先日のグッドライダーミーティングの際、白バイ隊員の方から伺ったお話です。
今回の震災で、各都道府県の警察から被災地に、救援隊が派遣されたそうです。
その救援に参加された方が、とても悲しかったのは、お母さんの遺体を収容した時、赤ちゃんのおぶいひもが切れていたのを見た時だった、と話してくれたのだそうです。
そういう、つらい仕事をされている方がいるのですね。
それに比べたら、私が普通の生活の中で、プレッシャーだの何だの思っていることなんて、取るに足りないもの・・・
先日、フィギュアスケートの安藤美姫さんが、被災地の人たちの思いに比べたら、大会のプレッシャーなんてちっぽけなこと、というような話をしていましたが、その気持ちが少しわかった気がしました。
そして、つらい仕事をされている方達が、せめてぐっすり眠れますように・・・