ボーンフィクション12

このお話は、虚実取り混ぜて書いております。実在の人物、機関とは一切関係ないものとご理解ください。

そして2週間後、事件は起きました。

その日は担当医の急な不在で、ピンチヒッター?の医師が診察してくれました。
リハビリは毎日通っていますか?と代理医師に言われて、私はまたびっくりしてしまいました。

自宅で、自分で、と言われているんですが、通ってもよかったんですか?
そして、「作業療法」はどこへ行ってしまったのでしょう?

尋ねても、担当医ではないからリハビリの指示は出せません、とのこと。
いつもの親切な看護師が、リハビリ室に申し送りをしておきます、と言ってくれました。

言ってくれたのですが、リハビリ室に行くと、申し送りやメモは何もありません、と冷たく言い放たれました。
私は必死になって、最初に言われた作業療法の開始時期を過ぎていることを訴えましたが、指示がありません、の一点張りです。
ではせめて、自宅で行うリハビリの参考資料があれば見せてください、と頼んでみました。
すると答えは
「指示がないのでできません。」

この病院に通っていては、自分の手足は元に戻らないかもしれない。
そう感じた瞬間でした。

教訓
リハビリはHMSではありません。

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