今年の特練初の晴天となった今日、私は逃げも隠れもできない所に来ていました。
それは、スラローム系課題の習得・・・!
今年は、課題ひとつひとつを丹念に練習していこうと思い、前回まで低速バランス系の課題を、1回にひとつ、重点的にやってきました。
最初はレムニー、次は千鳥、そして一本橋・・・毎回、自分なりに、得られたものがありました。
そしてとうとう、最後まで引き延ばしていた、スラローム系の課題に取り組まなければ行けない時期にきてしまったのです。
スラ系、ダメダメです。
タイムは出ないし、コケるしこするし、何よりフォームができていないのです。
でも、もはや避けては通れません。
がんばってみました。
でも、すぐにはうまくいかないようです。
指導員さんによると、走行中の姿勢が前屈みになっていて、肘を曲げてしまっているため、ハンドルの動きを殺していること、肩がハンドルと平行に行く先を向かないのでさらに動きを妨げていること、そして要するに、このままでは先がないとのことでした。
肘を伸ばし、リアに荷重をかける練習をします。
ステップを踏ん張ることですか?と聞いてみると、そうではない、とのこと。
少し後ろ気味に着座位置をずらしてみると、座る位置じゃない!と即座に指導が入りました。
「脊椎パッドの上に座る感じ。何度も言われてると思うけど、へそを引いて、あごを出さない。」
一瞬できても、それが維持できていない!と厳しいコメントが飛びます。
「一瞬ちゃんと伸びてても、すぐに楽しようとして姿勢が崩れる。どうしてやらないんだ?」
やらないんじゃなくてできないんですが、そのことを伝える術は私にはありません。
昨年の特練で、やはり同じことをこの指導員さんに指摘され、そんなにできないのは、体幹が弱いとか何かあるのか?と聞かれたことを思い出し、おそるおそる質問してみます。
「どこか弱い所とか、そういうことがあるんでしょうか?」
「他の人はみんなできているでしょう。そんなのあるわけない。やらないだけだ。」
もう、どう聞いていいかもわからず、困惑してしまいました。
やはり、前回気づいた通り、「できた時」と「できない時」の感じ方の差がフィードバックできないのがまずいのでしょうか?
「他の人は、ちゃんと練習しているからできるんだよ。練習しなきゃ。」
・・・感覚じゃなくて、メカニカルトレーニングの問題なのか・・・?
感覚、というか感じ方について、その時思ったことは、背筋の負担がかなりある、ということでした。
正直、キツいな、と思うくらい、背筋使いますね。
では、ニーグリップに集中すると、肩の力が抜けるように、背筋に集中すると、肘も伸びるようになるでしょうか?
いずれにせよ、避けては通れない所まで来たんですね。
人はこれを「折り返し点」と呼ぶのかもしれません。

とりあえずお疲れさまでした。
厳しいことを色々申しましたが、なにしろ特練は初心者講習会ではなく、タイムや距離を競ってナンボなので、最大の効率を求めるアドバイスだけさせていただいてます。つまり相手を選び、最短の経路を案内しています。
初めてその場で言ったことはすぐに出来なくてもそれは当然なのですが、一年前に同じことを言ったこと(アゴ引く、えびぞり、ひじ曲がりを直す)が今も『全く』変わっていない、というのは、今までそれをやってこようとしなかったと取らざるをえませんので、正直、気分は良くありません。
僕のアドバイスはとるに足らぬものである、と理解してスルーするのは構いません。しかし、百聞は一見に如かず、今日の交通機動隊の方が果たして「前屈みになっていて、肘を曲げ」てあの走りをしていたかどうか、を思い返して頂ければ、おのずと「やらなければならないこと」は明白かと思います。僕のアドバイスは原付に乗った今日の白バイさんのフォームをコトバにしただけです。
成果だけが問われる世界です。大会なので。
折り返し点ではありません。スタート地点です。;-(
こんばんは。
今までの記事を読ませて頂きました。
かなり苦しんでるようですね。
単刀直入に言ってよろしいでしょうか。
もう諦めたらどうですか。
貴女には、競技者としてのライダーの資質がないのです。
そんなに苦しまなくてもよいではないですか。
仕事ではないのですから。
もう楽になりましょうよ。
貴女は、よく頑張りましたよ。
加速と減速の練習を思い出してはいかがでしょうか?
加速時は後ろに引っ張られるのを抑え、減速時は前につぶされないようにします。さらに、加速に比べて減速の圧力ははるかに強いので、減速時こそ「えいやっ」という気持ちで身体を後ろに引かないとダメ。
まずは直線でこれがきちんとできることを確認してから、スラロームで同じことができるようにすると良いと思います。
つるばらさん、厳しい指導やコメントが入っているようですね。
でも、みなさんは基本的につるばらさんの味方だと思いますので、落ち込まないでくださいね。
きっと、がんばっていると認めているから厳しくなるのでしょうね。
僕もライディングが上達せず、現在ある程度のところから伸び悩んでいます。
上達のための理論と実践が大事な事は分かっているのですが、感覚派の人間のためか、理論も噛み砕けない上に、実践も伴いません。
でも、上手くいったときの感覚だけは大事にしようと思っています。ダメだしではなく、良いだししてもらった時の感覚を覚える(感じる)ように切り替えましょうよ!
光Ginjiさん
いつも真摯な意見をありがとうございます。
私が練習するという方法そのものを理解していないために、不快な思いをさせてしまっていること、申し訳なく思っています。
「やらない」ことと、「できない」ことの違いは何なのか、白状すると自分ではわかりませんでした。
経緯だの考えだの思いだの、事細かに文章にしても、成果だけが問われる勝負の世界では言い訳でしかないので、ここでは述べません。
蛇足ですが、「折り返し点」と書いたのは、全10回中5回目の特練のことを指したつもりでした。
わかりにくくて申し訳ありませんでした。
無題さん
悟りの境地と言うか、救いの誘惑をありがとうございます。
確かに、あきらめるというのも選択肢のひとつでしょう。
でも、仕事で無かろうと、資質が無かろうと、気が済むまでやらなければ終わりにできないことってあると思います。
私はそれでいいと思っています。
悩み多き凡婦なのですから。
(ハンドルネームがお坊様風なので、なんとなくそんな感じのレスになってしまいました)
たかたんさん
そのとおりです。
直線で必ずできて、緩いカーブでも必ずできて、きついコースでも必ずできて・・・という域に達するには時間がかかるようです、私の場合{ショック}
まずは、直線なら100発100中、といったあたりが必要な気がします。
通りすがりさん
優しいお言葉、とてもうれしく思います。
私は通りすがりさんよりもっとひどく、差異を感じ取る感覚そのものが鈍いのか、差異を記憶する能力がないのか、かなり悲惨です。
上手くいった時の感覚・・・
上手くいったことに一喜一憂せず、記憶する冷静さも必要ですよね。