実はこの本、出版されてすぐに購入し読み始めたのですが、100ページ読まないうちにギブアップ、放置していました。
それが今朝の読売新聞に書評が出ていて、私の抱いた印象と違っていたので、慌てて続きを読みました。
結論:いい本です!
宇宙飛行士になるまでの道筋が、選考のプロセスを含めて、山崎さんの視点と思いとで綴られています。
私が読めなくなってしまった関門(3章くらい)までは、学生時代のお話だったので、自分史エッセイみたいでオトナが読むとあまり参考にはならないのですね。
というか、今更学生時代までさかのぼってやり直せないじゃん、というヒガミヤッカミが作用するのかも
4章あたりからは、ビジネス書的な読み方もできるせいか、一気に読んじゃいました。
ワタシもサラリーマン気質どっぷりなんですね。
ちょっと哀しい
さて、じゃあ、現在、社会人として既に働いていて、それなりに専門性が高くなった(というか他にできることがなくなった?)人にとって、転職の手引となるか、というと・・・なります!
思いつきで応募したところで決して宇宙飛行士にはなれないだけの、ホンモノの真摯さが要求される、ということがわかりますので。
「散歩のついでに富士山の頂上まで行ったヤツはいない。」
というのは某NEON氏の名言ですが、その言葉の深~い意味も改めてわかる一冊でした。
