切子だらけの房総ツーリング

夏休み中なので、夫と二人、ふらっと走りに行きました。

久しぶりのモンスターなので、最初に入ったガススタで空気圧のチェックをお願いしたところ、店員さんが
「切子が刺さってるので、抜きますね。」
!!リアタイヤに、立派な切子が・・・
慌てふためく私を尻目に、店員さんはてきぱきと切子を抜き、洗剤を吹き付けます。
大丈夫ですね、と言われ、一安心してアクアラインへ入りました。

今やなじみのルートとなった、木更津北→勝浦→小湊を淡々と走り、金谷からフェリーで久里浜に戻ってきました。
・・・と、たった一文で片付けるのは、今までのツーリング日記で文章最短記録!?
実際には、降水確率20%なのに雨に濡れたり、「道の駅たけゆらの里」で買った古代米の太巻がめちゃくちゃおいしかったり、フェリーの中で昔の上司にあったり、いろいろあったのですが、とりあえず省略です

バイクパーキングにもどり、ホイールを磨いていると、なんとまた切子が、今度は前輪に刺さっていました・・・。
慌てふためく私を尻目に、夫は、空気抜けるかもな、とかつぶやきながら切子をほじくりだし、指をなめてタイヤをこすります。
大丈夫やな、と言われ、一安心してバイクパーキングを後にしました。

「道路の端を走りすぎなんとちゃうか?」
夫は言いますが、それが理由なら、すり抜け大好き?で、路肩も走る夫の方が、もっとたくさん切子が刺さっているはずです。

私の推測は、
「モンスターを置いているバイクパーキングが町工場の多く集まる地域にあり、路上切子密度?が高い道をよく通るから」
です。

でも、切子が刺さっていたのは、今回が初めて・・・

何故今日に限って、前後輪ともに切子を踏み抜いたのか、ちょっと謎です。

TV『神奈川県警白バイ隊・熱血師弟の熱い夏』

夏休み中なので、リアルタイムで見れちゃいました。
「神奈川県警白バイ隊・熱血師弟の熱い夏」(フジTV スーパーニュース)

新人白バイ隊員さんを取り上げた番組は結構多いのですが、私が見ていていつも印象に残るのは、「違反者に開き直られる」シーンです。
今回もありましたね。
赤信号無視の違反者に、完全に赤にはなってなかった、と抵抗されるシーン。
新人にとって、一番大変なのは、毅然とした態度で(でも丁寧に諭すように)、違反者に違反を言い渡すことなのでかもしれませんね。

私も、すぐ相手の言葉に動揺する方なので、毅然とした態度を取ることの大変さは、ちょっぴりわかります。

がんばれ、新人君。

それにしても、初めてのトラ車で、いきなり土管を登っちゃうのはさすがですね。

ステップとハンドル

未だ入荷日の不明な1098Sですが、待ち行列の1番めになったので、ショップでローダウン計画のキックオフをやりました(大袈裟・・・)

改めて試乗車にまたがってみたところ、思っていたほど足つきが悪いわけでもありませんでした。
フェラーリ並みの「車高短」にはしなくて済みそうです。
どこをどういじるか、今のところ企業秘密(笑え)としておきますが、換えた方がいいでしょ、ってことでオーダーしちゃいました。

ステップ・・・!

ハンドル・・・!

いずれも奮発して?、AELLA製品です
ステップは、いざと言う時の部品供給を考えると、やっぱり国産かなあ、と。
ハンドルは、コレしかありませんでした(5ミリ程度ですが、近くなります)。

なお、私はいわゆる「教習車乗り」しかできないので、サイドスタンドは(後方ヨシして)降車してから下ろすのですが、またがったまま下ろせるようにした方がよい、と言われました。
で、サイドスタンドには、「蹴り棒」(ショップでは○○○という隠語で呼ぶそうな)を付けてもらうことになりました。

あとは、(できれば9月の車検前に)バイクが無事日本上陸を果たすことを海神様にお祈りします。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(シェルパで一速フルスロットル)

砧レディース、今月は皆勤になってしまいました。
今日の目玉は、コーススラロームで、「一速フルスロットル」を経験できたことでした。
直線部分での加速が足りないから、細かいターンで失速するのだろうと思ったので、短い直線でも目いっぱい開けたら、フルスロットルになっちゃいました。

250CCなのでフルスロットルと言ったって怖いことは無いだろうと思ったら大間違い!
ある程度慣れて、いい気になりかかった頃(爆)、Uターンしてバイクが寝たままの状態でフルスロットルにしたら・・・ハンドルが取られる~!!

必死でコントロールしましたが、怖かったです。
シェルパ、車体が軽いので、きちんとバイクを立ててからじゃないと、フルスロットルはまずいのでしょうか?
ホント、飛ぶかと思いました。
でも、いい経験でしたね。

以下、覚え書きです。
一本橋:11.6sec.、12.3sec.、13.6sec.、14.1sec.、脱輪(←ばか)
くの字一本橋:成功率100%(5本中5本)
くの字一本橋(凸部あり):成功率60%(5本中3本)

やっぱり物欲!?

じっくり読む時間もないのに、買ってしまいました、ドゥカティ・マガジン!!
ワンメーカーマガジン(そんな言葉あるのか?)にありがちな、物欲&自己顕示欲煽りまくりの記事に簡単にハマりました。

最近のジャケット、ちゃんと進歩してますね。
CEプロテクタが肩&ひじにしっかり入ってても、女性らしい細身のシルエットがキープできてたり。
あ、ブレストガードを中に着込んだら、やっぱりいかつくなるかもしれませんが。
というか、せっかくのウェスト絞ったデザインが映えないか・・・。

先日、春秋モノ(私は冬でも着ていますが)のジャケット、「付け置き洗い」をしたら、なぜかロゴがボロボロになってしまったので、新しいのが欲しくなってしまいました。

吹っ飛ばされた夏休み

今週末からは、楽しい9連休!
のはずでしたが、社外委員会出席のため、2日ほど消えました

まあ、お泊りツーとかの予定は入れてなかった(入れる度胸がなかった)のでいいんですけどね。

その腹いせではありませんが、月報を更新しました。
今月も、やっぱりトホホな内容!?

雲隠れつるばら

しばらく姿を隠しております。
理由は

1)本業が忙しく、ブログを更新していることが会社の同僚にばれたらヤバイ
2)会社をサボって遊び歩いているので、下手にブログに書いて会社の同僚にばれたらヤバイ
3)極悪プロジェクトに参加中で、世間にあわせる顔がない

さあ、どれでしょう?

どーでもいいことですが、真田十勇士の中では、霧隠才蔵より猿飛佐助が好きでした。
NHKの人形劇「真田十勇士」で、子どもだった私の目には、辻村ジュサブローさんの佐助人形は、まるで生きているように見えたものでした。

わが名はロドリゲス

今朝、会社のメールアドレスに届いていたジャンクメール、ヘッダーを確認したら、あて先の私のアドレスにふられていた偽名?はなんと

マイク・ロドリゲス(Mike Rodriguez)

なんてゴツ可愛くない名前でしょう

でも、おもしろいので、ちょっと使ってみようかと思います。

この週末、私に出会った方は、お気軽に「ロドリゲス」と声をおかけください。

ゆりかもめの中から

見つけちゃいました。
豊洲と新豊洲の間に、とーっても広い駐車場♪

講習会にぴったりです。
さあ、ここに新たなステージを提供してくれるのは、どちらの警察署?(笑)

血のにじむような

今月の日経新聞連載「私の履歴書」は、あの長嶋茂雄さんが執筆されています。
私はまじめな新聞読者ではないので、この連載も飛ばし読みなのですが、今までのところで、とても心に残った一節がありました。

それは、長嶋氏が、
「自分は天才肌ではない。人がいないところで、自分との血のにじむような格闘を続けてきた。」
のだというお話です。

巨人の4番打者の座を守るために、命懸けの練習を続けていたこと。
スターとして、人前では練習などしていないようなふりをしてきたこと。
特定の師を持たなかったがために、一流打者のところへ押しかけては教えを乞うたこと。

そして、人前では笑顔を絶やさなかったこと。

やっぱり、長嶋氏って、凄い人です。

それに比べて、仕事であれ、バイクであれ、今まで自分は、「血のにじむような」自分を磨く努力をしたことがあっただろうか?

人前で、いつも笑顔でいる努力をしてきただろうか?

ちょっと(だいぶ)反省しています。