サングラスを探して

「焼肉交差点」にあるバイク用品店(現在セール中)に行ってきました。
本来の目的は、オフブーツ(夫がバースデープレゼントとして買ってくれることになりました)だったのですが、まあ、ついでです。
試着用には、オフ用のメットを持って行きました。
BMWのヘルメットの方は、オフ用でOKのサングラスなら、全く問題ないと思ったので。

サングラス売り場で、まず手に取ったのはオークリーのDUCATIモデル「ジュリエット」というデザイン。
・・・ツルが太すぎて、ヘルメットをかぶった状態で着用できません。

ツルが大きくても、厚みの無いものなら、という店員さんのアドバイスで、「ガスカン」というデザインのものをかけてみます。
鼻に載ってない、という夫の忠告で、どうにか定位置にセットして、鏡を見上げます。
・・・ヘルメットのてっぺんしか写っていません。
慌ててミラーを取りに行く店員さん。

持ってきてくれた卓上式バックミラー、じゃなくてバックミラー風のスタンドミラーを覗き込みますが、やっぱりぴったりフィットしていません。

シールド外して、ゴーグルした方がいいんじゃないか、と夫と店員さんが話していますが、それだと顔の下半分が日焼けしそうでイヤです。
結局、BMWのメットを持って出直そう、ということになりました。

となると、オフメットではサングラスはあきらめるしかないのか・・・
というか、もっとまじめに探さないと見つからないってことですね。

次からは、手鏡も持っていこう

失敗だー!!!

今、出張帰りの埼京線の中です。

出張先で、ひとつ大失敗していたことに、今やっと気がつきました。

自分を自動思考で一方的に責めてはいけない!
前向きに解決策を考えなければ!

などなど、いろいろ考えたところで、失敗したことに変わりはありません。
もはや自分で取り繕うことができない以上、やるべきことはただひとつ。
…忘れようっと。

Mさん、部長、ごめんなさい。
悪気はなかったんです。

サングラスが欲しい

昨年と比べて、しっかり1年分トシを取ったなあとつくづく思います。
どピーカンの日にバイクに乗ると、目がすごく疲れるのです
若い頃から、夏場には度付サングラスを愛用しているビーマーのおっちゃんによると、やはり効果は絶大だそうで。

でも、メガネ慣れしていない私が、サングラスなどという異物?を顔にくっつけて、ちゃんと運転できるのでしょうか?
メットのシールドはクリアタイプなので、サングラスをかけても視界が暗くなりすぎることはないはずですが。

それと・・・顔に食い込んだりして、笑いを取っちゃうことはないだろうな!?

近々メガネ屋さんに行くことになると思いますが、サングラス選び、楽しみなような、コワイような。

月報書いたら

後は飲むだけ!?
夫がワイン冷やして待ちわびてます
だってお祝いなんだもん。

何のお祝いかは、月報をご参考に、当ててみてください。

昭和30年代のブログ?

今、内田百聞の「ノラや」を読んでいます。
外出したきり戻らない愛猫ノラ(オスですが、もと野良猫なのでノラ)を待ちわびて、毎日泣き暮らすと言う日記文学です。
読んでいてハタと気付いたのですが、日記文学って、リアルタイムで展開されれば、すなわちブログですね。
しかも、小説と違って、ラストシーンだけ先に読むというズルができません。
そうか、ブログって、電子化文学(と勝手に命名)の一種だったか!

内田百聞は、ノラを求めて新聞に広告を出したり、折り込みチラシを入れたり、ラジオ出演の折に訴えたりします。
届く情報は電話が主ですが、ブログならコメントやトラックバックですね。
目撃情報も写真入りで短時間に連絡できたりして、迷い猫探しには、ブログ、有効かも。

とってつけたような感想になりますが、偏屈そうな(失礼!)内田百聞が、涙をこらえず綴る文章は、猫好きでなくても胸に迫るものがあると思います。
ノラ、帰ってくるのだろうか?
ズルをしないつるばらは、ひたすらじれったくページをめくってます

HMS中級 前ブレーキは指1本

すっかりHMS雨オンナになりました
「降り出さない内に、気持ちよく走っておきましょう。」
とのインストラクター御大のお言葉で、午前中は市街地のコースにて自分なりの問題点やテーマを探ります。
今回は、
・ブレーキをきちんと使うこと
・速度が上がってもフォームをくずさないこと
がマイテーマなので、二速でなるべく速度を上げて走りました。
何も言いませんから、と宣言していたイントラさんが、私の前を走ってくれました。
言葉は何もありませんでしたが、こういうラインでしょ!こういう姿勢でしょ!という強烈なメッセージがひしひしと伝わってきました。
さすが御大!?

「気持ちよく走れた人は、ここでアクセル開けるとか、ここでこのラインに行くとか、自分の計画通りに走れた人だと思うんですよね。」
意味深な言葉が、午後へのイントロです。

予言通りの雨の中、午後その1はオフセットスラローム。
「ブレーキをしつこく使わないで、アクセルを開けるタイミングを早くする。」という練習。
なお、計画したラインとは、アクセルを開ける位置の想定の連続だという解説がありました。
いつも、もっと前ブレーキ長く使ってとか、チョンがけはダメとか言われている私には、とても目新しい練習です
ブレーキングって、本当に奥が深いです。
やっぱり御大が、何も言わずに前を走ってくれました。
前を行く御大を目で追うと、ちょうど目線の送り先?が適切になりました。

さて、バイクの倒し込みが遅れがちな私が、アクセルのタイミングを早めようとするとどうなるか・・・
驚くべき結果は
前ブレーキを、指1本でかけられるようになった」!!
イントラさんの真似をしようと思ってそうなったのではなく、気がついたらそうなっていました
そのままやってみたら、デリケートな操作ができて、アクセルの音もなめらかになったのですよね。
但し、私の場合、人差し指1本では、レバーに届かないので、中指1本掛け・・・
いいのかしら?

午後その2は仕上げのバリアブル、雨に濡れた初級設定です(易しい、のか?)
いつも不思議に思うのは、最初の3連続Uターン。
なぜ、「CBR954RR」(つまりスーパースポーツ)で走った時の方が、思った通りのきれいなラインになったのでしょう?
今回もCB750で、あの素敵なラインを再現しようと努力しましたが、うまくいきません。
1番目のUターンで、思うほど奥まで突っ込めないし、バイクもパタって倒れてくれない。
CB750は、バイクの性能ではなく、ライダーの技量で走るタイプなのでしょうか。

思い悩んでいると、もうひとりの、心優しいイントラさんがそっと声をかけてくれました。
「以前に比べて、ずいぶん上手くなりましたね。それだけ通っていただいてる、ってコトですが。」
ありがとうございます、ご指導の賜物です、と答えました。
とってもうれしかったのですが、とっさに気の利いたセリフが思いつきませんでした。

そんなこんなで終了した「自分で計画した通りに走る」練習でした。
計画管理はやはり難しいというか、そのためのスキルは重要だと実感しました。
ライディングは、路上のプロジェクトマネジメントですね。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(講習会ぶんぶん)

サブタイトルは夫が付けてくれました。
もちろん、「ビリーズブートキャンプ」(飛行機ぶんぶん)のパクリ?です。

かなり場数を踏んで、慣れてきた感のある砧レディスですが、今日はいろいろと新しい発見がありました。
雑駁ですが、書き留めておきます。

まず千鳥走行
今回は
「半クラッチを使うのではなく、必要な時に必要なだけクラッチをつなぎ、後はクラッチを切ったまま、最小限の駆動力でゆっくりと進む」
練習です。
単に通過するだけなら、スーパーシェルパでは難なくこなせてしまいます。
やらなくちゃならないのは、今回のような練習なのでしょうね。

そしてUターン
「まず、半クラッチを使わずにUターンできる自分の限界を見つけておくこと。」
「ゆっくりのUターンができるようになったら、バイクを傾けたUターンの練習をすること。」
指導員さんのアドバイスが、段階的でわかりやすかったです。
Uターンも、回れればそれでいい、というわけではないのですね。

コーススラローム
今回は新人さんらしき女性白バイ隊員数人が入ってきてくれました。
すぐ前を走っていた方のフォームを真似てみたところ・・・体力が続きません(泣)
正しいフォームを速い速度域でも維持すること、疲れてきてもフォームは崩さないこと、など、課題は増える一方です。

以下はもー全くのメモです。

8の字
「(アクセル)開ける。先を見る。ステップ踏む。」

ブロックスネーク
「立つのが怖かったら、着座でもよいが、頭は橋の中心から動かないように。」
時々怖いけど、座るものか・・・。
現在の通過確率は、50%(くの字も同じ)

勇気を試される時

時として、勇気を試されるのは死ぬときでなく、生きていくときである(ヴィトリオ・アルフィエリ)

自分の今の実力を客観的に認める勇気。
たどり着きたい状態と現状とのギャップを埋めるための努力を続ける勇気。

てなわけで?明日は砧のレディスです。
明日天気になあれ

適切な回避行動

お昼休み、テレビの音声だけ聞きながら、お弁当を食べていると、交通事故のニュースが聞こえてきました。
二人乗りのミニバイクが反対車線に突っ込み、乗用車と正面衝突、運転していた少女(無免許)は即死、後ろに乗っていた少女も重傷、乗用車の運転手にケガはなし。
そして・・・乗用車の後ろを走っていたバイクが、事故を避けようとして転倒、乗っていた男性は大怪我をしたそうです。

もちろん、無免許二人乗り、というのが大問題なのですが、考えさせられたのは、むしろ、後続のバイクのことでした。

もし、私がそのバイクのライダーだったら?

車間距離が十分なら、追突せずに止まることもできるかもしれません。
でも、焦ってガッツンブレーキでタイヤをロックさせて転倒とか、反対車線に逃げようとして自分も正面衝突とか、そういう可能性の方が高い気がします。

いざという時、一番安全な方法をちゃんと選べるようになるには、どうすればいいのでしょう?
講習会の訓練や、シミュレーションで、とっさの判断力って鍛えることができるものなのでしょうか?

かなり気になってしまったのでした。

バーゲンシーズンがやってくる

6月末から7月といえば、もちろんバーゲン!
スーツに靴にシャツにワンピにと、働くおねーさんは装備品の調達に忙しくなります。
   

でも、今年先陣を切って届いたバーゲンのダイレクトメールは、例の焼肉交差点にあるバイク用品店でした。
狙っているガエルネのED-PROは、¥41,475→¥34,800・・・
ふむふむ、サイズがあるうちに買いに行かねば。
因みにこのお店の場合、バーゲン期間は6/26(火)から7/29(日)までだそうです。
・・・ボーナスの支給日に、ロックオン!?