GRM補遺

先日のグッドライダーミーティングの際、白バイ隊員の方から伺ったお話です。

今回の震災で、各都道府県の警察から被災地に、救援隊が派遣されたそうです。
その救援に参加された方が、とても悲しかったのは、お母さんの遺体を収容した時、赤ちゃんのおぶいひもが切れていたのを見た時だった、と話してくれたのだそうです。

そういう、つらい仕事をされている方がいるのですね。

それに比べたら、私が普通の生活の中で、プレッシャーだの何だの思っていることなんて、取るに足りないもの・・・

先日、フィギュアスケートの安藤美姫さんが、被災地の人たちの思いに比べたら、大会のプレッシャーなんてちっぽけなこと、というような話をしていましたが、その気持ちが少しわかった気がしました。

そして、つらい仕事をされている方達が、せめてぐっすり眠れますように・・・

昼花見

節電の一環で、昼休み中は執務室全面消灯です。

だったら散歩しかないよね!

かわいいお弁当屋さんも発見したので、明日は自分のお弁当作りは休んで、店先の桜の下のベンチで食べようか、なんて考えてます。

こんな所にしわ寄せが?

いろいろ物流が滞っていましたが、少しずつ、回復しているんですね。
例えばスーパーのお米。
おお、出回ってきたじゃない!と安心したのもつかの間、出回ってるのは白米だけ・・・?

はい、我が家は玄米食なんです(泣)。

白米が足りないので、玄米用の玄米?も白米にして出荷していると見ました。

やはり、普通の日常が戻ってくるには、まだまだかかりそうです。

博多の半旗

今いるビルの並びに博多警察署があるのですが、掲げられた日の丸と警察の旗?が半旗です。

そういえば、会社近くの警視庁第*自動車警ら隊も、昨日、日の丸が半旗でした。

本当の理由はわかりませんが、たぶん、そういうこと、なのでしょうね。

余震

続いていますね。
「地震酔い」がブレイクしそうな勢いです。

今日は、今まで必死で準備してきた会の開始まであと30分!ってところで大きく揺れが来てしまいました。

何で今来るんだよ!?
という関係者一同の怒りが天に届いたのか、大事には至りませんでしたが。

それにしても、余震って、何度経験しても慣れないというか、コワイですね。

川崎 ガソリン事情

改善されつつあります。
市内のGSは、昨日の時点で、並んでも10分程度だったとのこと。
製油所が近いから、ってワケじゃないと思います。

今週中には、首都圏の入手難は緩和されるのではないかという気がします。

といいつつ、XRの1ヶ月点検、行くのやめちゃいました。
走行距離1000kmでのオイル交換さえ忘れなければ大丈夫みたいです。

100万本のバラ

「百万本のバラ」というロシア(ソ連だったかな?)の歌があります。
日本語版は加藤登紀子さんと明菜ちゃんが歌っていたと思います。

住む家と商売道具以外、何も持ってない貧乏な画家が女優に恋をし、バラの花を贈りたいと思いました。
そして全財産はたいて、画家は100万本の真っ赤なバラを買い、広場を埋め尽くして女優に贈りますが、女優はお金持ちの気まぐれだとしか思いません。
全財産なくして、画家は更に貧乏で孤独な生活を送ることになりますが
「バラの思い出は 心に消えなかった」のでした。
・・・そういう歌です。

私の心にも、消えない思い出があります。
それは、1月の女性限定講習会に1098Sで参加したことです。

私、砧を1098Sで走ったんだ・・・!
そう思うと、とても幸せな、誇らしい気持ちになります。
まあ、ちっとも速くも、かっこよくもなかったんですけどね。

今日は砧定例のある日でしたが、当然、中止です(今回も丁寧な中止連絡をいただきました)。
ファントムにも1098Sにも乗れない今日この頃ですが、いずれ走れる日が戻って来るでしょう。
その時にはきっと、闇雲に不安がったりせず、落ち着いて1098Sに乗れると思います。
長い旅でも、別の講習会でも。
だって、私、砧を1098Sで走ったんだから!

画家にとってのバラの思い出は、二度と戻ってこないけど最高に美しい恋そのものでしょう。
私にとっての1098Sでの講習会の思い出は、いずれ来る日への希望だと思うので、意味合いは大きく違います。
でも、今この時を生きる力をくれるエネルギー源であることは同じだと思います。

バラの思い出に元気をもらって、今できることをがんばります!