武蔵野署ワンデイバイクスクール

実は、私の住所は
東京都武蔵野市吉祥寺北町1丁目*番*号
です。
・・・小学校3年生まで、ですが。

それが理由というわけではありませんが、何となくよそのウチという気がしない武蔵野署で、トライチェイサー、もとい、XR230の講習会デビューしてきました。

感想は
「今なら何とかなる」
でした。

何が何とかなるのかというと、それは、自分のよくないクセ(←胃腸薬のCM風のニュアンスで)。
つまりですね、スクーターから(久々の)オフ車に乗り換えたばかりの今は、まだ慣れていないためか、「地」が出ないような気がするんです。

「マリワナ伯爵 出直しのチャンス」
と、昔サザンが歌っていましたが、そんな感じかあー!?

まあ、スクーターとはほとんど正反対なテイストだから、というのはあるんですが、今なら、XRで、下半身で乗るスタイルを確立できるんじゃないかな、なんて思います。

それにしても、武蔵野署の四輪コーススラロームは、やたら高速な設定があって、オフ車一速で走り続けていると、振動で手がしびれそうでした。
・・・って、やっぱりハンドル握りしめてるからか?

次からはもっと気を付けましょう。


全くの余談ですが、「トライチェイサー」は「トライアルチェイサー2000年型」の略なんですね。
すっかり忘れていました。
10年なんてあっという間ね(そういう問題ではないか)。

砧 レディースバイク・オートバイ教室(人生何度でもやり直せるさ)

昨日は記録的な大雨でしたが、今朝はギリギリセーフの曇り空、久々のレディースに参加できました。

この夏は、ジェットコースター並みに心がアップダウンしましたが、今となってはすべて過去。
人生何度でもやり直せるさ、と自分に言い聞かせ、いつもの砧でいつもの練習です。

まずは全員でのブレーキング。
自分でハンドル押しちゃってるの、わかる?、と、A部長かチェッックしてくれます。
肩に力が入るというか、Fフォーク縮めようとして逆効果になってしまってるんですね。
むしろリアタイヤに荷重かけよう、とのアドバイスです。

そして低速バランス。
波状路で身体の動きがバイクと滑らかにつながってないことを指摘されます。
千鳥は、ひとつの練習方法として、片手でステアリングだけで通る練習をさせてもらいました。

傾斜走行では、ハンドルを押さないように気を付けつつ、加速の時は足の付け根側、減速の時は腰の後側でお尻の荷重をかけて・・・

いつも通りの苦手対策を、いつも通りに集中してやりました。
でも、何となく、何となく、ですが、違和感を感じてしまいました。
いつも通り、って、それでいいのか???

「いつも通り」
って、考えてみると、何だか、超えられない壁みたいです。
私に超えられない壁、そんなものがあるなら、絶対に超えたい。
その壁って・・・「バカの壁」?

・・・かどうかはともかくとして、今の自分をひっくり返すような、違うことをしてみたいと思いました。
だって、今までと同じことをしていたら、今までと同じことしか起こらないんじゃないでしょうか?

「つるばらさん、オフロードやりませんか?面白いですよ~」
唐突に思い出したのは、先日の浜名湖HMSでの、イントラさんの勧誘でした。
オフロード、はともかく、ウチには、出番を待って静かに眠っているXR230(車名:トライチェイサー)があります。
思えば砧に通い始めた頃、私はスーパーシェルパ(車名:ビートチェイサー)に乗っていたのでした。

バカの壁(苦笑)をXRで超えることができるかな?

今~あの崖を~飛び越えて~♪
と「仮面ライダークウガ」のオープニングを口ずさみつつ、とりあえずXRのオイル交換しました。
XRの処女航海、というか講習会初参加は、明日を予定しております。

旅の宿


またしても出張です。
今回泊まっている部屋には、なぜか枕元に木が生えています。

意味不明というか、不気味というか、はっきり言ってちょっとコワイです。

明日の空模様

明日は久しぶりに、砧の講習会(夏期バイク)参加の予定です。
でも、お天気がかなり怪しいですね

もし、雨が降ってしまって、中止ということになったら・・・?
それは運が悪いのではなくて、私には他にやるべきことがあるんだ、と考えることにしましょう。

本職の方では、7月後半から、実海域での作業がスタートしています。
作業の区切りごとにまとめておかなければならないこと、次のために準備しなければならないこと、その他いろいろあります。
これで完璧!ということは全然なくて、時間があるなら、何度でも見直してブラッシュアップしておきたい項目だらけです。
バイクの神様とか誰かが、月曜からの作業の準備にもっと時間をかけなさい、と雨を降らせるかもしれません。

神様、他の人の迷惑になりますから、できれば降らせるのはやめてください・・・

消えた過去、消せない記憶

さるさる日記」が終了してしまいました。

私のサイトをごく初期から見ていただいている方はご存知と思いますが、そもそもこの日記で、大型二輪免許取得の奮闘記?を書いたのが、私のネット×バイクライフのスタートでした。
それが終了すること、ついうっかり忘れてました・・・
バックアップ取ってたと思うけど。

それにしても、継承企業(?)がヤプログ!なのは、何の因果なんでしょう?

「ひったくり防止へ白バイ夜間パトロール」

というニュースを見ました。
その訓練風景が放映されたのですが、場所はなんと二俣川の運転免許試験場でした。
私自身は見たことの無い、夜の二俣川(二輪専用コースかどうかはわかりません)。

ただ、それだけなんですけどね。

「見たくない」とは少しも思いませんでした。
日薬とはよく言ったもので、こうやって少しずつ、回復していくのでしょうね。

ガイダンス、ナビゲーション、コントロール!

昨日から、ひたすら身体と神経を休めてました。
まあまあ落ち着いてきたところで、じっくり考えてみたのは、
「どうして自分は、全国大会に出場したいと思ったのか?」
ということでした。

それはたぶん、自分の力を精一杯に出し切って、全国という舞台で戦ってみたかったから。
今の自分の、生きている力のすべてを発揮してみたかったから。
自分の力がどれほどのものなのか、試してみたかったから。

そんなところでしょうか?

そして結果は、全国大会まで行けるような力などなかった、ということでした。

では、何が足りなかったのか?

夫は、最近はバイクよりはギター(クラシック)に力を入れています。
当然、コンクールにも出場します。
夫と私の(分野は違うけれど)練習を比べてみると、「復習」の部分が大きく違うのですね。
夫は、レッスンから帰ると、復習のためすぐにギターを弾くのですが、私は講習会やライディングスクールから帰ると、洗濯しておフロ入っただけで疲れて寝てしまいます。
要するに、フィードバックがないのですね。

今年の特練からは、いわゆる「朝練」をやるようになりましたが、元々、講習会やライスクの翌朝に、早起きしてバイクに乗る習慣なんてありませんでした。
つまり、記憶が新鮮なうちに、反復する習慣を身につけていなかったわけです。
これはどうも、最大の難点ではなかったか、とようやく気づきました。

夫によると、ガイダンス(どこへ行けばいいのか)、ナビゲーション(今どこにいるのか)、コントロール(どう制御するか)は、別に誘導武器に限った話ではなく、お稽古ごと全般に共通する方法論だとか。
更に、自分で自分をどうコントロールすれば、ガイダンスの方向へ行けるのか、その基礎訓練ができていなければ、結局どーしよーもない、のだそうです。

もう、笑うしかないですね。

では、コントロール力を身につけるにはどうすればいいのか?
私としては、絶対的にメカニカルトレーニングが足りない、と思うのですが、今更遅いような気もしてしまうのでした。

なお、以上はおそば屋さんでそば焼酎(長野の「峠」)をロックで2杯飲んだ後に書いた、酔っ払いの駄文です。
笑って許していただければ幸甚です。

粛々と夏休み

一昨日から夏休みが始まってます。
私の勤めている会社は、毎年7月の最終土曜日から9日間、一斉休暇となります。
つまり、今日は既に、夏休み3日目なのです。

土日は最後の特練でした。
全国大会に出場する選手にはなれませんでしたが、けじめとして、最後まで参加しました。
サポーター役として鈴鹿について行くという選択肢もありましたが、よくよく考えてみると、過去の女性クラスの選手で、サポーター経験を経て、全国大会の選手になった人っていないのですね。
私は既に、選手でもないのに2回もお手伝いで参加させてもらってます。
3回め行っちゃったら、ホントに負け犬根性が染み付いてとれなくなりそうなので、今年はやめました。

というのは半分ウソ。
選手じゃないなら行けるよね?ってわけで、夏休み後半は国内ですが出張です。
合間をぬって、土日は浜名湖HMSに参加する予定ですが、どうなることやら。

深く静かに潜航するような夏休みになりそうです。