痛いほどの寒さの中、JOGで参加してきました。
今回はなんと、受講者よりも指導員が5、6人多いという指導員バブル?状態。
1対1どころか、前後左右からチェックが入るという、リゾートホテルのエステのようなゴージャスさです(嘘)。
その贅沢な指導は、車両点検の段階から始まりました。
原付スクーターでもワタシにはまだまだ学ぶ所があります、手の角度とか・・・
と、オイルゲージ拭き拭き、指導員さんにお話ししてみたら、その場でチェックしていただけました。
手のひらに、金魚一匹飼うくらいの隙間を作って、指でデリケートにアクセル操作すること、が私にはできていないようです。
「隙間を作ることでハンドルに力を入れないようになってくれば、自ずとフォームも変わりますよ。」
求めている答えに近づけそうなアドバイス!
ようし、今日はコレだ!
というわけで、「金魚一匹」を今日のテーマに、短期集中エステじゃなくて、短時間集中練習スタートです。
ブレーキ
これは金魚一匹の効果絶大でした。
「ハンドルに力を入れない」ようになる分、自然と後輪に荷重を掛けている模様です。
傾斜走行
10人ちょっとの中上級班、文字通りのマンツーマンです。
あいにくJOGでの受講者は二人、スクーターの指導員は一人だっので、私はオフ車の、若くてまじめな指導員さんとのコンビになりました。
指導員のラインをトレースせよ!がミッションでしたが、ホイールベースに差がありすぎます。
話を無理やりフォームに持っていき、追走していただいたら、やはり直線でアクセルを全開にする時、手首がグリップに垂直になって、肘が下がっているとのこと。
コレが、スラで速く走れない最大原因か!?
金魚一匹、やはりポイントのようです。
低速
千鳥では指導員さんが3人がかりで付いて歩いてきてくれて、ステップでの足の置き方から何から、細かいチェックが入ります。
もう一人のJOGさんよりワタシの方が背が低いのに、後ろの方に座ってるぞ、と言われて、自分を客観視できたりもしました。
Uターンでは、何を練習したいのかワカラン、とイタいところつかれましたが、そのままフルロック旋回の練習をさせてもらえてラッキーでした。
短時間ながら、指導員のマンパワーで充実した砧レディース、ワタシにとって救いの光明だった気がします。
毎回こうはいかないと思いますが。
なお、金魚は大事に持って帰って来ました。
これから大切に育てます(笑)