第40回全国白バイ安全運転競技大会(1日目)


今年は二日間しっかり見よう、と前日に決心し(笑)、宿も取って出発しました。
今回は大会を見ることで、見つけたいことがあったからです。
それは
「あこがれのイメージ」
です。

以前私は、とある指導員さんから、自分の中にイメージというものができていないから、そこに向かって向上していけない、(つまり上達しない)というようなことを言われました。
その指摘に深く納得した私は、自分の目指したい姿をいろいろ考えてみました。
一番いいなあ、と思っているのは、もうバレてるようですし通報されたフシもあるので自白すると・・・まあ、あの方です(結局言えない照れ屋さん・爆)。

とすると、鍵はやはり白バイにあるのか、と思い、今回はじっくり見学して、自分なりの「ありたい姿」を探しに行ったわけです。
見学の動機としては、サイテーの部類に入るかも?

1週間ぶりの1098Sに乗って、雨の首都高~常磐道を半泣きで走り抜いた時、バランス走行競技はほぼ終了していて、すべて見ることができたのはトライアルでした。
偶然、現地で出会った、桶川つながりの三人衆(NEONさん、リーさん、まつぼっくりさん)と一緒に最後まで見ましたが、トライアル、壮絶でした。

午前中の雨が上がった後、コンディションはややウェットからドライへ順当に変化していったのですが、夕刻、突然の大雨が降りだしたのです。
競技の難易度が、いきなり跳ね上がってしまったようでした。

「さっきまで、難なくクリアできていた岩が、ハンドル当ててちょっと動いただけで滑るようになってる。」
NEONさんが言います。
百戦錬磨の白バイ隊員たちが、次々と滑落する様子は、何だか宮崎アニメによく出てくる警官隊みたい・・・(失礼!!)。

「でも、どんなにコンディションに差があっても、そんなことに関係なく戦わなくちゃいけないんだよね。」
三人のうちの誰かの言葉に、胸が詰まる気がしました。

コンディションがどうのこうの、言い訳は無用。
困難を克服して、勝負に勝たなければならない。

目の前の必死の戦いを見逃すまいと、私たちは雨の中、最後まで競技を見ていました。
心を激しく動かされた競技でした。

さて、観戦後、クルマやバイクをそれぞれホテルや中研に置いて、駅前のホルモン焼屋で(笑)反省会を実施しました。
今回の私の見学の目的、「あこがれのイメージ探し」のことを話すと、NEONさんが一刀両断してしまいました。

「そりゃつるばらさん、制服好きだからでしょう。」
・・・結局そういうことなんでしょうか?そうみたいですね・・・

見学は二日目に続きます。

さよならのカウントダウン

現在私が勤務しているのは某造船会社の本社で、都内にありますが、この所在地がちょっと怪しくなってきました。

コトと次第によっては、神奈川県内に移るような気配が・・・。
川崎だの横浜だのに移転してしまったら、私は「神奈川県在住、県内在勤」になってしまいます。
となると、少なくとも、砧の講習会には通えなくなるわけですね。 今では一番慣れ親しんだ練習場所に、別れを告げる時が近づいてきているのかもしれません。

というわけで、最近は、砧の予約を入れるのに血道を挙げております(苦笑)。

正直、毎日キャンセル状況確認の電話をするのは恥ずかしいのですが。

砧 バイク・オートバイ教室(煩悩と清涼剤)

バイク日和の秋空の下、一般中級に参加してきました。
一般の中級は、午前中、「クネクネ系傾斜走行」の練習です。
実は前回、見てはならないものを見てしまい、夜な夜な眠れないほど煩悩に苦しんでいたのですが(それが何なのか、どうか聞かないでください。こんな私でも、純情な部分があるのです)、走り出してみると、意外と冷静に練習できました。

・・・と書いて終われれば何よりだったのですが、走行中、リアブレーキが急に
スカッ!
と使えなくなってしまいました。
コースから退避し、指導員さんに聞いてみたところ、ブレーキフルードがダメになり(無くなった?劣化した?)、泡吹いて(ウソ)、ペーパーロックしているとのこと(あれ?逆かな?)。
ブレーキフルードの交換が必要だそうです。
今まで経験がなかったのは、MTしか乗っていなかったせいでしょうか?

煩悩が舞い戻ってきそうな気分になりましたが、それを食い止めてくれたのは、指導員さんのコメントでした。
「もっと身体入れて。車体接地すると10点減点だよ。でもお尻はずらさない。」
明るい声と表情に、救われた気分になりました。

午後の練習は、ブレーキング、高速系スラローム、低速バランスと続きます。
午前中の指導員さんがまた声を掛けてくれました。
「スラロームは、自分のバイクがどこへ進むのか見てなくちゃ。進む方向を目で追うんだ。」
・・・じわっ。
神奈川特練では、たくさんの指導をいただきながらちっともできるようにならず、自責の念ばかりが募って辛い思いをしたっけ。
今こうして、言ってくれる人がいることを、とてもうれしく思いました。
今度こそ、誰の期待も親切も裏切らない自分になりたい・・・。

「低速バランスの基礎は一本橋です。まずはステップワークを身につける。2分近く乗っていられる選手だって、最初は試行錯誤しながら、やり方を掴んでいるんだ。ズルをすれば、つまりアクセルとリアブレーキを引き摺って、20秒くらいならできるけど、そこから先が伸びないんだよ。」
熱心だけど、爽やかな言葉に、再び救われた気分になりました。

今から、もう一度、始めたいと思います。

煩悩で始まった講習会でしたが、清涼剤をもらって帰ってくることができました。
いい1日でした。
(ブレーキフルードはどうした!?)

1098S、リアスプロケット交換

リコールとなっていた1098Sのリアスプロケット、無事に交換できました。
お店でショップのおかみさんと1時間ほどおしゃべりしているうちに、さっさと工事終了しました。

「ついでにチェーンを換える方が多いんですが、まだそんなに距離走ってないから、換えませんよね?金色のにしたい、とかありますか?」
いいえ、まだいいです、と返事しましたが、確かに走行距離、全然伸びてないです(苦笑)。

交換したついでに、第3京浜経由で葉山の方に出かけてみましたが、いい季節になりました!
おしりの下が熱いのは相変わらずですが、ヤケドしそうな思いはもうありません。
スーパースポーツの、身体にぴたっと張り付くような一体感(走行時)と、風が吹いても倒れそうな不安感(停止中)を存分に味わうことができました。

・・・つまり、問題は、低速時、いかに安定してバイクを操れるか、あるいは止めていられるか、ということでしょうか?

1098Sで講習会に行きたいけど、転倒やオーバーヒートが怖くて踏み切れません。