私が全国大会で通用しなかった最大のネック、それはスラでした。
出場して初めて思い知ったのですが、「苦手なもの」があってはもうアウトなんですね。
法規も低速もスラも全部できて当たり前、そのうえで、タイム勝負になった時、競り勝たないとダメなのです。
といううわけで、早速HMSです。
担当は、Y下さんとM川さん。
当面の目標は、右手首の角度がおかしいこと(このくせのせいで、アクセルワークや前ブレーキが下手なのだと思います)を直すこと!
・・・だったのですが、弱点はもっといろいろありました。
午前中は市街地のコース+新コースで、リーンイン・リーンウィズ・リーンアウトの各フォームで下半身の動かし方をチェック。
リーンインで内側の肩が前に出てしまう欠点だけでなく、リーンアウトがオフロード乗りになってしまう傾向も指摘されました。
午後は降り始めた雨の中、まずはバリブルコースで細かい切り返しの練習。
右カーブから左に切り返す時、身体が固まってますよ、とY下さんが苦笑しながら指摘してくれました。
実際、Fブレーキをキューっと効かせてパイロンを回った後、アクセルを開けるのにタメが入るというか反応が鈍いというか、ここでタイムロスしているのよくわかります。
最後の仕上げは長いコースでのオフセットとUターンの組み合わせでした。
ここではあからさまに左のUターンがダメです。
大回りだわ回るの遅いわで、再びY下さんから、目線が近くて移すのも遅い、と指導が入るのでした。
どれも、以前から自覚していた課題です。
でも、今日は重みが違いました。
数をこなしていればいずれ直る、ではダメなのです。
直さなければ、未来において、必ず足を引っ張られることになるのです。
そう思って、つい、がむしゃらに走り続けてしまったワタシに、Y下さんから、ムリしないで下さい、と優しいお言葉が・・・
ひとに心配をかけてはいけませんね。
私は少し冷静になり、バイクを脇に停めて肩から指先をストレッチしてみました。
・・・ガチガチになってました。
まずは肩の力を抜くこと。
出直しはそこから始まるのかもしれないな、と思いました。
