ちてもいいから、長く乗っている感覚をつかまなければなりませんね。
こちらはまだまだ「守り」のままのようです。

そんなこんなで、レディースはいつも通り、お昼で終了。
午後はこの砧で大井署の講習会があるので、参加しようと思っていたのですが、実は朝のうちに、すてきなサプライズがありました。
「今日は午後から、大井署高井戸署の講習会があります。」

え!?高井戸署って・・・

以下、次号(笑)

砧 バイク・オートバイ教室(DOT5という選択)

朝、目覚めた時にまず考えたのは、弁当作って会社行かなきゃ、でしたが、テーブルの上の任意保険更新書類を見て思い出しました。
・・・しばらくぶりの砧サンバイ(A部長の言い方)です

密かに想いを寄せた(全然密かじゃないか)N山警部補は昇任、お別れも言えずに異動のようです。
それはどうにもならないので、とにかく気合いで上級参加しました。

午前中は傾斜走行でした。
上級最遅班ドベを走る私の後ろに、N山警部補の後任、S田主任が着いてくれます。
ここでがんばらないと、砧上級のレベルを疑われてしまう!
とは思うんですが、状況は、・・・うう、サイテーです。
「ちゃんと息してますか?ストレートでは息を吸う、コーナリングで吐く、ですよ。」
指導員さんの言葉に、自分の周りには吸うほど空気がないような気がしてしまうつるばらでした。

そうこうするうちに、Rブレーキがスカスカになってきます。
毎度おなじみのヴェイパーロックですか・・・。
ブレーキを極力使わない練習だ!と開き直っても何も改善しません。
ショートカットコースにご案内されたりしながら、何とか走り終えました。

やっぱりダメだね、辛いね、Rブレーキ
これは、何か、大規模な外科手術が必要なのかも。
そう思い、話しかけやすい指導員さんに、ブレーキフルードをDOT5にしてみたいんですが、と相談してみました。
・・・結論、とりあえずDOT5にしてみよう(Rだけ)。

バイクショップの意見では、改善する保証はないが、やってみたいなら、やってみましょ、ということでした。
ただ、DOT5は入手が簡単ではないらしく、明日以降電話で詳細打ち合わせ、ということになりました。

そんなことが、何かの解決になるかどうかはわからないのですが、自分に考えられること、できることは一通りやってみたいと思います。

他のイワシ仲間たちは、今日も明るくがんばってました。
この仲間がいるから、私はめげずに走れるんだ・・・そう思いました。

桜花舞う

恒例のお花見に来ました。
日本の近代造船業の黎明期に活躍した偉大な先人たちの眠る墓所です。

でも、大々的なお花見はすっかり規制されたようで、かつては屋台で賑わった通りは、敷物禁止の味気ない表示ばかりになっています。

せめてもの?よすが(腹いせ?)に、夫が偉人達にギター演奏を捧げています。

単なる近所(墓参りの方)迷惑のような気もします。