パリ・オリンピックももうすぐ終わる時期となりました。
熱心に誰かを応援していたわけでもないのですが、心に残る選手の言葉はいくつかありました。
その中でも、胸に沁みたのが、フェンシング女子サーブルの選手が口にした、タイトルの言葉です。
この言葉と選手の笑顔に、もう10年以上も前、神奈川県代表の選手として走った鈴鹿を思い出しました。
あれは、何年も特練に参加し、ようやく代表選手になって2回目の夏。
緊張しながらも、たくさんの声援を受けて、競技の最中「ああ、これが幸せ、ということなんだと」と心から感じたのです。
私は今、自分の一番やりたいと望んだことをしている。
そしてそれは、周りの人たちが、私に望んでくれていることと完全に一致している。
私はやりたいことをやっていいんだ、自由なんだ。
幸せって、ここにあったんだ。
結果は(チームメイトも驚愕の)個人3位、団体2位となりました。
むかしむかし、の懐かしいお話です。
とはいえ、幸せになるためには、血の汗流せ涙を拭くな、などと言うつもりはありません。
努力が実るとは限らない。
願いが叶うとは限らない。
でも、どうか、みんな報われますように。
