砧 バイク・オートバイ教室(ファントムの贈り物)

約1か月ぶりの砧、約半年(まではいかないか)ぶりのファントムで参加してきました。

ファントム君、50cc原付スクーターですが、実は私が乗ると、つま先つんつんでしか足が着きません。
ヨーロッパ仕様=二人乗りなので、ガタイがいいのです。
でも、久しぶりの乗車による問題点は、別のところにありました。

午前中の低速バランスを難なく?こなした後、午後イチは傾斜走行でした。
今日のテーマは、ズバリ「なるべくRブレーキを使わない」です。
ファントムのRブレーキを夏場に酷使するとすぐスカスカになってしまう事情と、Fブレーキを強化したい私の意向が重なって、このような設定となりました。

で、Rブレーキは触る程度、Fブレーキメインで走ってみたのですが、何かヘンです、ファントム君。
加速がものすごく鈍い・・・!?
必死でアクセルを開けるのですが、加速するタイミングが遅くて、思うように走れません。
走行じゃなくてそうこうしているうちに、やっぱりRブレーキはスカスカに・・・
焦るあまり、無意識に握ってしまったのでしょうか。
騙し騙し傾斜横行を終えました。

本日最後の課題は制動です。
コレ終わったら、バイクショップにいくしかないなあ、などと考えながら一斉休憩を取っていたら、どこからともなく現れた自転車が、悠然とコース内を走っていました。
サラリーマン風の、ふつうの服装の男性です。
誰だよ、あれ?
タダモノじゃねえ!
と中級騒然となる中、適当に「S田さんじゃないの?」と言ってみたら、果たしてそれは大当たりでした。
実は本当にテキトーだったのですが、100m先からわかったわよ!と、とりあえず自慢してみました。

そんなこんなで酷暑の中の講習を終えて、私はまっすぐバイクショップに向かいました。
クラッチとか変速機がダメになってきてるんだよ、と講習仲間に言われていましたので、手痛い出費覚悟です。
なぜかプードルが昼寝している店内から出てきたメカニックさんに、店先でエンジン吹かしたりしながらお話ししていると、つるばらさん、と路上から声が掛かりました。

振り向くと、そこには女性の白バイ隊員・・・なんと、先日、砧から異動された、A警部補でした。
そりゃまあ、白バイの方からすれば、何度も見かけた原付とライダーなんて100m先からでも発見できるのでしょう。
束の間の邂逅でしたが、久しぶりに言葉を交わすことができてハッピーでした。

この素敵で不思議な出会いは、まぎれもなくファントム(の不調)が招いてくれたもの。
私はキミをずーっとほったらかしにしていた悪いオーナーなのに、キミはなんていい奴なんだ!
多少手痛い出費でも、がっつり直すからね!
と思ってしまいました。

さて、そのファントム君の病状?ですが、やはり変動機のゴムベルトがそろそろくたびれてきているらしいです。
「ま、交換時期は12,000から15,000kmですから、まだ保つでしょ。」とメカニックさん。
「でも、ホントに加速悪いんです。」
「今暑いから。あ、でも使い方が普通じゃないからなあ。」
結局、しばらく様子を見て、涼しくなっても調子が悪いようなら早めの交換を考えよう、ということにしました。
入院半日、費用概算25,000円とのこと。

・・・いいさ、それくらい。
今まで積み重ねてこれた練習もその成果も、今日の出来事も、すべての素敵なことを運んできてくれる、私の幸運のバイクなんだから。

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