第38回警視庁白バイ安全運転競技大会

元気をもらうため、見学に行ってきました。
平日は本職で凹み、週末はバイクに乗って凹み、と、最近、元気の浪費が顕著だったので。

場所は懐かしい砧(の隣の白バイ訓練所。正確には)、ファントム君に乗ってそこへ向かって走るだけで、ちょっと切なくなりました。

大会は、ざっくり言うと、全国大会のローカル版(予選ではありません)なのですが、それ故に、なおさら、高みを目指して努力し続けるたくさんの選手達の姿を見た気がして、全国大会とは違う感動がありました。
全国大会の選手たちは、みんな、こんな風に目一杯の努力を重ねて、ひたちなかに来ていたのですね。

この大会の中で、やるなあ、と感心した演出?は、休憩時間中の、以前TVで放映された白バイ訓練所の物語のスクリーン上映。
ワタシ、実はこれ、本職が殺人的に忙しくて、TVもネットも全くチェックできなかった時期の放映だったため、見逃してしまっていたのです。
白バイ乗務員検定に挑む候補生達と、鬼の女性教官・・・はA警部補です。
私たち、一般民間人の受講生には決して見せることのなかった厳しい指導と、その裏にある意味が、よく伝わってきました。

そんな感じで、元気、出たかな???

さて、話変わって、写真は、災害対策用に導入されたオフロード白バイです。
ヤマハのセローがベースだそうですが、装備重量225kgだとか・・・ナニ積んでるんでしょう?
乗車しているのは、白バイ訓練所の教官の方だそうですが、上体を上り坂で微妙に後ろへ引き気味、下り坂で前へ下げ気味のフォームが気になりました。