いつのこととは言いませんが(爆)、西へ向かう道すがら、ぶらり途中下車の旅で浜名湖に行ってきました。
今回の中上級、この日唯一のオンロードクラスとのことで、猛者ぞろいの予感・・・こわいよう。
とはいえ、浜名湖HMSはやはり基本的なところを丁寧に教えてくれます。
午前中は、立ち姿勢を含むパイロンスラロームで、体重移動の確認でした。
「ターンする側の斜め後ろ、かかとに体重をかけてみましょう。」
「身体を横に出すのではなく回します。そうしないとフロントを殺してしまいますよ。」
うーん、わかりやすい・・・
この調子で気分よく楽しく終わっていたら、それはそれで良かったのでしょうが、そうは問屋が卸さない、の午後・・・
最初の設定は、右列の直パイ→左に横移動→左列の直パイ・・・Uターン後はオフセット、となっていました。
前半のほとんど真横に移っての直パイは、私の苦手中の苦手なので、眼の色変えて走りましたが、今ひとつ。
そして次のコーススラロームで、弱点大暴露?となったのでした。
「コーナリングの時、腕が曲がっているので、ハンドルが切れ込んでしまって、更にそれを止めようとして腕を突っ張らせてしまってるんです。」
イントラさんの鋭い指摘です。
「減速時は腕を伸ばすこと。そして苦手意識のある左ターンは、左真横に身体を入れてます。横に動くのではなく、縦の軸の周りに回るように。午前中やったようにステップで左後ろ、斜めに体重をかけるんですよ。」
sway(y軸方向の並進運動)ではなくyaw(z軸周りの回転運動)・・・ワタシの本職である船体運動で言うとこうなります。
これができてないという問題、未解決でしたね。
結構打ちひしがれてしまいました。
なんで打ちひしがれたかというと、秋以降、私は「プラスのスパイラルを回す」という方法で向上していきたいと思い、そう練習してきたからです。
弱みばかりを見て、自分はダメだと思ってしまい、モチベーションが下がると、成長するものも成長しなくなる、これが「負(マイナス)のスパイラル」です。
逆に、強みをベースにモチベーションを上げ、成長を図るのが「プラスのスパイラル」です。
私はこの夏の終わりに、自分がずっとはまりこんでいた「負のスパイラル」のキーを抜きました。
間違っても、もう二度と自分から動かすことがないように。
でも、「負のスパイラル」を恐れるあまり、事実から眼をそらすようなコトになっては元も子もない、ということなのですね。
やはり現実は甘くない、と痛感した次第です。
こうして手厳しい教訓を胸に、再び西への旅が始まったのでした。
