目黒署講習会@祐天寺・今月は低速

明日の砧に参加できないから、ではありませんが、久しぶりの祐天寺に行ってきました。

最近、思うようになったこと、それは、
「今、目の前にある一本橋やコーススラロームが、人生最後の一本橋であり、コーススラロームかもしれない」
ということです。
実は私の頭の中は、あの転倒から、微量の内出血がずーっと続いていて、もしかしたら明日突然、目が見えなくなったり左手が動かなくなったりして、バイクに乗れなくなるのかもしれません。
そう考えたら、ひとつひとつの走行に、精一杯の熱意をもってめいっぱい楽しみたい、とつくづく思います。
力みすぎるのはよくないんですけどね。

などという思いを優しく笑い飛ばすように、病院送りになったんだって?、と顔見知りの方が気さくに声をかけてくれて、リラックスムードで講習開始です。

低速中心ということで、ブレーキング、千鳥(パイロンあり及びなしの2通り)、一本橋、8の字などで2時間みっちり走らせてもらえました。

特に練習になったのは、パイロンなしの千鳥でした。
最初は平面レムニーみたいに、S字をつないだようにバイクを進めて、ハンドルをフルロックまで切ること、目線を先に送ることを練習します。
次は、なるべく直線で進んでおいて、端っこまで来たら、クイックにハンドルを切ってターンします。
この時、先の練習がないと、クイックにもフルロックにもならないんですね。
道具立てがほとんどないのに、とってもいい練習になるので驚きました。

と同時に、少なくとも今この瞬間は身体が動いて、バイクに乗れる幸せを痛感しました。

「大丈夫だよ。そのためのヘルメットでしょ。」
顔見知りさんは、やっぱり気さくにそう言ってくれます。
「インベタでこけたんだよね。そういや玉川署の時、やっぱりインベタだったねえ、真後ろ走ってたんだけど。」
・・・気さくというより、歯に衣着せぬ潔さ?

心配された「急な天候悪化」もなく、穏やかに終わった講習会でした。
こんな記憶がたくさん残るなら、いつかホントにバイクに乗れなくなる日が来ても、幸せな思い出があるから大丈夫、と思えそうな気がします。

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