きみを不安にさせない

ただ今、本職の方は超多忙真っ只中です。
関係者のみなさんも、刻一刻と変わる海象に振り回されるように、オロオロバタバタ。
私も例外ではありませんが。

そんな中、ひとり、とても頼りになる人がいます。
何があっても、落ち着いて対応させてくれる、というのでしょうか。
その人も、所掌や或いはそれ以上の責任を負って大変なはずなのに、どんな時も、不安や焦燥を他人に伝染させない、そういう人です。

見習いたいです。

さて、指導員をしていて、心がけていることのひとつ、優先順位ほぼ1位に「受講生を不安にさせない」というのがあります。
講習会参加の効果をなるべく大きくするためには、落ち着いて練習することが必須だと思うから。

何をどう練習すればいいのかだけではなく、(それ以前に)どこをどう通ってどういう順番でやればいいのか、焦るとわからなくなってしまう人もいるでしょう。

間違えたら叱責されるのではなくサポートを受けられる、ということに考えが及ばない時もあるかもしれません。

そういう不安をできるだけなくして、自分の練習に集中し、楽しんでもらえたら。

元・上達の遅すぎる受講生だから思うことかもしれませんが。

今はオリンピックありコロナありで講習会はオフシーズン。
秋には、気持ちも新たにスタートしたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA