※やや過激な表現を含みます。苦手な方はご遠慮ください。
「伊豆スカなどニュースでやってますが、バイク事故が増えています。十分に気を付けて、明日も元気で出勤できるように安全運転で行きましょう。」
隊長の挨拶で、二輪車倶楽部として今年最後のツーリンがスタートしました。
今回は、免許取り立てで納車後2日目、という若手と、マスツーリングは初めて、というこれまた若手がいたため、基本的にゆっくりペースです。
峠、というより峠にむかう登りのワインディングで、ゆったり走る私たちの横を、風のように走り抜けていく一群がありました。
そのほんの数分後、通りかかったカーブの突端に、プラスチックの大きな固まりみたいなものが落ちていました。
その周囲には、停車した数台のバイクとそのライダー・・・
異変に気付いた私たちのツアーリーダーが停車の合図を出し、全員が停車します。
私も大きな固まりの横を通過した辺りで止まりました。
通過した時、目に入ったのは倒れている人・・・。
膝と腰を曲げたフォームのまま、ガードレールにひっかかって、じっと動かない人間でした。
プラスチックの固まりに見えたのは、タイヤがはずれてしまったバイクのカウルだったのです。
ツアーリーダーと、最後尾にいた隊長が駆けつけ、倒れているライダーの仲間らしき人たちと話をしているのを、私は呆然と眺めてしまいました。
「救急車は手配したそうです。ここにいると、緊急車両の通行の邪魔になるから離れます。」
ツアーリーダーに促され、私たちはその場を離れました。
でも、倒れていた人の姿が、頭にこびりついて少しも消えません。
ほんの少し前、私たちを追い越していった人が、まるで動かない「物」みたいになっていたことが、本当にショックでした。
聞くことはできなかったけど、今回初めてツーリングを経験した、うちの若手二人は、いったいどう思ったのでしょう?
ツアーリーダーと隊長は、いたって落ち着いて、応急救護の義務について教えていたけれど・・・
伊豆スカじゃなくても、危険はごく身近に転がっています。
私は単なる普通のライダーだけど、事故を少しでも減らすために、何かできることってないんだろうか?
今年最後のツーリングを、そんな気持ちで振り返っています。

コメントはお久しぶりになります。
それも、携帯から見ていた時のコメント方法がワカらなかったからなのデスが…。
実はボクも本日ツーリングなんデス。
気を引き締めようと思いマス。
と、ともに、
ガードレールに突き刺さったままにしているそのグループの人たちにも驚きマシタ…。
心停止3分、呼吸停止5分で、
生存率は50%まで落ちてしまいマス。
救急車が到着するまでの間に亡くなるケースが多いと言われてイマス。
伊豆スカイラインでは、なおさらだと…。
現場保存ではなく、放置したままでは亡くなる可能性の方が高いかと…。
せめて、リーダーの方が応急救護デキたら…と感じてしまいマシタ。
はるひささん
ツーリングはいかがでしたか?
かなり寒かったのではないでしょうか。
「突き刺さったまま」
キツいけれど、考えなくてはならない言葉ですね。
実際、事故で負傷した人を「動かしてはならない」と信じている人って、今でも多いのではないかと思います。
免許の更新の時に、救護に関する講習があればいいのかもしれません。
ご無沙汰しております。
ご存知とは思いますけど、念のため。
意識がなく呼吸がある(その場合普通は心拍もある)場合には
首の損傷を悪化させないために、
素人は動かさないのが原則と聞いています。
ヘルメットを外したり、場所を動かすすときは、
一人は首を動かさないように支える専用にしましょう。
気道確保も首を反らせるのでなく、
下顎を上げるだけでやります。
バイクの事故は高エネルギー外傷なので注意が必要だそうです。
ますこさん
ありがとうございます。
安全の確保のために移動した方がいいケース、例えば火災とか爆発の危険がある場合は、とにかく急げ!ですが、そうでない場合は、応急救護ができる場所に慎重に移す、ということですね。
極端な話、倒立状態になっていたら、そおっと横に・・・
って、かなり精神的なタフさを要求されますね、これは{げっ}