今回も、年度末の過労をおして参加しました。
タマシイに栄養を与えるために、と思って。
参加者10名、担当はNさんという、じっくり練習するにはうってつけのクラスです。
今回のテーマは、「一本橋」としました。
シンプルです。
バランスコース、午前中は8の字で、自らを見つめる?時間になります。
私は左右のバランスを見るために、定常円8の字を練習していたのですが、Nさんの指摘は、本質に迫る、鋭いものでした。
「つるばらさんはね、旋回の時、内側の肩が逆に向いてるの。スラの時もそう。小さく回る時とか、速い時は特に。」
8の字数回回るの見ただけでそこまで見抜かれた?
「肩はハンドルに平行に、だよ。大げさなくらいにやってみて。」
これは沁みるアドバイスでした。
そしてその後示された、全員へのアドバイスは、楽なことではなく、苦しいことをやってみること、8の字で言えば、気持ち良く回るのではなく、目的に合った8の字にすること。
で、辺りは未だ見たことのない、凄まじい?8の字だらけになりました。
バイクに跨らず、右腰に当てて回る人(これは単なる円か)、極小半径を猛スピードで回る人、等々、Nさんの挙げた練習例は一通り出揃っていたような。
私は「一本橋を上手くやりたい人は、低速、半クラッチ、ハンドルフルロックで小さな8の字」の指示に従いましたが、失速しかけては足を着く始末。
「転んでいいから。転ぶの気にしなくていいから。」
Nさんのアドバイスはおおらかです。
「足着きそうになったら、クラッチつないで。」
そう言われてふと気がつき、クラッチの遊びをちょっといじってみたら、格段にやりやすくなりました。
ああ、ワタシ、こういうところの細やかさが足りないんですね。
そんな感じで、苦しい8の字でしたが、やりがいがあって楽しかったのです。
やはり、練習の楽しさって、出来ないことにチャレンジする楽しさなんだな、と改めて実感ました。
さて、では肝心の一本橋はどうなったか?
やっぱり問題はハンドル操作が足りないところにあることが判明、Nさんに、ハンドルに集中して!と言われ続け、ちょっとずつ慣れていくことができました。
とはいえ、まだまだなんですけどね。
また、苦しいことをやる、というアドバイスは、他の課題にも効果があり、スネーク一本橋と、V字一本橋を立ち姿勢でできるようになりました。
立ち姿勢で転倒、骨折したトラウマも消せそうな予感?
それにしても8の字は侮れません。
これからは、もっともっと大切にしたいと思いました。
