神奈川特練2008(最終回・敗残の身に残るのは)

美容と健康犠牲にして、仕事も家庭も投げ出し、友達なくしてまで打ち込んだ特練、とうとう終了しました。

結果は大変残念なものとなりましたが、得るものはあったと思います。
常に正しいフォームで走ることの重要さ。
ライン取りの意味。
モチベーションを高く保つことの大切さと大変さ。
当たり前だ、と言われそうなことばかりですが、集中的に訓練することで、身に沁みた、と思います。

「全国大会行きの切符は一人に5枚しかない。最初の1枚目を、どうして実力があまりない時に使ってしまったのか、と後から後悔するより、次につなげる方がいい。」
(注:全国大会は、同一の選手は5回までしか出場できません)
キャプテンの言っていた言葉を心に刻んで、落ち込むだけ落ち込んでから浮上します。

さて、特練終了後は、放置しすぎてバッテリーが上がり、動けなくなっている1098Sの件を打ち合わせにバイクショップに行きました。
久しぶりに会ったおかみさんに、どうして1098Sに乗れなかったのか、つまり県大会から特練のこと、選手になれなかったことを聞いてもらいました。
「よくがんばったねえ。この間、私と同年代の女性のお客さんと、だんだんバイクに乗らなくなるよね、なんて話したんだけど、つるちゃんの話聞くと元気出るわ。まだまだ乗れるんだって思える。今度彼女にも話すね、まだまだがんばってる人がいる、まだ大丈夫、って。」

こんな情けない私の経験談が、たったひとりの人にとってでも、バイクに乗り続ける元気の素になるのなら、それが一番の成果なのかもしれませんね。

“神奈川特練2008(最終回・敗残の身に残るのは)” への3件の返信

  1. 頑張りましたね!
    練習の現場を見たわけでなく、直接話しを聞いたわけでもありませんが、つるばらさんの頑張りはスゴイと思います。
    勝つとか負けるとか、成功とか失敗とか、二極にしか分けない結果論にあまり興味はありません。
    情熱を注いだこと、それが素晴らしい。
    他人に流されないこと、見習いたいです。
    元気をもらえました。
    お疲れ様でした。そしてまた来年頑張ってください!

  2. つるばらさん、がんばりましたね。ずっと様子を拝見してましたよ。
    全てを捨ててでも、それに打ち込む環境があったこと、それができたことがつるばらさんの実力ではないでしょうか?
    全国大会の切符は5枚、その1枚をとても有意義に使えたように思っているのは私だけではないような気がします。
    私達の年代のバイク好きが、同年代の人が始めようとするバイク生活の窓口となれること、そして何も分からずにバイクの乗り始める人たちのひとつの「道しるべ」となることはとても重要だと思うのです。
    もう、「情けない」などとは誰も思ってないかもしれませんよ。今回つるばらさんが得たものは、誰でも経験できることではないんですから。次を楽しみにしてますよ~

  3. <色:#000066>えちご屋さん
    ありがとうございます。
    そういっていただけると報われます。
    毎週の練習はキツいものでしたが、やっぱり自分はバイクが好きなんだ!ということを何度も確認できる、すてきな時間でした。
    これからも、ずっと好きで、ずっと乗り続けていくのだろうと確信しております(笑)
    MOTOさん
    ありがとうございます。
    MOTOさんみたいな、凄い実績のある方にそんなこと言っていただいたら・・・恐縮です!!
    本気で頑張りたいと思ったら、いくつになっても頑張れる・・・
    そのことが経験できて、しかもこのような場でたくさんの方に伝えることができるのは、幸せなことです。
    次は今年とは違うお話ができるよう、心機一転、また頑張ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA