砧 レディースバイク・オートバイ教室(花咲け!スクーターガールズ)

朝方はかなりの雲量でしたが、見る間に晴れて暑いくらいの快晴になりました、久々のレディース
連休初日だからか、いつになくテンションが上がってしまい、最初から最後まで楽しんでしまいました。

特に楽しかったのは傾斜走行です。
いつもは苦手意識の先行する課題ですが、私の参加する中上級は、人数が少なかったおかげで、和気あいあいした雰囲気になってました。

このメンバーのうち、50ccスクーターは私ともう一人、銀JOGの方だけでした。
そこで、班分けの際、ふたりで「スクーター組作っちゃいましょ」ということになりました(自発的訓練?)
数周ごとに、お互い前後を入れ替わり、砧名物?のロングコースを走る走る・・・

休憩時間に、疑問に思っていることを話してみたり、指導員さんに二人分のアドバイスを伺ったり、楽しいだけでなく、有意義でした。

こういう時、女性ばかりの講習会のありがたさをしみじみ感じます。
まあ、オトコだろうがオンナだろうが、バイクの話はできるのですが、女性同士だとなんとなく視点が近くて、お互い納得のいく?会話が成立している度合いが高い気がするのです。

そういえば、コーチングやビジネス英会話の講師として有名な本間正人さんは、一般的に女性は「共感欲求が強く、共感の輪を広げることでカタルシス効果を得る」というようなことをおっしゃってました。
バイクの講習会でも、その傾向があるということなのかな?

因みに、男性には「有能性の証明欲求」というのがあるのだそうで、誰かが話し始めるや否や(苦笑)自分の「解決策」を披露し始めてしまうケースが多いのだとか。
・・・こちらもバイクの講習会で、その傾向が現れているのでしょうか?

ともあれ、楽しい半日でした。

グッドライダーミーティング@二俣川(平均年齢41歳!)

本年度最初のGRM神奈川、参加してきました。
乗って行ったのはアドレスV50(このコの運命についてはまた書くつもりですが)。
下心と呼ぶのもばかばかしい、目的ミエミエなチョイスですね。

今回はシーズン開幕ムードいっぱい、参加者もフレッシュ!
・・・と言っていいんでしょうか、主催者側の発表によりますと、平均年齢はなんと41歳
「二輪業界も高齢化が進んでいます。」(NEON氏・談)

さて、そんな春の1日、練習のテーマは「車体感覚をつかむ」でした。
実はこれ、自分で設定しておいたものではなく、指導員さんに言われて気づいたものです。
もちろん、昨年の秋から今まで、車体感覚をつかまないまま練習してきた訳ではありません。
でも、それは、「自分の身体の動き」と「バイクの動き」に関することだけでした。
故意に自分をピンチに追い込んでギリギリの線を狙ったりはしてこなかったのです。

今回は、そのへんが具体的、とでも言えばいいのでしょうか。
例えば、千鳥の時、わざと後輪をイン側のパイロンに接触させたりして、その時の前輪のラインを体感するような感じです。
自分の身体&バイクがどこを動いていくか、という点に着目した車体感覚、といったところでしょうか。
おそらく以前にもやったことがあるはずなのですが、どうやら(カラダが)忘れていたようで、とてもフレッシュでした(苦笑)。

ところで、今日はいつものフルフェイスのメットで行ったのですが、昨年の初夏の頃、ジェットの方が練習にはいい、とアドバイスされた最大の理由がわかりました。
フルフェイスだと、後輪がとっても視認しにくいんです。
さすが平均年齢41歳、首も固けりゃ目も悪い!?
ジェッペルの視界の広さって、遠距離ではなく近距離のことだったんですね。
・・・そういう意味では、なんか老眼鏡みたいな気もしました。

ともあれ、シーズン開幕です。
冬眠から覚めたバイク乗りのみなさま、今年もよろしくお願いいたします。

通販で新しいグローブ買いました

Thorのphaseというブランド?です。

ここのオフ用グローブ、ガールズサイズのMが、あつらえたみたいに私の手にぴったりなんですが、最近、店頭で見かけません。

通販でも、2012モデルはひとつしかないみたいです。

まあ、とりあえず入手できてうれしい。

砧 バイク・オートバイ教室(時代はスタンディング)

アドレスV50で参加してきました。
もう、こうなったら(どうなったら?)、原付スクーターの魔女でも目指すしかない!の所存・・・というわけでもないのですが。

さて、今日の中級、隠れテーマは「中腰」またの名を立ち姿勢、スタンディング、好きに呼んでいいと思いますが、コレでした!

午前中、傾斜走行。
砧のサンデーの場合、上級はほぼ毎回、中腰での走行が入るのですが、中級は毎回とは限りません。
でも、今回は、詳しい解説入りで合計6周走りました。
その詳しい解説によると、ポイントは3つ
手首固まらない
ひじとカラダは着座の時と同じ位置関係
ひざはフリー
というもの。

3/25に砧で開催された世田谷四署講習会の際、「バイクの上に立ち上がり、ハンドルに軽く触れた所から膝を折る、深く折り過ぎない、ニーグリップし過ぎない」(一語一句正確というわけではありません)とのアドバイスがありましたが、それと同じですね。

とてもわかりやすかったのですが、私は今回、中腰はやりませんでした(核爆)。
・・・実は前回、アドレスで中腰を強行したところ、指導員さんから、やめてください、といわれてしまったのです。
ワタシ、よほど危なっかしいんですね

が!!
低速ではがんばれました

とにかく安定性を追求したい低速、粛々と練習していたワタシが、Uターンにさしかかった時、目に入ったのはあの方・・・え!?中腰でUターンしてる!
「つるばらさん!中腰!!」
誘われるまま?に立ち上がり、へなちょこなUターンをしてみました・・・うっひゃ、キモチいい!!

中腰、立ち姿勢、スタンディング・・・まあ、呼び方は何でもいいんですが、要は、バイクとの一体感。
シルフィード(空気の精)になったような心地よさ・・・これです!

中腰で得られるもの、というか、中腰によって学ぶべきもの、は、何と言うか、もう一つ先の自由なライディングなのかもしれない、と思いました。

他の方のことはわかりませんが、とりあえず私は、心地よくゆとりを持って走れるようにするため、練習するのかもしれないな、と思ったことでした。

玉川署講習会@コヤマDS二子玉川校

アドレスV50で参加してきました。
この講習会、実際の走行時間は30分程度と短いのですが、ノンストップでひたすら傾斜走行を続けるという、結構神経を使う内容となっています。
指導員さんも少ないので、自分で考えながら走る必要があります。

今回は、最後まで同じペースで走ることに気をつけてみました。

で、気づいたことですが、何周も続けることを前提に走ると、私の場合、ムリヤリというか、ねじ伏せるというか、そういう無茶をしなくなるみたいです。
いっぱいいっぱいの走り方だと、いつ破綻するか、賭けみたいになってしまうので、ちゃんと自粛機能?が働くのでしょうか。
無理せず楽にスムーズに走れるラインや加減速を組み立てることに集中できた気がしました。
本来なら、どんな講習会でも、傾斜走行の時には考えなくちゃいけないことなんですけどね(恥)

短時間の練習も悪くないです。
まあ、自宅からごく近い場所だから、短時間の講習でも参加する気になる、というのはあると思いますが・・・

HMSバランスファースト(低速全部盛り)

ひさびさに雨は降っていないお天気での参加となりましたHMS、でもすごい強風!!
そんな中で、敢えて低速、バランスファーストです(いや、別に強風の日を狙ったわけじゃないんですが)

今日のメニューは、午前中8の字、午後は「スクエア」(というタイトルだったっけ?)そしてまとめの低速課題でした。
担当は素朴な雰囲気が印象強いK田さん。

目新しかったのは「スクエア」です。
どんなものかと言いますと、長方形(4m×10mくらい?)の中で8の字を書くのですが、次の条件がつきます。

1.枠からはみださないこと
2.枠内中央及び短辺中央に描かれた円に必ず前輪を通すこと
3.途中、ハンドルを切った状態で1回は停止すること

・・・なんか、巨大遅乗台、といった風情です。
条件1及び2は簡単ですが、3が入ると途端に難易度アップ!
ハンドルフルロックで停止できた時間はコンマ数秒のエクスタシー?(古っっ)
砧では原付スクーターで相当がんばりましたが、その効果をHMSのCB400で実感、とはいかなかったのが残念でした。

さて、このスクエアなレッスン、何のためにあったかというと、実はその直後の、低速課題の準備のためでした。
低速課題、一本橋群、千鳥、パイロンスラローム、Uターンなど、ハンドル切って歩くような速度で進むものがずらっと並ぶコースを走ります。
このてんこもり、先のプレレッスンの効き目があったかどうかというと・・・うーん、よくわかりません。
千鳥系の課題がやたら容易く思えたのが、効果だったかな?

因みに、今日の収穫は、一本橋群の一つであるV字溝のコツがつかめたこと。
もうこれで、溝しかない道に迷い込んでも大丈夫です(但しV字型に掘られている場合のみ)

おまけあの人が帰った来た話
ここ数年、桶川を離れていたあのイントラさんが帰ってきました。
今日は中級のご担当だったので、私が言葉を交わしたのは、最後の車両格納の時でした。

つるばら「・・・、・・・」(CB400をバックで車庫に入れようとしている)
あの人「替わりましょうか~?ここまででいいですよ」
つ「あ、すみません、お願いします」
あの人「はいはい♪・・・ああ、おっとっと。」(受け取ったバイクが傾くしぐさ)
つ「あわわ」
あの人「なんちゃって~ははは」
・・・お変わりなくて何よりでした。

砧 バイク・オートバイ教室(謹賀新年度)

昨日の大雨&強風が嘘のようなお天気になりました。
今日から新年度なので、指導の方やら顔見知りの受講生やら、異動や転勤でいなくなった人がいないか、ちょっと不安でしたが、なんとなく今まで通りのようです。
今回はアドレスV50で中級に参加しました。

今日の中級、午前中は傾斜走行でした。
久々にA部長が入ってくれて、ドMとは言わないまでも、全体的にそこはかとなくM傾向のある中級、大いに盛り上がりました(失礼!!)
もちろん、私もその傾向は否めません(自爆)。

でも、A部長に、ついてきてライン見て、と言われた時は、ちょっと驚きました。
800ccの白バイと50cc原付、ライン全然違うのでは??

・・・当然違います。
A部長は、白バイで先行しながら、私の通るべきラインを、コーナーごとに指で指してくれたのでした。
そのラインを、可能な限り速度を上げて追っているうちに、唐突に理解できたことがありました。
以前、指導員さんから厳命?された
「排気量の違う(=大きい)車両の後ろを走る時は、車間距離を十分取ること。」
の理由です。

A部長が指し示す位置は、常に白バイの内側です。
原付が効率よく(有り体に言うと速く)走れるラインは、大型車の取るラインの内側に入り込むのですね。
ということはつまり、車間距離が不十分だと、先行する大型車のラインの内側に飛び込んでしまい、一緒に転倒する危険があるということ。
って書いたらなんかすごい発見みたいですが、要するに「内輪差による巻き込み事故」のことなのでした。

今まで理解できてなかったのが、かなり恥ずかしいお話ですね

さて、技術的には、傾斜走行のコース中、どうしても苦手なコーナー(というよりパイロン)が1カ所あり、それはズバリ指摘された所でもあったのですが、いいラインがとれるのは3回中1回くらいでした。
今日は最後に、オフセットスラローム(なんと三角パイロン?付き)があり、小回りの練習もしたのですが、こちらも確度3割弱といった感じでした。

こんな感じでスタートした、原付スクーター歴もなんと5年めとなる平成24年度、スキームも新たにがんばりたいと思います。
みなさま、今年度もよろしくお願いいたします。